父ちゃんと息子②と一緒に
壱の面会に行ってきました。
お腹に管があるので
ICUに入ったままでの面会でした。
先生が近づくとすくっと立ち上がり
出してもらったお水を飲んでました。
腸の炎症がすごいので
食べたくないのは仕方ない。
水は飲むのでリキッドタイプのご飯なら食べるかもしれない。
やっぱりしんどいよね。
痛み止めを使えないので
強めの鎮痛剤で対応してるそうです。
なので、痛みとチューブの違和感はあって
しんどいに違いない状態。
それなのに…
吠える事もなく、暴れる事もせず
じっとしているそうです。
「壱ちゃんは、本当に辛抱強いです。
すごくがんばってくれています。」
と誉めていただきました
手術した結果を改めて聞き
壱の内臓の写真を見せていただきました。
父ちゃんと息子②は見ませんでした
腸は真っ赤。
炎症がひどい状態。
内臓をくまなく確認。
臓器の破裂はなかったけど
腸の一部が腫れていた。
今の壱の状態では採取したら傷がつかないので
採取せず。
見た感じでは炎症がおさまれば腫れもひくものと判断。
脾臓がミクロサイズ?って思うくらいかなり小さい。
変形もしていた。
脾臓は免疫に関係する臓器。
脾臓の小ささがIBDに影響している可能性は否定できない。
脾臓の小ささは生まれつきと想定。
術後初日の血液検査の結果は想定内の数値。
術後初日としては順調。
これからは
どれだけ腹膜炎を回復できるか?
ステロイドなしで腸の炎症をどこまで押さえるか?
手術の傷がつくか?
感染症を起こさないか?
等々…
課題は山積みです。
手術を乗り越えてくれた壱。
次の山も乗り越えてくれると信じています
元気になって家に帰ろうね
たくさんの応援本当にありがとうございます。
壱に届いています