1月30日から公開中です![]()
静かな修道院を舞台に、信仰のタブーと絶対的な悪に立ち向かう2人の修道女を描いた韓国発のオカルトホラー。
2月6日公開![]()
「658km、陽子の旅」「#マンホール」などの熊切和嘉監督が、韓国出身の人気アーティストで俳優としても活躍するジェジュンを主演に迎え、神戸を舞台に描いたホラー映画。
2月13日公開![]()
映画『ブゴニア』公式サイト - GAGA
「哀れなるものたち」「女王陛下のお気に入り」などで知られる鬼才ヨルゴス・ランティモス監督が、これで5度目のタッグとなるエマ・ストーンを主演に迎えて描いた誘拐サスペンス。「エディントンへようこそ」「ミッドサマー」の監督アリ・アスターがプロデューサーに名を連ね、2003年の韓国映画「地球を守れ!」をリメイクした。
2月13日公開
2月27日公開
28年後... 白骨の神殿

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いつも読んでいただき、ありがとうございます…(^-^)/
映画の日ということで ―― 1月16日から公開が始まっている『28年後... 白骨の神殿』を観てきました…![]()
ご存知のように『28日後... 』シリーズの4作目であり、『28年後...』トリロジー(2025年~)の2番目になる作品です。
前作『28年後...』を観て、私もシリーズを劇場で観ようと決めてたんですね。
この映画については、映画ブロガーさんたちが詳しくレビューされるでしょうから、私は中身にできるだけ触れないように書きたいと思います。
むしろ私の方が読みたいほどですよ。
まず残酷度ですが、私もこのシリーズに残酷さを求めて観ていますけど、最初からぶっぱなしてくるので、ちょっと気分が悪くなってしまいました![]()
う~ん…きつい![]()
いわゆる「ゴア描写」ですか、さらにえぐい残酷表現をやってます。
そういった肉体的な残酷表現が苦手な方は、ホントご注意ください。
ただ、結果としては残酷なだけの映画ではないんですよ。
確かに目を背けるような場面も多いけど、観終えたあとの印象は残酷よりもむしろ、もっと違うものが残ったように思います。
少し映画のジャンルについて考えると、『28年後...』や『白骨の神殿』はホラー映画なのだろうか![]()
私の考えるホラー映画とはまた違うように思うんです。
ダニー・ボイルやアレックス・ガーランドには、標準的でオーソドックスな「ゾンビ映画」をやる気はないようです。
だからこそ私も観る価値があると考えるのですが、第1作『28日後...』からそうだったと思いますし、典型的なゾンビ映画ならやる意味がない、というのがあるのかもしれない。
※ このシリーズには「ゾンビ映画か否か論争」もあるそうです。
とにかく私は『白骨の神殿』を観て、他のゾンビ映画にはないものを得たように思います。
ただ、その分、私の期待とはまた違う映画になってて、感染者があんまり出てこないんですね。
私ゃ~、『ワールド・ウォーZ』(2013年)の、ゾンビが「おしくらまんじゅう」状態になってグチャグチャになってるのがことのほか好きなんだけど…それがないのがちょっと残念。
前作『28年後...』ではああなってこうなって…主人公の少年スパイクのイニシエーションと成長の物語だと思いました。
私はその物語が好きだったし、心打たれました。
で、前作のラストが「ジミーズ」というグループとの出会いだったので、『白骨の神殿』はスパイクと「ジミーズ」の話になるだろうと予想してたが…こう来たか。
また、前作で登場したイアン・ケルソン先生が再登場し、彼の物語も同時進行します。
その二人の物語には、それぞれ怖さがありましたね。
特にケルソン先生は…私の感覚で言ったらホント、感染者に近づいたらアカンて
というのがあるのに近づくので、そこがホンマ怖かった![]()
スパイクの方は、変な集団に無理やり入れられてる怖さがあるんですね![]()
それもすごく怖い話です。
『28日後... 』シリーズは秩序が崩壊した社会がテーマですが、そういう世の中でああいうのが出てきてしまう怖さがある。
ただ、ジミーズは政治的、社会的なメタファーという感じより、悪魔信仰のカルト教団っちゅう感じですね。
日本だったら関東大震災(1923年)の朝鮮人虐殺事件 ―― そういった歴史もあるんですが、ジミーズはそこまで人数が多くなく、ジェノサイドというよりやっぱり小規模なカルト集団というふうに捉えました。
強いて言えば「連合赤軍の山岳ベース事件」(1971~72年)が近いのでしょうか。
いえ、私もそれに詳しくないので、あくまでも私の考えですが…。
この映画のキャッチコピーは「恐怖こそが、新たな信仰。」だし、やっぱりカルト宗教の怖さかなあ…。
