⚡️⚡️『見かけだけで判断した…』って⚡️⚡️
⚡️⚡️(*´ω`*)「気づかんうちに自分も⚡️⚡️
⚡️⚡️ そんな考えもつように⚡️⚡️
⚡️⚡️ なっとった」ハズカシイ ⚡️⚡️
⚡️⚡️カギリ…💦 (*ノ▽ノ)「齢50とも ⚡️⚡️
⚡️⚡️ ナルトナア… 」⚡️⚡️
まあ、何てない (ヾノ・∀・`)「タイシタコトナイ」
話ですわ。(*`・ω・)ゞ
良かったら読み飛ばしとくんなはれやぁ♪
では、はじまり、はじまりぃ♪
( ・-・)「知らず知らずのうちに、そんな
考えにねえ…💦」
今日はいつもの休市恒例の配達日。
例によって市場で段取りして仕分け、荷
造り、積み込み、んで出発の運びとなった。
市内4店舗と市外2店舗を配送。
いつも通り運転時にはエフエムの音楽聴き
ながらエエ調子で配送しとった。
市内の配達を終え市外へと向かう道すがら
自分がトラックを運転しとる後方から2台
のクルマが…‼️
みるみる内にそれは追いついて来て、とう
とう横並びになった。
こっちも何故かテンション上がって来て、
同時にスピードもマックス状態に…‼️
( まあ、一応法定速度いっぱいいっぱいで
はあったと思われ…💦⁉️ (*・ω・*) )
それはまるで『シグナルグランプリ』の
様相を呈して…💦
『シグナルグランプリ』とは信号と信号の
間で行われた行動レースで、距離にして
大体、4、500㍍位の公道グランプリ
の一種らしい。( 池沢さとしの漫画から )
この言葉を知ったのは自分が中学生の頃に
流行った『サーキットの狼』って漫画。
当時はこの漫画が「火付け役」となって、
一大『スーパーカーブーム』が起きたわ♪
○ 『サーキットの狼』を彩ったスーパー
カーの名車たち
( 自分も風吹裕矢や早瀬左近みたいに、会社
のトラックのダッシュボードに☆を刻んど
るよ♪)← (*`・ω・)ゞ「嘘やでぇ~‼️」
クルマは1台は、シルバーセダン、もう
1台は黒の軽スポーツタイプ⁉️。
黒の軽スポーツの運転手は若めのガテン系
のニイヤンタイプ。
2台のうちの1台は程なく右折していった
が、その黒の軽スポーツの方がまだ執拗に
対抗意識を持っとるのか⁉️、オレのトラッ
クに向かってガラス越しに何やらホザイと
るような…⁉️ ( `_ゝ´)「ナンジャイ、ワレェ…」み
たく気構えるオレ
次の信号🚥まで互いのクルマは凌ぎを削
り… 、そのシグナルランプが赤く灯ると
同時に2車は横並びで停車。
オレはまだ興奮さめやらん状態でそのクル
マを運転席の窓越しからニラミを利かせた。
…と同時に、おもむろにそのクルマの助手
席ドアガラスが下がって、更に運転席側か
ら身を乗り出して来て何かガナってきた。
(*`Д´)ノ!!!「受けて立つ‼️」
↑自分も臨戦態勢に入る
そんな状況を表してお
ります。
んで、よーよー聞くと、それは
「オッチャン、オッチャン、トラックの
後ろのトビラ何かカパカパしとるでぇ 」
(゜ロ゜)
「そやっ、さっきの荷下ろしした後、そう
言やあちゃんと閉めてへんかったかも⁉️」
慌てて、トラックの後ろの荷台ドア見たら
ニイチャンが言うようにちゃんとトビラを
閉めとらんかった。
それを直して運転席に戻る時に、ニイチャ
ンに向かって
(*´ω`*)「ありがと、助かったわ♪」
と、笑顔で片手挙げて合図した。
ニイチャンはガラス越しに (⌒‐⌒) ニコッ♪
として、又、信号が青になるとクルマを
走らせた。
自分はそんなニイチャンに敬意を払うよ
うに少しタイミングをずらし、スピード
もゆっくり目にスタートした。
勢いよく突っ込んできたのと、その見た目
がさあ、ガテン系の若いニイヤンやって事
で…💦
年甲斐もなく、「フンガァ、フンガァ~‼️」
した事が恥ずかしく、また、姿、カタチに
惑わされ、その人の本質を見ていなかった。
人生の曲がり角を少し過ぎた、初老の自分。
元々、そんなに強くもなく只々、「老い」
を誤魔化すべく「虚勢」を張っておりまし
た、です。ハイ‼️
まあ、ホンマ良かったですよ。
もし、ニイヤンの言葉をちゃんと聞いてな
かったら、荷台の荷物はきっと、散乱しと
ったでしょうから。
(*´ω`*)「あー、良かった♪ホッ」