遥か
もろくて崩れやすいから
大切に抱きしめている
想いを伝えると
はっきりしそうで
また よけいに迷いそうで
やさしい やさしい顔で
あなたが話す
ずっと好き
同じ気持ちだとしても
ぴったり重なるわけじゃなく
あなたの好き
わたしの好きがある
重ならないところが個性かもしれない
気持ちは翔けていって
あなたを抱きしめる
髪を撫でてキスをする
離れていても
想いを馳せる
笑えていますか
大切に抱きしめている
想いを伝えると
はっきりしそうで
また よけいに迷いそうで
やさしい やさしい顔で
あなたが話す
ずっと好き
同じ気持ちだとしても
ぴったり重なるわけじゃなく
あなたの好き
わたしの好きがある
重ならないところが個性かもしれない
気持ちは翔けていって
あなたを抱きしめる
髪を撫でてキスをする
離れていても
想いを馳せる
笑えていますか
月が満ちるまで 家族 2
薄暗くなったリビングに気が付いても、電気をつける気にならなかった。
彼女がどこに行こうとしているのか不安だった。
あまりに違う環境だから、理解したいと思っても、もどかしさが先にたつ。
玄関のドアが開く音がして、軽い足音がこちらに向かってくる。
「未也」
どっきりをしかけられたかのようなリアクション。
びっくりした様子は実際の年齢より幼く見える。
「なあに、なんで電気も付けずにこんなトコにいるの」
「いいだろ。なあ、運命って信じるか」
シンクの水道を使って、手を洗い、うがいをしながらこちらを見た。
顔がカエルみたいだ。
目が大きくなってる。
勢いよく水を吐き出してから、俺を見た。
「なにソレ?どうしちゃったのぉ ビョーキ?」
「…なわけないだろ。おまえに聞いたのがマチガイだった」
ふうん…冷蔵庫に顔を突っ込んでいるからくぐもって聞こえる。
「あのさ、もしかしてイロぼけ?」
炭酸飲料のペットボトルを握って、顔をだす。
「なに言ってんだよ」
「運命っていったらそれデショ!あ~未也もあるし!」
今度はこっちが驚く番だ。
「なっ、いつから!男いんのか、未也!」
冷たい視線。
俺のほうが経験、少ないのかよ…
兄として、人生の先輩としてどうだろう…
彼女がどこに行こうとしているのか不安だった。
あまりに違う環境だから、理解したいと思っても、もどかしさが先にたつ。
玄関のドアが開く音がして、軽い足音がこちらに向かってくる。
「未也」
どっきりをしかけられたかのようなリアクション。
びっくりした様子は実際の年齢より幼く見える。
「なあに、なんで電気も付けずにこんなトコにいるの」
「いいだろ。なあ、運命って信じるか」
シンクの水道を使って、手を洗い、うがいをしながらこちらを見た。
顔がカエルみたいだ。
目が大きくなってる。
勢いよく水を吐き出してから、俺を見た。
「なにソレ?どうしちゃったのぉ ビョーキ?」
「…なわけないだろ。おまえに聞いたのがマチガイだった」
ふうん…冷蔵庫に顔を突っ込んでいるからくぐもって聞こえる。
「あのさ、もしかしてイロぼけ?」
炭酸飲料のペットボトルを握って、顔をだす。
「なに言ってんだよ」
「運命っていったらそれデショ!あ~未也もあるし!」
今度はこっちが驚く番だ。
「なっ、いつから!男いんのか、未也!」
冷たい視線。
俺のほうが経験、少ないのかよ…
兄として、人生の先輩としてどうだろう…
