https://www.youtube.com/watch?v=L2DT5CMvp0A&feature=youtube_gdata_player
1789年7月14日、フランス革命が勃発したその日。王妃マリー・アントワネット(ダイアン クルーガー)は、早朝からお気に入りの朗読係シドニー(レア セドゥー)を呼び、ファッショ ン誌の朗読を楽しんだ。シドニーは女官のカンパン夫人(ノエミ ルボフスキー)から、メスに逃げる王妃のために、本を10冊選ぶよう命じられる。そして、3日目の朝、シドニーは王妃に呼び出される。シドニーは王妃への忠誠を誓うが、王妃はポリニャック夫人(ビルジニー ルドワイヤン)の身代わりになれという残酷な命を下す。
監督 脚本
ブノワ ジャコー
原作
シャンタル トマ
すてれんきょの感想
マリー アントワネット物って、フランスの歴史を知らないとよく解らないって思いがちだけど、本作はアントワネットが主人公じゃなく、下女ともいうべき朗読係が主人公。日本で言えば、大奥の下級女中が主人公。数年前の大河ドラマ「篤姫」を下級女中目線で描いたようなドラマと言えばいいでしょうか?ベルサイユの大奥的な舞台裏が興味深くて面白い。
ダイアン クルーガーが「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない。」アントワネットを好演していて引き込まれる。
日々アントワネットの一言一言に右往左往する女官は下級女中に丸投げし、トバッチリを受ける下級女中たちは自由時間も殆ど無い中でもちゃっかり恋愛もする。
過剰労働とも言え、不満も積もるであろうなか、革命に怯え夜逃げする官僚をしり目にシドニーはアントワネットに忠誠を尽くす。何故、シドニーがそんな環境でも忠誠を尽くすのか、ラストのナレーションが総てを言い表せている。
演じるレア セドゥーがダイアン クルーガーを相手に一歩も引けを取らない上手さで、ガップリ四つに組んで見応え充分な感動作。
ビジュアルも円周率もすてれんきょ好みで、このレア セドゥーって女優良いなぁ今後注目すべき女優だわ
1789年7月14日、フランス革命が勃発したその日。王妃マリー・アントワネット(ダイアン クルーガー)は、早朝からお気に入りの朗読係シドニー(レア セドゥー)を呼び、ファッショ ン誌の朗読を楽しんだ。シドニーは女官のカンパン夫人(ノエミ ルボフスキー)から、メスに逃げる王妃のために、本を10冊選ぶよう命じられる。そして、3日目の朝、シドニーは王妃に呼び出される。シドニーは王妃への忠誠を誓うが、王妃はポリニャック夫人(ビルジニー ルドワイヤン)の身代わりになれという残酷な命を下す。
監督 脚本
ブノワ ジャコー
原作
シャンタル トマ
すてれんきょの感想
マリー アントワネット物って、フランスの歴史を知らないとよく解らないって思いがちだけど、本作はアントワネットが主人公じゃなく、下女ともいうべき朗読係が主人公。日本で言えば、大奥の下級女中が主人公。数年前の大河ドラマ「篤姫」を下級女中目線で描いたようなドラマと言えばいいでしょうか?ベルサイユの大奥的な舞台裏が興味深くて面白い。
ダイアン クルーガーが「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない。」アントワネットを好演していて引き込まれる。
日々アントワネットの一言一言に右往左往する女官は下級女中に丸投げし、トバッチリを受ける下級女中たちは自由時間も殆ど無い中でもちゃっかり恋愛もする。
過剰労働とも言え、不満も積もるであろうなか、革命に怯え夜逃げする官僚をしり目にシドニーはアントワネットに忠誠を尽くす。何故、シドニーがそんな環境でも忠誠を尽くすのか、ラストのナレーションが総てを言い表せている。
演じるレア セドゥーがダイアン クルーガーを相手に一歩も引けを取らない上手さで、ガップリ四つに組んで見応え充分な感動作。
ビジュアルも円周率もすてれんきょ好みで、このレア セドゥーって女優良いなぁ今後注目すべき女優だわ