なんでなってしまったのか？
前日の夜まで、あんなに元気やったのに。
数時間での急変。
夜から朝の数時間で腹膜炎になってしまったことは間違いない。
ここ数ヵ月、以前のように調子がいいとは言えなかった。
腹水も出てきては吸収して…を繰り返していた。
今までは免疫があって、腹膜炎にならず耐えていたのかもしれない。
原因は想定しかできません。
根本的な原因はIBDからであることは間違いないです。
腹膜炎になるなんて思ってませんでした。
一回目の手術では、腸の破損はなかった。
二回目の手術では、腸壁がもろくなって穴が開いていた。
腹膜炎が治まらなくて
腸の炎症がひどくなって
腸壁がもろくなって穴が開いた。
もしくは
腸の炎症がひどくなって
腸壁がもろくなって穴が開き
腹膜炎がおさまらなかった。
腸壁がもろくなって穴が開いた順番はわかりません。
二回目の手術の前に
腸壁がもろくなって穴が開いたらかなり厳しい。
でも、前回の時はそこまでではなかったので大丈夫です。
と、説明を受けていました。
しかし、一部腸壁がもろくなって穴が開いていた。
また穴が開いたら、お腹を開けて縫合しないといけない。
三回目の手術はさけたい。
これから壮絶な下痢との戦いになると覚悟していました。
まさか腹膜炎との戦いになるとは。
腸壁がもろくなっていて縫合しているので絶食。
注射でしか薬を入れれないので
注射で入れれる薬しか入れれない。
薬も限られます。
今の壱の状態に一番効くとの結果の薬は錠剤なので試せていません。
二番目に効くとされている薬を注射してます。
腹膜炎も腸も炎症が治まれば
腸壁も回復する可能性はある。
それまで、腸壁が破れずにがんばってほしい。
早ければ、来週の月、火辺りに幹細胞移植が出来ます。
それまで、少しでも炎症が治まってくれたら
ミラクルをおこせるはず。
今、壱にしてあげれることは
数分やけど面会へ行くこと。
壱の回復を祈ること。
写真を見てたら
壱と会った日の写真みっけ。
この時は、病気になるなんて思ってもいなかった。
懐かしい写真を見てたら
元気になってお出かけ出来ると思ってきた。
これから寒くなるから
またこんな風にお膝の上で寝てね。
壱がんばって