【ヨーロッパ周遊一人旅㉞】21日目 〜ストーンヘンジ＆バース〜

 
 ​ストーンヘンジ＆バース

こんばんは

旅行大好き、30代独身OLのnanaです

今回は25日間ヨーロッパ周遊一人旅、

21日目のストーンヘンジツアーについてです

ストーンヘンジの他にも、

ウィンザー城とバースにも行ったので、

その様子をお伝えします

  ​参加したツアー

参加したのはこちらのツアーです

2大世界遺産ストーンヘンジ＆バースとウィンザー城　日帰りツアー ＜日本語または英語ガイド／ロンドン発＞ by Evan Evans | イギリス（ロンドン）旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA（ベルトラ）

ストーンヘンジ、バース、ストーンヘンジに

行く欲張りツアーです

料金はバースに入場するかで変わります

​・ウィンザー城＋ストーンヘンジのみ
→約21,917円

・ウィンザー城＋ストーンヘンジ
　＋ローマンバス
→約27,062円

私はローマンバスにも

入場するプランにしました

入場しない場合は、

街を散策することになります

参加人数が40人ほどいて、

日本人は10人ほどでした

ガイドさんは外国の方でしたが、

カタコトの日本語を話せたので、

英語での説明の後に日本語で説明するという

形式をとってくれました

  9:00  ウィンザー城到着！

まずはウィンザー城近くの駐車場に到着

駐車場からウィンザー城まで

歩いていくことになります

​※ウィンザー城とは？

王族の邸宅として1,000年以上の歴史があり、居城として世界最高・最大です。
現在もロイヤルファミリーがお住まいになるエリアがあります。

ロンドンから電車で1時間ほどで来ることもできます。

外壁が近付いてきました

まさにお城という感じです

ウィンザー城の城下町に

イギリス国旗が飾られていました

可愛いですね

9時半から入場でしたが、

けっこう混んでおり45分くらい並びました

​10:15  ウィンザー城に入場

やっとウィンザー城に入場です

オーディオガイドが無料で借りられました

左側の丸い建物がラウンド・タワーです

旗が掲げられていますが、

王室の旗なら国王が滞在中、

ユニオンジャックなら不在とのこと

分かりづらいですが、

この日はユニオンジャックでした

こちらがステート・アパートメントです

内部は撮影禁止だったので、外観だけ

他国首脳による公式訪問や叙任式などが

開かれる部屋のことで、

使用されていない時に一般公開されます

これまで見たお城の中で、

1番好きな内装でした

植物や紋章のモチーフが多く、

シックな色使いのお部屋でした

王室所蔵の絵画や装飾品が

飾られていました

また、メアリー王妃の人形館も併設されていて、

世界最大のドールハウスを

見ることができます

これらを足早に見ると、30分ほどでした

時間があれば、じっくり見たかった・・・

そして、こちらが聖ジョージ礼拝堂です

日曜日はミサがあるので、

中には入れませんでした

実際に入場してからの自由時間は

1時間ほどしかありませんでした

礼拝堂が開いていたら、

完全に時間が足りなかったですね

ロンドン滞在が長い方は、

自力で来ても良いかもしれません

ちなみにランチの時間がないとのことで、

ウィンザーでサンドイッチを購入して

バスの中でいただきました

  13:20  ストーンヘンジ

バスで2時間ほどかけて、

ストーンヘンジへ

ストーンヘンジの周りには

羊がたくさん放牧されていました

バスの駐車場からストーンヘンジまで

歩くと30分くらいかかるらしいので、

無料のシャトルバスを使います

ストーンヘンジが見えてきました

​※ストーンヘンジとは？

紀元前3,000～2,500年頃に造られたと言われている巨石建造物です。

ただ、造られた目的は未だに謎に包まれています。

世界遺産に登録されています。

周りに人だかりができています

手前部分が1番間近に

ストーンヘンジを見られるからかと思います

ちなみにオーディオガイドは

スマホで読み込む式だったのですが、

Wi-Fiがなかったため、聞けず・・・

それでもすごい迫力で楽しめました

紀元前にどうやってこの大岩を

上に積み上げたのか・・・ロマンですね

周りを1周できるので、

いろんな角度から観察できます

ストーンヘンジの滞在は50分でしたが、

ショップを見たり、

食べたりする時間はありませんでした

  ​15:50  バース

1時間半ほどで最後の街、バースに到着

バースは街全体が世界遺産に

登録されています

​※バースとは？

紀元前にローマ帝国の支配下で栄えた、イギリスで唯一源泉の湧き出る温泉場です。
ローマ帝国撤退後、街は衰退しますが、18世紀にイギリス女王の目に留まり復活します。

スパが建てられ、上流階級の憩いの場となりました。
現在でもその当時の特徴を色濃く残しているということで、1987年に世界遺産に登録されています。

16:10  ローマン・バス入場

こちらがローマン・バスの正面です

ツアー客40人ほどいた中で

ローマン・バスまで入場するのは

5人だけでした(笑)

10分ほど待って入場

日本語オーディオガイドを借りることができます

​※ローマン・バスとは？
ローマ時代にローマ人が築き上げた一大スパ・コンプレックス（温泉複合施設）です。

ローマ帝国の衰退とともに廃墟化しましたが、

1880年に遺跡として発見されました。
温泉施設だけでなく、プールや娯楽施設の遺跡があり、床暖房やサウナが作られた形跡もありました。

現在は博物館になっています。

こちらが大浴場の様子です

ローマ時代は屋根があったようですが、

復元された現在は屋根がない状態です

2階からも1階からも大浴場の周りを

一周することができます

博物館部分がかなり充実していて、

様々な出土品が展示されていました

こちらは出土品を繋ぎ合わせたものです

こちらは土の中に眠っていた遺跡です

遺跡の展示もけっこう多かったのですが、

時間がなくてじっくりは見られませんでした(笑)

こちらはローマ時代のお湯の通り道です

こんなちゃんとした設備が

2000年前にあったとは・・・

どこかで温泉水を試飲できるらしいのですが、

時間がなくて探せませんでした(笑)

ローマンバスには40分ほど滞在しましたが、

じっくりまわるなら1時間半くらいは

欲しかったです・・・

17:05  ロイヤル・クレセント

ローマン・バスから早歩きで10分ほどの

場所にあります

カーブを描く建物を一目見ようと行ってみました

​※ロイヤル・クレセントとは？

建築家ジョン・ウッドによって設計された、上流階級の人々のための別荘用集合住宅です。

この地方産のはちみつ色のバース・ストーンが使用されており、三日月のように美しいカーブを描いています。

おおっ

本当にカーブを描いている

時間があればゆっくり建物を見たかったですが、

写真におさめて、帰りのバスに猛ダッシュ

ここでツアー終了・・・

そして無事に

夜のロンドンに戻ってきました

  ​まとめ

ということで、

今回はストーンヘンジ＆バースツアーについて

お伝えしました

私はウィンザー城も行きたかったので

このツアーにしましたが、

時間がちょっと足りなかったので、

行きたい場所によって

ツアーを検討されると良いかと思います

次回の記事では

衛兵交代式についてレポートします