手術結果 | さん♪にぃ♪壱!

さん♪にぃ♪壱!

富士野荘出身。
2014年12月30日生まれ♂
「壱」の成長記録です。
ぼちぼち更新していきます。

父ちゃん、息子①と術後の壱の面会へ。
顔を見たらわかったようで
すくっと立ったラブ
昼間は立たなかったのに
術後に立つなんて拍手

本当によくがんばってくれました。
いっぱい誉めてみんなでナデナデしました。


手術の報告を聞きました。

腹膜炎の状態。

腸の一部が癒着していた。

癒着を外していくと腸に小さな穴を発見。

そこを修復しようと自分でがんばっていた事で腸の一部が癒着して膿がたまっていた。

癒着を外して膿をきれいに洗い流して
穴を縫合。

腹水の排出をよくするために
脾臓と腸管膜の一部を摘出。
(この手法はよくされるそうです)

脾臓は小さい過ぎる状態だったので
ほとんど機能を果たしていないはずだから
摘出しても問題なしとの事。

腹膜炎を起こしたことで
元々IBDで炎症している腸は
破れやすくなっている。

今回癒着した所の炎症がひどいので
今後破れないことが回復に大きく影響してくる。

癒着していた以外の腸は前回より炎症がましに見えた。
でも、血流が悪いからそう見えるだけだったのかもしれない。

腸の縫合をしたのでしばらく絶食。

今はIBDの治療より腹膜炎の治療が優先。
ステロイドは入れれない。

腹膜炎の治療の抗生剤等の炎症を押さえる薬がどれだけIBDにも効果があるか。

腹水の検査結果から効果のある薬がわかったので、その薬に反応してくれれば回復が期待出来る。

薬に反応しなければ…

その時の事も踏まえて
最後を家で過ごすか?
病院で最後まで治療を続けるか?
ご家族で話し合っておいてほしい。

先生は諦めてませんが
言わないといけない言葉でした。


これから一日一日が大切です。
日々容態が変化します。

先生にこれからの事。
判断する基準。
色々聞きました。


今日面会で立ってくれた壱を見て
「手術してよかった」
そう思えました。

腸の癒着がなくなって
少しは楽になったんだと思います。

壱はまだ生きようとしています。
きっと薬が効いていい方向へいくと信じています。
壱の生命力はすごいので。

きっとミラクルおこしてくれます爆笑


Mr.ポジティブ息子①は
先生の話を一緒に聞いていたのに

「なんやかんやで、薬が効くと思うわ」

と言ってました。
さすが笑い泣き


いいお話もありました。
幹細胞の培養がとても順調で
当初の予定より早く移植できそうです。

いい風吹いて来てるじゃない!?

さすが「もってる男」


移植したからといって
すぐに効果があらわれるわけではない。
必ず効果があるわけでもない。

でも最後の望みの治療。
受けさせたい。

壱、十分がんばってくれてるんやけど
がんばって!!

元気になって家に帰えろう!!