庭の杏の木。
毎年わずかだが実をつける。
3月20日前後に花が咲き、1か月半ほどでもう実をつけていた。
まだ未成熟の小さな実が、春の嵐の強風に負けて地面にその実を落としてしまった。
まだまだ木でその実を大きく育てるはずだったのに、無残にも地面に叩きつけられた。
杏の木にしても、未成熟のまま木から離れてしまうより、成熟してひとの口に入るためもがれてしまう方が、まだマシではないかと、採る立場からするとそう思ってしまう。
毎年、この繰り返しである。残念なことよ。
今年も残された実は2、3個か、クソッ!