映画は観たくないけど、どんな中身か知りたい方は、九十九黄助さんの「きすけ劇場」で語ってはりますので、是非、こちらをご視聴ください![]()
文明崩壊した世界で胸糞カルト集団を騙した驚愕の方法|28年後…白骨の神殿
監督 ニア・ダコスタ
2018年 ヘヴィ・ドライヴ Little Woods 監督・脚本
2021年 キャンディマン Candyman 監督・脚本
2023年 マーベルズ The Marvels 監督・脚本
2025年 ヘッダ Hedda 監督・脚本・製作
2026年 28年後... 白骨の神殿 監督
『28年後...』と『白骨の神殿』は同時に撮影されたそうで、『白骨の神殿』の監督さんはニア・ダコスタさん。
私は彼女の映画を1本も観てませんでした。
特にマーティン・スコセッシ監督の影響を受けてるんですね。
また『28日後... 』シリーズの大ファンでもあるそうです(やっぱり
)。
これまでの監督作では『キャンディマン』が社会派ホラーだそうですが、必ずしもホラー専門の映画監督ということではなさそうです。
『白骨の神殿』を観ていてもそう思います。
ただ、ホラー的なセンスもすごくある監督さんだと思うので、ホラーもやりはったらきっちりいい映画に仕上げはるイメージ。
観ながら前作『28年後...』とまた違うのかもしれないと思いました。
アクション的なものより、ドラマ的な時間の方が長いと思いましたね。
脚本はアレックス・ガーランドさんですが、映画に重みを感じましたし、心に響く物語を得ました。
この映画のパンフレット、990円(税込)なんだけど、私、買ってないです。
う~ん、ホントは読んでみたい(>_<)
ということで ――
以下、内容に触れております。
知りたくない方はご注意ください。
意外と、「ジミーズ」のくだりは早く終わったなと思いました。
もっと3作目まで引っ張ると思ってたんですが…。
でも、ジミー・クリスタルがあのあとどうなったのか、そこまでハッキリとはわからないし、スパイクは「ジミー・インク」=ケリーと出会い ―― ということですね ―― 3作目に続きます。
ケリーは強いし、ジミーズの中では自分で考える女の子だったようです。
私は彼女を信用していいと思うけど…まだわからないですね。
そしてケルソン先生の研究ですが、「そうできるのか
」って感じですよね![]()
ホントもう、ヒヤヒヤしながら観てたんですが、どうやら成功…みたい。
でも…あの…その研究の成果はちゃんと伝わるのかい~![]()
![]()
なんか、世間に知られないまま…とか、心配![]()
あの研究の成果が伝わり、感染パンデミックが解決するとしたら何よりだけど…だったらこれまで感染者として無残に殺されていった人たちはどうなるの、というのがあって、怖いですよね。
でも前作からケルソン先生は感染者も平等に扱っていたから…彼はやっぱり気高い人格者でしたね…。
感染の恐怖の中においてもケルソン先生がああいう人物だったことが尊敬に値します。
あと、わからなかったんだけど、電車の中でなんで感染者たちはサムソンに襲いかかったの![]()
サムソンが治癒したってこと![]()
音楽の話ですが、私、ケルソン先生のレコード・コレクションのうちの3枚、持ってますよ![]()
いえ、あの、別に詳しいわけではないんですが。
Duran Duranのファースト・アルバム『Duran Duran』(1981年)…ケルソン先生はこのアルバムの1曲目「Girls on Film」を歌ってたんですね。
Duran Duranは1980年代、「ニューロマンティック」界で最も成功したロック・グループで…ダンサブルなロックを演奏しているという…。
映画では通称「The Wedding Album」(1993年)に収録されている「Ordinary World」、『Rio』(1982年)収録の「Rio」も流れたそうです。
どこでどの曲がというのはわからないんですが…。
Duran Duranのセカンド・アルバム『Rio』(1982年)…ジャケットが素敵ですね。
だから映画で映った時「あ
あのレコード
」と思ったんですよ。
Duran Duranは私、3枚、レコードを持ってますが、『白骨の神殿』を観て、また聴こうと思いました。
そして、アイアン・メイデンの3枚目のスタジオ・アルバム『魔力の刻印(The Number Of The Beast)』(1982年)に収録された「The Number Of The Beast」。
これフルで1曲流れたんじゃないですか。
ファンの方々は嬉しかったでしょうね~。
私、レッド・ツェッペリンが人生で最も好きなグループではありますが、別にハード・ロックに詳しいわけではなく…![]()
あ、でもディープ・パープルやブラック・サバスも聴くのですが、それ以外となると聴いてても別に詳しいわけでもなく…![]()
