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デレデレ

 

 

 

閖上の津波被害に遭った方の話を

伺った時の私は

その時はまだTVも視れないし

新聞等メディアからの情報を得ておらず

311がどんな規模の災害であったのか

知りませんでした

おいで真顔

 

自宅から数キロ先の津波被害

 

体験者からの体験談は

本当にショックでした

悲しい

 

車が流れた方は13日

娘さんが津波に流された方は

13?14日にお話を聞きました

 

11日に被災し

辛い思いがありながらも

13、14日には

生活の為に行列に静かに並ぶ

人間とは

それでも生きていかないと

いけないのだと

 

 

 

小学校で被災した方は

お子さんに食料を

という思いがあったと思います

上差し真顔

 

 

 

 

娘さんが流された方は

当時はまだ安否不明のはず

 

もしかしたら

どこかの避難所にいて

衣類にも困っていると思うし

お金が無くて

家に辿りつけていないのでは?

 

皆が津波被害で何もかも

流され避難する

同じ状況なら

見知らぬ誰かにお金を借りるのも

難しい様な?

 

靴が無かったら

被災した道を歩くのは

諦める判断をすると思います

 

子供が一人で泣いているのなら

親切な大人が家に送り届けるけれど

皆が同じ状況で

避難していたら

家に帰れないだけでは?

 

 

明るい展望が頭に浮かびましたが

 

涙する方に

軽はずみには

伝えられませんでした

真顔あせる

 

きっと同じ事を

その方も想像されてるはずです

娘さんの帰宅を

待っているのだと思います

 

 

行政から避難の指示があったら

普通は避難するから

ご自分を責めない方がいいですよ

何度も伝えたけど

 

自分を責めていた女性は

何を思い何を求め

列に並ばれていたのでしょう

 

 

 

 

日本人の特性

 

 

列に並ぶ長い行列

 

家族、友達、恋人の安否が

解らぬままの方も多いでしょう

 

すでに大事な人を亡くされたかたも

いるかも

 

そんな方が身近にいるかも

と考えたら

 

九死に一生を得た方

運よく助かった話をして下さった方

石巻のおばあちゃん

 

奇跡的な展開で

命拾いした方の話は

 

誰かに護られていた

としか

思えないミラクル

びっくり

 

つい

 

神様やご先祖様が

守って下さったのですね

デレデレハート

 

口に出そうでしたが

 

軽はずみな言葉は

口に出来ません

 

 

私達の話が

耳に入っている人の中には

命を落とされた方のご遺族が

いるかもしれません

 

我が家は

神様やご先祖に

守って貰えなかったのか

とでも言うのか

ムキームカムカ

 

不快に思われるかもと

想像したからです

真顔はてなマーク

 

 

災害時日本人が大人しく

行列に並ぶ光景は

海外から称賛されます

 

多分

他の方の心情を想像し

思いやれるからかも知れません

 

災害直後の長い行列は静かで

そんな事を考えながら

並んでいました

真顔