夏は庭作業に追われる。
草刈りは
人に頼むこともあったが、
大切な植物の周辺は
心配なので
人任せにはしなかった。
〈ターシャ８月のカレンダーより〉
こんにちわ
梅雨があけて
毎日ぐったりするような暑さが
続いていますね
エアコンが欠かせない
生活をしています➰
連日
戦争を題材とした番組が
放送されています
今日は
広島原爆の日
７５年が経ったそうです
父も
戦争に行った経験が無く
戦争の話を身近で聞く事が
ほとんどありません
昨日は
ＮＨＫで
「伊４００」という潜水艦の事を
特集していました
「戦艦大和」や「戦艦武蔵」は
聞いたことがありましたが
「伊４００」という
潜水艦の事は初めて知りました
第二次世界大戦を
終結させるという目的のために
山本五十六さんの構想の元
広島の呉で
製造されたそうです
当時世界最高の大きさを
誇り
ソ連のＵボートの
何倍もあったそうです
潜水艦なのに
戦闘機を３機も搭載できる
格納筒を持ち
海に潜って
攻撃目標に近づき
浮上して
１５分程で戦闘機を飛び立たせ
またすぐに海に潜る
そのような訓練を積み重ね
いざ作戦決行という時になって
戦況の変化により
作戦は中止となったようです
広島に原爆が投下された事や
玉音放送も
潜水艦内で受信し
日本へ帰港するか
このまま攻撃をするか
艦内で激論になったものの
艦長判断で帰ることに
なったそうです
呉へ帰港する途中に
アメリカ軍に発見されてしまい
「伊４００」は
色々細かく調査される事に
なりました
その造りの凄さ、大きさに
アメリカ軍は
驚愕したそうです
ソビエト軍からも
「伊４００」の検分要請が
あったようですが
その要請の直後
ハワイ沖で魚雷によって
沈没させられるという
運命を辿ることになりました
アメリカ軍は
ソ連軍に
日本の優秀な潜水艦の情報を
教えたくなかったんでしょうね
今後の脅威になりそうだから
日本へ無事帰ることができた
乗組員の方の中には
戦後の闇市から商売を始め
大きな事業に成功された方が
いらっしゃいました
番組に出演され「伊４００」の事を
懐かしそうに
語っておられました
番組冒頭のシーンは
「タイタニック」さながらに
海底深く沈んでいる
「伊４００」の姿を映していました
貝や
イソギンチャクの付いた
主砲が
海の中で静かに
眠っているようでした
悲劇が
二度と繰り返されない事を
祈ります
主婦目線での「伊４００」
の解釈ですが
詳しくはウィキペディアさんで
最後までお読みくださり
ありがとうございました
）
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です
…
