江戸の味、せんべい。 | 噺新聞(874shimbun)

噺新聞(874shimbun)

「落語」のこと、暮らしの中にある「噺」についてなどを集めた、噺新聞

ときわ台駅南口の常盤台銀座商店街にある煎餅屋さん、大正11年創業の末廣煎餅 加賀屋。

昭和44年に京橋から常盤台に移ってきたという。

 

煎餅を焼いているのは、二代目店主の末行雄さん、86歳。

中板橋にも加賀屋末廣煎餅という店があるが、ご兄弟で同じ「末廣せんべい」を焼いているのか、確かめてはいないのでそれは分からない。

 

煎餅は江戸文化といわれているので、関西に行くとおかきで、九州には煎餅文化はないという。

 

この煎餅を買って、道道、歩きながら食べてみた。

いやー、パリパリとした食感が、煎餅を食べる楽しみですね。

家への土産には七味がかかった、唐辛子煎餅を買ってみた。見た目ほど辛くないとのアドバイスもあり、これを食べるのが楽しみである。