その後の経過 | さん♪にぃ♪壱!

さん♪にぃ♪壱!

富士野荘出身。
2014年12月30日生まれ♂
「壱」の成長記録です。
ぼちぼち更新していきます。

入院中の様子と経過の備忘録です。
長いのでスルーしてください🙇


8月25日(日)

仕事帰りに壱の面会へ。

フードを粉末にしたものを持っていきました。

そのフードで看護師さんが目の前で晩御飯を作ってくださったのですが…

キュンキュン言って暴れるし、よだれ垂らして大騒ぎ笑い泣き
すごい食いつき。
45gペロリ完食。
食欲戻ってる感じです爆笑


食後、エコーで腸の流れを確認。
腸の動きは昨日と変わらず
腹水なし。

血液検査の結果は
アルブミン2.2
炎症反応0.35
 
悪くはなっていません。


内臓に負担がかからないように点滴を入れながら、注射でステロイド1mg/kg投与。

この方法は効果があるけど
退院したらステロイドは錠剤になるし点滴はなくなる。
吸収も悪くなるし内臓に負担がかかる。

退院後のことも考えて
治療法を検討していくことになりました。


今回壱がこうなった原因。
何だったのか?

ストレスが原因であることは確か。

気候の変化もストレス。

台風が向かってきてた時の夜中に下痢をした。
偶然?


音も原因かも。

雷をすごく怖がったあとに
一気に体調崩した子がいるそうで…
(ストレスが過度にかかって急変したそうですが、粘り強く治療して回復したそうです)

壱も最近、鶴見緑地で「パーン」って音でパニックになったこともあったし。
それが炎症を進めた原因かも。

炎症が起きてたから過剰に反応した可能性もあるらしく。

この病気、何が引き金になるか分かりません。

先生は
「うちの病院は粘り強く治療します。
他の病院ではこれ以上・・・
と言われた子でも粘り強く治療して
病気に勝ったことがあります。

壱ちゃんの同郷の子の声が聞こえるので
(免疫疾患系の病気の子が出ている事を話しているので)
これから壱ちゃんに対して今まで以上に慎重になって焦らず粘り強く治療します!」

と、言ってくださいました。
頼もしい!・・・入院長引きそうだなショボーン


お散歩は雨が降っているので病院の周りだけ・・・

と思ってた出たけど雨が嫌いな壱。
そそくさと病院へ戻りましたびっくり

病院へ戻るって笑い泣き


 

8月26日(月)

仕事帰りに病院へ。

まずはお散歩。

早速う◯こしました。
下痢以来のう◯こ拍手
形はあるけど軟らかい。

まだお腹の調子はよくないね。

父ちゃんも面会に来てくれるので
父ちゃん迎えに駅方面へ。

いつもと違う方向へ行くのを嫌がるので
「父ちゃんとこ行くで」
と言うと動き出す。

父ちゃんに会えたら…
嬉しそう照れ

病院の近くの公園までお散歩。
30分くらいお散歩しました。

病院へ戻ると、ささっと病院へ入る壱。
いつもは入らないのに。
よくわかってるねウインク


25日の診察終了後、先生方で壱の治療について話し合ってくださった結果

アトピカはリンパ腫には効かない。
リンパ腫ではないとは思うけど
もしそうだった場合…
アトピカ増量してると治療を変えないといけない。

入院中だから出来る内臓に負担がかかならいように点滴をしながらステロイド投与。
ステロイドを1mg/kg/2回にしてみることに。
ステロイドを2mg/kg/1回よりは負担がましなので。

とのことでした。

その結果


アルブミン2.2→2.8

ステロイドに反応してくれました拍手


内臓がダメージ受けてでも
投与しないといけない重度症状以外は
ステロイド1mg/kg以上は入れないのが
病院の方針。

入院中なのですぐに対応が出来るので試してくださって。
いい結果がでましたが、あくまでも一時的な治療。

先生としては
「ステロイドは1mg/kg以下に絶対したい。
最終は前の0.2mg/kgまで減らしたい。」

同感です。

でも、今は腸の炎症を治す事が優先。

今回の治療でまだステロイドに反応する事はわかったので
これから出来るだけ内臓に負担がかからないようにステロイドを投与して
腸の炎症を治して徐々に減薬していきます。

退院が見えて来ました爆笑