内視鏡検査結果(先生の所見) | さん♪にぃ♪壱!

さん♪にぃ♪壱!

富士野荘出身。
2014年12月30日生まれ♂
「壱」の成長記録です。
ぼちぼち更新していきます。

備忘録で長いのでスルーしてください🙇

8月24日(土)
仕事帰りに病院へ。

壱の面会です。

壱は特に喜ぶ事はなく笑い泣き
真顔😑

でも、ちょっとだけ散歩した時は
軽快に歩いてくれました。
お散歩してたら動かなくなりました。

どうしても動かない。

何で??

ここって…
検診の時に停めた駐車場の前やん。
駐車場の中を見つめる壱。
帰りたいんやろうね。

毎回同じ駐車場じゃないのに。
びっくりしました。

全く動かないので
抱っこして病院へ戻りました。

壱…今日も帰れないねん。
抱っこしながら説明してたら
泣けてきましたショボーン

アカン…すっかり涙もろい。


病院に戻ったらしっぽダラーン。

先生から説明を受けました。

この日の血液検査の結果は
アルブミン2.3→2.2
もっと下がる場合もあるらしいので
まだいい方とのこと。

炎症反応0.75
これは内視鏡検査で腸の組織を取ったので許容範囲。

いいこともありました。

朝に注射で1mg/kgのステロイドを投与。
(注射の方が効果がある)

そのあとのエコー検査では
腹水が消えていて
腸の動きも昨日よりいい。

ステロイドに反応しているようです拍手

組織検査の結果で
正式な結果になりますが
内視鏡での見た目での先生の所見としては

リンパ腫への移行ではなく
IBDの悪化。

検査結果は10日程で出るそうです。

壱の腸の写真を見せていただき
絨毛が壊死している部分についての
説明を受けました。

白いぶつぶつがありました。
この白いぶつぶつが壊死している箇所。

壊死と聞いてショックでしたが
写真を見て…

まだ回復出来るレベルちゃう?

と、感じたので先生に聞いてみたら
先生もそうおっしゃってくださいました爆笑


不安に思っていることを全て聞きました。
とても丁寧に説明してくださる先生。

開腹手術した時は、腸の中を見てないけど
きっとあの時よりはまし。

どうしても悲観的になりがちですが
私はそう思っていない。
そう思うほどの症状じゃない。

壱ちゃんなら大丈夫👍
これだけ食欲あるし。

等々…

不安な気持ちが和らぎました。


そして…
「壱ちゃんは、まだ4歳。
壱ちゃんは生命力が強い。
14歳まで生きるよ❗

今が正念場です。
これ以上悪化させない事が今後に影響してきます。

焦らずじっくり治療を進めていきましょう。」

と、言っていただきました。


改めて
「先生に診ていただけてよかった」
と思いました。


一時的にステロイドを増量して腸の炎症を治して、徐々にステロイドを減らす治療になりそうです。

場合によっては、アトピカを増量するかも。

ステロイドの副作用が出ないように
腸の炎症が治るように
これ以上、IBDが悪化しないように

薬を微調整しながら
治療を進めていきます。

一旦、アルブミンが落ち着いたら
免疫力をあげるサプリメントや漢方の服用も試していくことに。

でも壱の場合…
腸が拒否したら悪化につながるので
慎重に挑戦します。


今年は免疫疾患系の子の悪化が多いそうです。

ステロイド飲まなくても大丈夫になった子が
急変して入院…

等々。

この病気は梅雨~夏にかけてが
悪化、急変しやすいことを実感しました。


壱は元気なので
ついつい油断してしまいますが
油断大敵!!


順調にいけば月曜日退院でしたが
難しそうです。

入院はさみしいですが
この状態を悪化させずに回復させる事が
今後につながる。

入院してしっかり治療していただきます❗

歯はめっちゃきれいになっていました。
奥歯はかなり歯石があったそうです。
でも、歯を抜かないといけないとい状態ではありませんでした。

これからハミガキがんばろーグッ


全身麻酔ドキドキでしたが
腸の状態を確認できて
歯石も取れたので
思いきって内視鏡検査してよかったです。


退院まで毎日面会&お散歩で病院通いますおねがい