君を探して
地震が津波をおこした。
壁みたいな津波は家屋を押し流し、たんぼや畑を塩とオイル、瓦礫に埋もれさせた。
僕はその時、君がいた場所まで行ってみた。
建物は枠組みだけしか残っていなくて、みんなみんな押し流されていた。
君の足跡を辿るように、毎日、毎日、君を探した。ほかにすることなんてなくて…時間だけは沢山あった。
少し離れた場所に君の車を見つけた。そこに君はいなかった。手掛かりも何も見つからない。
何日も何日も瓦礫をつつき回して、君の使っていた机を捜し出した。引き出しには君のバックがあった。
お財布、携帯、化粧ポーチ、何もかも君との思い出にあるままで、君を半分取り戻したと思った。
お財布を綺麗な布で拭い、免許証もカードも一枚、一枚綺麗にしていく 君がいつでも使えるように、お札もきちんと乾かした。
何かしていたら、気が紛れるのに。
君が居ない事実だけ重くのしかかっている。
君はどこに居るんだろう。
夢に出てきてよ。夢でもいいよ…逢いたいよ。
黄泉の国にヨモツヒラサカを下っていく。
君の体は瓦礫のなかに忘れさられている。
痛かっただろう
苦しかっただろう
辛かっただろう
悲しかっただろう
君を見つけて
体だけでも取り戻したいよ
何年たっても何百年たっても変わらない。
君の髪を目印に
瓦礫を崩し掘り続ける
あぁ本当は
どこかで生きているんじゃないだろうか。
記憶を無くして帰れないだけで
どこかで生きていてくれたなら
僕を好きな君でなくてもいい
どこかで巡り逢えるなら
もう一度君と
恋をしようか
壁みたいな津波は家屋を押し流し、たんぼや畑を塩とオイル、瓦礫に埋もれさせた。
僕はその時、君がいた場所まで行ってみた。
建物は枠組みだけしか残っていなくて、みんなみんな押し流されていた。
君の足跡を辿るように、毎日、毎日、君を探した。ほかにすることなんてなくて…時間だけは沢山あった。
少し離れた場所に君の車を見つけた。そこに君はいなかった。手掛かりも何も見つからない。
何日も何日も瓦礫をつつき回して、君の使っていた机を捜し出した。引き出しには君のバックがあった。
お財布、携帯、化粧ポーチ、何もかも君との思い出にあるままで、君を半分取り戻したと思った。
お財布を綺麗な布で拭い、免許証もカードも一枚、一枚綺麗にしていく 君がいつでも使えるように、お札もきちんと乾かした。
何かしていたら、気が紛れるのに。
君が居ない事実だけ重くのしかかっている。
君はどこに居るんだろう。
夢に出てきてよ。夢でもいいよ…逢いたいよ。
黄泉の国にヨモツヒラサカを下っていく。
君の体は瓦礫のなかに忘れさられている。
痛かっただろう
苦しかっただろう
辛かっただろう
悲しかっただろう
君を見つけて
体だけでも取り戻したいよ
何年たっても何百年たっても変わらない。
君の髪を目印に
瓦礫を崩し掘り続ける
あぁ本当は
どこかで生きているんじゃないだろうか。
記憶を無くして帰れないだけで
どこかで生きていてくれたなら
僕を好きな君でなくてもいい
どこかで巡り逢えるなら
もう一度君と
恋をしようか


