東洋医学の病院へ行ってきました。
備忘メモ的なながーい内容です。
前回教えていただいたマッサージ。
(ツボを指圧すると表現する方が適切かも)
毎日していますが日に日に
痛がる
嫌がる
嫌がるようになっていているので
再度教えていただきに行きました。
本当に嫌っぽい
血液検査の結果を診ていただき
先生の触診。
前回と先生の顔つきが違う
第一声
「この１ヶ月運動量減りました？」
運動量は増えてる事を説明。
首をかしげて…
今度は
「フード増やしました？」
運動量増やして、フードの量はそのまま。
その成果か体重が200g減った事を説明。
先生の顔つきが違った原因。
先月はなかった
胆汁の流れが滞っている症状が
出ているとの事。
壱母のマッサージを見ていただきました。
問題なし。
マッサージの時に胆汁が滞っている箇所も
刺激するので痛がっているとの結論に。
原因は食べ過ぎか運動不足が一般的。
でも、壱はそれでなさそうなので…
寒くなったので内蔵の機能低下。
そこへヤギミルク追加。
大人のヤギミルクなので
脂質が低いとは言え
微量だけど今までより
脂質が増えている事は確か。
ヤギミルクは止める事に。
この病気、脂質が大敵って…この事だと実感。
本当に脂質に敏感みたいです。
今あげているフードは食事療養食ですが
壱の状態だと季節によっては
(特に今の時期)
食事療養食でも脂質が
負担になって来るかもしれないとの事。
季節よってフードの調節が必要って
聞いた事がありますが
この事なんだろうな
難しい…
脂質の負担が続くとＩＢＤの他の症状
リンパ拡張型を発症する可能性もあるらしく。
リンパ拡張型は治療が難しいし
これ以上、別の症状を発症させたくない
しばらくフードも油ぬきすることに。
そうすると、フードの栄養素が減りますが
手作り食をプラス(50g/日)して
様子を見ることになりました。
今回はフードの栄養不足を
補う為に病院から２週間分購入しました。
これで２日分です。
真空で冷凍されています。
これがなくなると
ニンジン、キャベツ、舞茸、大根を(全て同量)
みじん切りにして20分程煮たものを与えます。
味付けに少量のお味噌を使ってもいいとの事。
お味噌は発酵食品なので腸にいいそうです。
この１ヶ月水分補給を意識してましたが
それでもまだまだ足りてない状態。
ステロイドを服用して
多飲多尿になっていていて
飲んでる以上に水分が出ている。
併せて柴犬は
水分不足をおこしやすい犬種らしく…
今の壱の体は干からびてる状態
水分が足りてくるとふっくらするそうです。
水分不足が解消出来て
『みずみずしいお肌』になって
ふっくらしてくるといいなぁ
水分補給は少しの量を
こまめにあげるのが効果的なのですが
飼い主都合で食事以外に
2回～3回くらいが限界なんですよね
とりあえずご飯も汁だくに
してみることにしました。
(壱のご飯は一日４回なので)
美味しそうには見えないけど
もちろん完食。
その後もしっかりお水飲みます。
ご飯以外の水分補給の一回の量は
フードの粉末と今回追加した手作り食に
人肌の温度の水を60ccくらいを入れて
スープ風にして与える事に。
(壱のフードは、一日分まとめて
粉末にして保管しているので簡単に
スープにできます)
このスープ気に入っているようです
一日分のフード中からなので
脂質増加にならないし。
手作り食もおいしいみたいです。
リンゴをすって入れる時は必ず皮付きで。
しばらく、このスープ水分補給がんばります。
因みに…
壱はもう少し絞らないといけないそうです
痩せて見えるけど
脂肪が結構ついてるらしく。
隠れ肥満までいかないけど。
それっぽいって事みたい
とは言え、あまり気にせず
無理のない範囲で飼い主も
一緒に頑張っていきます。