ダラダラするクセが治せません・・・ | ついに公開!クラス平均+15点取れる子にする33の法則 あなたはまだ、塾だけに頼り切っていませんか?

ついに公開!クラス平均+15点取れる子にする33の法則 あなたはまだ、塾だけに頼り切っていませんか?

「塾に頑張って通わせれば、成績が上がる!」と、塾に頼り切っていませんか?
どんなに勉強嫌いな中学生でも、日常の接し方を少し変えるだけで、苦手科目でも効果的な成績アップが可能。
確実に成績を上げさせる方法を身に付け、夢への大切な一歩を踏み出しましょう!



んにちは。あなたの味方、橋本です。


成績をUPさせるための第一関門は、
学習習慣を定着させること」


勉強の支度をしたら、すぐに
15分間、集中させましょう。


前回は、

β波 → α波 → θ波

すなわち、

【イライラ】→【リラックス】→【集中】

といった、
『脳波コントロール』の3段階アプローチをおすすめしましたね。



「まずは、ゲームでリラックスしてから!」

「まずは、おいしいお菓子を食べてから!」


気分が乗らないときには、無理に勉強するよりは
勉強を後回しにして、
一度だけ好きなことに打ち込んだ方が良い!



しかし、

ダラダラと何度も繰り返しているうちに
「後回し」が習慣化してしまっては
取り返しがつかないことになりますよね。



「明日からちゃんと本気出すわ。」


そんな習慣が付いてしまう心配があるのならば、

 β波 → θ波

すなわち、

 【イライラ】→【集中】

つまり、
【リラックス】をする段階を踏まずに、
気分が乗らない状態から直接、
集中できる状態に持っていく
2段階のアプローチ方法を知らなければなりません。


たったの2段階ですので、
最も短い時間で行える集中方法ですね。



短時間で勉強に集中するためには、

『締め切り効果』

を使います。



期限が近づくと、
いつもより集中して作業できますよね。


また、試験本番の最中にも、
最大限の集中力が発揮できますよね。


それは、「60分」、「90分」のように
「制限時間」があるからです。



人間は、期限が目前に迫ってくることにより、
「適度な緊張感」が生まれます。


人間の脳には、タツノオトシゴのような形をした
『海馬』と呼ばれる部分があり、
そこからθ波が発生して、
集中力が増し、記憶しやすくなります。


しかし、あくまでも、「適度な緊張感」です。


「試験までもう時間無いんだよ!」

「遊んでるヒマあるの?!」

「クラスで頭の良い○○君を見習いなさい!」



周りからプレッシャーを受け続けて
過度な緊張感」になってしまうと、
逆に海馬が委縮して、思考停止してしまいます。



(ちなみに、海馬は萎縮することで、
 精神疾患(うつ病など)に繋がることが
 知られているので、要注意です。)



試験前に、いつもよりも勉強がはかどって、
記憶力が増強したように感じるのは、
「適度な緊張感」脳を活性化させるからです。



喫茶店やファミレスなどで勉強していると、
人から見られているという
「適度な緊張感」が生じるため、
集中力が高まって、はかどりますよね。



このように、勉強の質を高めることで、
勉強時間を減らせて、勉強後に遊べる時間が増えますね。

遊ぶことで、勉強疲れやストレスを解消できます。


普段は3時間掛けてダラダラと勉強している子は、

「今日は2時間しか勉強しない!」

と、いつもよりも少なめに時間設定して、
その時間は机から離れずにやり通しましょう!


すると、いつもより多く作業を進められます


記憶力も高まるので、沢山の内容を学習できますね。


ただし、それらの学習内容は、
短期記憶にしか内容が蓄積されないので、
毎日繰り返して習慣化させる必要もありますね。



また、その2時間は、情報遮断してくださいね。

パソコンもテレビも携帯のメールも開いてはダメです。



近年では、常にメールやSNSが気になって仕方が無い
「情報中毒」の子が非常に多いですよね。


情報媒体は、電源を切って、
視界に入らないところに置いておきましょう。



人間の集中力の限界は15分間

ですので、
15分間程度頑張ったら、
5分程度は勉強以外のことを考えて
休憩させてあげましょう。


なお、この5分休憩中では、
音楽を聴くのはOKですが、
もちろん情報媒体を開くのはNGです。

一度インターネットを始めてしまうと、
なかなか抜け出せなくなりますよね。




ここで、まず、あなたにやって頂きたいことは、

「●●までに、○○が理解できるようになること!」
と、期限を設けることです。

「出来なかったら、1週間ゲーム禁止!」
のように、厳しめに条件を与えてあげましょう。

ここでようやく、
お子さんにとって、必死に頑張れる「理由」が生まれます。



次に、その日の学習時間を、宣言させます。

勉強に慣れていないうちでも、
少なくとも、20分以上は必要ですよね。

宣言した学習時間内は、
集中して取り組めるよう、
出来るだけ、声掛けをせずに、集中させましょう。


さらに、確実に情報遮断させたいのならば、ここで、
勉強が終わるまで、携帯電話を預かっておくと良いですね。



そして、その日の学習を、集中して取り組めたら、
その日のごほうびとして、存分に遊ばせてあげましょう!



ここまでしっかりと行動させてあげることで、
明日も、その次の日も、楽々と繰り返すことができて、
やがて、自主的に学習に入れる習慣が身に付きます。


これらを今すぐ実践することで、
お子さんは、確実に、
集中して学習する習慣が身に付きます。


逆に言うならば、
あなたがここで、行動を怠ることで、
お子さんはずっと、やる気スイッチOFF状態のまま、
ということになりますよね。


あなたのお子さんの成績がUPするまで、
僕はすっと応援し続けます!


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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