デリボーイ ホーン修理 | ソルトルアー始めました

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キャデラック ブロアムクーペの整備記録や
釣り日記を書いていきます(^^)

キャデラックは金銭難にてガレージで保管中
復活する日はいつになるやら…笑

釣りは上越でのソルトルアーをメインやってます(^^)

こんにちは(^^)




デリボーイ修理記録の第2段です




我が家の近隣は道が狭くて

対向車との譲り合いが必須なんです





右折を譲ってもらった際には

クラクションでお礼をするのですが

鳴ったり鳴らなかったりがあり

ついには全く鳴らなくなりました(-。-;)




しかも不思議な事に

直進してる時だけは鳴るんです




ホーンが鳴らないと車検も通らないですし

いざという時に危険なので調査開始です(^^)



夜中にホーンのテストをするので

ホーンを外して配線にLEDを繋げて

フロントガラスに置いています


ホーンボタンは外しているので

鳴りっぱなし(点きっぱなし)のはずが

不思議とステアリングを回している時だけ

LEDが消えます(;゜0゜)





チェックの結果、ホーンから来たマイナスの電気が

ホーンボタンまではきちんと来てるのに

ステアリングシャフトからボディに

うまく落ちていない事がわかりました








ステアリングシャフトみたいな鉄の塊が

ボディアースしないなんて事あるんかい!




と思い検索してみるとジムニーで

多数ヒットしました







路面の振動が直でステアリングに来ないように

ゴム板が挟んであるため、通電させるために

軸部分にバネが入ってるんだそう


それが錆びて不通になるんですって(;゜0゜)











自分の車はどうかなと覗いてみると

たしかにゴム板入ってます




試しにゴム板越えた場所で

ボディアースをとっても改善せず




なるほど。こいつ飛び越えれてないな( ̄ー ̄)





パーツリスト見る限りジムニーの様に

バネで通電させてるわけではなさそうなので

ひとまず簡単な配線でジャンプさせてみます







↑写真の配線をゴム板の前と後ろに繋いで
ジャンプさせます




しかし、改善せず(ヽ´ω`)






ならばその先でボディーアースさせると

改善しました。。





んー。なんか変です。。


ゴム板の繋ぎも

ボルトに樹脂のカーラー入れたり

わざわざ通電させない様に

しているので気になります。

トヨタがこんな無駄なことするわけない!


って事で追加で取り付けてみた配線は全部撤去








ここはこれでいいと仮定すると

ゴム板よりステアリング側の

ボディーアースが怪しくなってきます





ステアリング廻りをごっそり外してみました












ん?!




ベアリングのグリスがゴッテゴテです!






ま、まさか?!






まるごと外してみました


裏からちょうどいいサイズのソケットをあてて

叩いて外します

※もちろん地面に置いてはやってません


 

ベアリング摘出


ここからは釣り人の方が得意な

ベアリング洗浄です(  ̄▽ ̄)



古いグリスを取り除いてから

ブレクリ使って洗浄しました

綺麗で気持ちいい~




ついついオイルだけさして

戻したくなっちゃいますが

グッと堪えてグリスをベッタリ入れます





せっかくばらしたので他の部分も

綺麗にしながら元に戻しました(^^)







よっしゃー!バッチリ復活~\(^o^)/

一人でガッツポーズ!






やっぱりこういうのは楽しい!!

まるで名探偵になった気分です♪




コナンくん?


いや、見た目も性格も毛利小五郎か(^^;笑






残る作業は後一つ


釣りのシーズンオフの間に

しっかり終わらせておきたいです(^^)





ではっ!!