その奥を想像する | はるの子育て

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日々の子どもとの関わりについて感じたことをつぶやいています。

アドラー心理学に基づく親子関係の築き方、数秘、母子の心理を深く理解しているマザーズハートカウンセリングなどいろんな視点を通して感じることを書いています。

 自転車で出かけてる時に 

横断歩道で信号待ちをしていた。 

私から見える車用の信号が赤になったの。 


それなのに反対車線からくる車が

2台続けて走っていった。 



 それを見た私は 

「最初の車はまだしも、 

後ろの車は絶対赤信号だったでしょ。 

すごいな、そんな明らかに赤でも行くんだ」 

そんな風に思った。 


 そう感じたすぐ後に少し上を見てみると、 

信号機の上に【時差式信号】って書いてあった。 


 それをみて、 

「そっか、反対はまだ青だったのかもしれないな。

 私から見える信号が赤だったから、 

勝手に信号無視したみたいに感じてしまってたな」



ここから感じたことは、 


人は表面に見えてるものだけで 

いい悪いを判断してることが多いってこと。 



 自分の行動や子どもの行動もそういうことないですか? 


 子どもに怒っちゃったとか、 

子どもが意味わからんことばかりしてる、とか。 

 全部表面の行動だけをみて、 

こんな私ダメって反省したり、 

子どもの行動をやめさせようとしたり。  



 でもその奥にはきっといろんな思いがあって、 

いろんな感情があって、 

表面の見えるものに結びついてる。 



 もちろん表面で見ちゃう自分もいてもいい。


 だけど、ちょっとだけ相手の奥を想像したり、 

相手に思いを聴いてみたりすると 

ちょっと見えてるもののとらえ方が 

変わってくることって多いよね。 


 あ、もちろん自分に対してもね♡ 


 表面だけじゃなく、ちょっと奥を感じてみませんか?



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