ふんわりシフォン -298ページ目

川辺

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川辺の道を走る

鼓動と呼吸音

いつの間にか

それで体が満たされていく


なにも考えられなくなる

意識も思惑も

外して自分になる



ぎりぎり自分でいることの

限界まで



からっぽになった自分は

何を詰めこもう



ちいさな携帯から

打ち込むリズムで

明日を歩いていく



振り向く君の髪が

羽根のように広がる

一瞬を留める記憶



今日を走りきったら

俺の胸に残るもの

ほんのささいな

君の記憶

月が満ちるまで 存在 6

渡されたプラスチックには線が入っていていくつかに分割されていた。紙も同じように分割したら写しとる時の目安になる。

ほっとしながら紙を分割する。




「あんたさ、人が苦手かい」

「そんな訳じゃありません」

眼鏡を直すように鼻を触りながら聞かれた。

「なら男が苦手か」

「いきなり初対面から仲良くなるのは難しいだけで…先生だから馴れ馴れしくしたらおかしいじゃないですか」

髪の毛をばりばりかいて、首の後ろに手をまわしながら言われた。

「センセイって柄じゃないだろ。俺がこんだけ自由にやってんのに、あんたはつれないなぁ

丁寧になら丁寧で返せばいいさ

ちゃらんぽらんなら、ちゃらんぽらんで返してくれないと」

また頬杖をつきながら、見られる。

「俺、スベってるみたいだろ」

ぼそりと漏れる。なかば口をおおうような姿勢からこぼれてきた。

「失礼じゃないですか」

「デスカ禁止な」

ぎこぎこと椅子を前後に揺する。

「俺に教えてもらいたかったら、だけど」



イタい所を突いてくる。

「はいはい、じゃどーすんの。俺にまかせなって言ったじゃない」

ふっと口元がゆるむ。眼鏡の奥の目が笑う。

「そうこなくっちゃ。笑ったほうがいいけどね…

まぁそんな顔も悪くない」



なんだか掴めない…

でも女ったらしだ、きっと…

またしても

消えちゃったな…(T_T)

また書くしかないなぁ

より良くなりますように!
頑張れワタシ!!