こんにちわ
梅雨が明けた地方も
ありますね〜
そろそろでしょうか？
きょうは
古い
アートポスターのこと
二十歳すぎ
当時、京都市美術館の
美術展で買った
セザンヌの
「サント・ヴィクトワール山と
シャトー・ノアール」のポスター
その頃
読売新聞をとっていたので
美術展のただチケット
を
よくいただきました
そのチケットで
行った美術展
（何展だったかも忘れましたが…）
の
数ある作品の中で
山の雰囲気が
故郷の山に似ていて
好きだったセザンヌの作品
帰りに立ち寄った売店
いやいやミュージアムショップに
好きだった山のポスターが
売ってありました
迷いなく買うよね
「サント・ヴィクトワール山と
シャトー・ノアール」
長くてタイトルも覚えられないほど
もくもく出てくる木・山感と
黄色いシャトー・ノアールの
調和がなんとも
キュン
あれから何十年と
一緒にいるポスターです
京都で暮らしたのは
５年ほどなのに
それからの人生に
こんなに影響してくるとは
あの頃の自分は
思いもしなかったと思う
いまだに付き合っている友人が
何人も
このポスターを見ると
ず〜っと繋がってるんだな〜と
嬉しい気分になります
もう
“よれっ” としてきて
可哀そうなので
ピシッとなるように
貼ってみようかと思いました
旦那さんが
以前作ってくれた
フレームがあるので
それに入れるために
伸ばしていこう
ポスターは
紙というより
キャンバス地
ハケで
裏から
水を含ませて
しばらく放置したら
伸びてきたので
額縁の裏板の上に
乗せておきました
ピシッとしてきました
キャンパス地なので
水張りで裏板に貼るのは
無理そう
裏糊付きパネルに
貼るのはどうかしら
と思い
と思いデコタックを買ってきました
フレームのサイズにあわせて
カットして
剥離紙をはがしながら
ポスターを貼ります
（前回の壁紙はりを思い出す）
うまく貼れました
このまま二、三日
絵の方を下にして
全体に十分に加重がかかるように
よりピッタリくっつくように
重石になるものを乗せておきました
そして
フレームイン
さらに
厚紙もはさんで
おー
生き返った
カーテン写り込んでて
ミアネヨ
うまく
リフォームできて
良かったです
古いものを大事にするのも
いいもんだな
思い出も
大切だし
今
これからも
大切だなぁと
思いました
最後までおよみくださり
ありがとうございました