ひとりじゃ気づけない自分 | はるの子育て

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日々の子どもとの関わりについて感じたことをつぶやいています。

アドラー心理学に基づく親子関係の築き方、数秘、母子の心理を深く理解しているマザーズハートカウンセリングなどいろんな視点を通して感じることを書いています。

人と話をする。

 自分の本音を心のまま話す。 


 その中で 


「やりたい自分もいるけど、

 やりたくない自分もいる」 


 それを言った私に、 


 「どっちかじゃないとダメって思ってるの?」

 って聞いてくれた。


 ハッとした。


 無意識でやりたくない自分はダメ、

 やりたいのエネルギーで動かなきゃ。


 やりたくないってよくないよね。 


 そんな風に自分の中で勝手に

 ゛ジャッジ゛して゛否定゛して 

やりたくない自分の気持ちを

 無理やりなくそうとしてた。 


 「やりたい自分」も「やりたくない自分」も 

どちらも大切な私の気持ち。 


 ただ否定してジャッジして、 

見て見ぬふりするのは簡単。 


 だけど、

 見て見ぬふりしても心の中では両方の自分がいて

 それはなくならなくて、


私の中から

いるよー、ちゃんと見てーって 

教えてくれてる。


 「やりたい自分」「やりたくない自分」 

両方いるんだって、 

まずは、ありのままをみる。



 いいとか悪いとかじゃなく、

ただ゛ある゛をみる。 



 その奥にはきっといろんな想いがあるから、

 さらに言葉の奥をていねいに見ていく。



 でもね、ひとりじゃ気づけないことって

たくさんある。


 自分の中のことだけど、

 自分ではわからないこと。



 人って無意識の中に、いろんな思い込みがある。

 無意識だから、気づけない(笑) 


 だから、人と話すことで 

違う角度から見つめられたり 

ちょっと奥を見にいけたりする。



 話す中で自分の考え方のクセが見えてきたり、

 無意識にやってることに気づけたり 

本当の気持ちが出てきたりする。



 自分から出てきた気持ちを見て見ぬふりせず、

 ていねいに見つめていくことが 

自分を知り、自分を大切にすることに

 つながっていく♡ 


 自分から出てきた素直な気持ち、大切にしてますか??