バイクのヘッドライト昼間点灯について | バイクショップロミオ大阪東成店

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どうも、店長の岡です。


バイクショップロミオでは、輸入車(台湾・タイ・中国など)の原付2種や


ヨーロッパなどの大型輸入車(日本のメーカー)を輸入して販売しております!


一般的に逆車と言われることが多い車種ですね^^


世界各国で交通ルールも異なることから、色々な仕様が少しずつ異なります。


比較的最近の日本車のバイクには、ライトのON・OFFスイッチがありません。


なんでかと言うと、日本の道路交通法で


ヘッドライトの点灯が夜間・昼間問わず義務付けられたからです。


つまり、昼間にヘッドライトを点灯してないと違反になる!?


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さて、どうなのでしょうか・・・



実は上の内容は誤った解釈なのです。



例えば旧車(1998年以前製造)には、ヘッドライトスイッチが付いている


車種が結構あります。


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そういう車種で日中にヘッドライトを付けていなくても違反にならないのです。


逆に1998年以降製造のバイクに後付けでヘッドライトスイッチを付けて


日中無灯火で走行していると違反になります。


というより、ライトのON・OFFスイッチを取り付けていること自体が


整備不良につながるので、それを発見された場合は


整備不良で1点(6000円の反則金)の違反になるということです。


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こんなスイッチが付いているバイク・・・たまにありますよね


これですよ


違反です!!


ちなみにこのスイッチを付けて車検に行くと通りません ><


つまり、付いていてはダメな機能なのです。



話は戻りますが、


じゃあ、輸入車で元からライトスイッチが付いているものはどうなの?


という疑問が出ますよね。


元々構造的には付いているスイッチなので、ヘッドライトは付けなくてOK!


だとは思うのですが、少なくとも1998年以前製造のバイクではないので


とってもグレーな世界になりそうですね



結論!!


そんなしょうもないことで警察と裁判とかにもつれ込んだりしても


結局疲れるだけなので、


ON・OFFスイッチが付いていても常時点灯しておきましょう!


実際、その方が安全ですしね^^


電球の寿命とかバッテリーの寿命とか厳密な話はあるかもしれませんが


無駄な労力と事故を起こすかもしれないことを考えたら


安いものだとおもいます。


どうですか、為になりましたかね^0^