ただ、ある時期、レコード集めに熱中していた時、アイアン・メイデンも聴いてるんですよ。
どんな音楽なのだろうと思って。
で、映画で「The Number Of The Beast」が流れた時、何とな~く思い出してきたんですよ。
「あ、この曲、知ってるわ
」と…。
しかも、ここ1年ほど、YouTubeで昔のハード・ロックやヘビー・メタル・ミュージックを聴き調べていたこともあり、だからアイアン・メイデンもオススメで動画が来るんですよね。
ライヴ映像を見たり…。
そりゃあヘビー・メタル・ミュージックは騒々しいもんですが、だからといってジャンルにこだわることなく音楽の歴史に触れれば、過激なアイアン・メイデンの音楽もなんかわかってくるかもしれない。
こういったレコードは私が90年代から00年代にかけて集めたものです。
その頃、レコードの価値はないがしろにされていて、安くで買えたもんです。
500円とか、1000円しなかったですよ。
アイアン・メイデンはブラック・サバスのような音楽なのかなあ…と思って聴いたら高速でドカドカやるヘビーでメタリックな音だったんですよね。
と、いうことを踏まえて…ケルソン先生は1980年代前半、音楽に熱中してたってことかもしれない。
英国で感染が爆発する前…幸せだった頃の写真を彼が眺める場面に目頭が熱くなりました。
あと、映画では、新しめでレディオヘッドの「Everything in Its Right Place」(2000年)も使用されてました。
と、私でもここまで書けるほどですので、『白骨の神殿』の音楽についてはサントラのスコアももちろん、深掘りする価値があると思います。
【注】
デジタル配信サービスで買えるサントラには、デュラン・デュランやアイアン・メイデン、レディオヘッドの曲は入ってません。
ヒドゥル・グドナドッティのスコアだけです、念のため。
この二人の場面もきつかったですね。
ジミー・クリスタルという男の残忍性だと思いますが、暴力で人を競わせ、それを楽しむという…怖いですね。
日本でも新興宗教の団体における信者の死亡事件などありますが、なぜそういう方向へ行っちゃうんでしょうね。
人の命を軽んじて…宗教とは真逆じゃないかと思うんだけど。
ジミーズは悪魔信仰のグループなので、元から危ない感じです。
ジミー・クリスタルという年上の男性に嘘でマインド・コントロールされて、ああいう集団を形成していったのだろう。
しかし、中にはジミー・クリスタルのおかしさに気づく者もいて…。
ジミー・クリスタルの最後は映画らしい罰を受けるものでしたが…最後の彼の憐れっぽさに考えてしまった。
彼は声が聞こえなくなったと言ってましたが、心の病を患っていたのだろうか。
だとしたら彼も気の毒だけど…。
しかし、面白がりつつ人々を残忍に殺めていた罪は重い。
『28年後... 白骨の神殿』感想トーク!現代の病理を映す続編、英国出身ダニエルはどう見た?:第420回 銀幕にポップコーン
観たあとで、IGN Japanさんのこちらの動画を視ると、より理解が深まります。
「ジミーズ」のメンバーたちは映画的に面白かったなあ。
一人ずつ個性が際立ってて。
それだけでもまた観たいです。
逆にスパイクくんは主人公だけど、あまり活躍しない。
最も感情移入できる人物ですけど。
いろいろと、うわ~、見なくない~
という場面もあったけど、私は「見たくないもの」を映画で見るのが好きなんですよ。
映画を観てる間、我慢するのもいいものです。
映画の結末…すごく良かったです。
よっしゃ、3作目も絶対に観よう~
と思いますよね~。
世界中が期待してるから、変なことせず3作目が最終作でキッチリ終わると思いますが…どんな終わり方になるのかな…。
感染が止められずグチャグチャになって地球が滅びたりして![]()
いや、ホント、最後まで観届けたいです。
ケルソン先生とサムソンの物語はホント素直に感動しました。
あえてそこは触れませんが…ケルソン先生を抱きかかえて行ったサムソン…3作目には彼らの物語があるのだろうか…。
スパイクくんとケリーのその後は…![]()
そしてスパイクくんの父親や、前作で生まれた赤ちゃんはまた出てくるのか![]()
と、いうことで書きたいことを書きました。
今日も読んでいただき、ありがとうございます☆⌒(*^-゜)v

28年後... 白骨の神殿
28 Years Later: The Bone Temple
惊变28年:人骨圣殿
28년 후: 뼈의 사원
2026年製作/109分/R15+/イギリス・アメリカ合作
撮影期間:2024年8月19日~2024年10月19日
公開
2026年1月13日 英国、マレーシア
2026年1月15日 香港、マカオ
2026年1月16日 米国、台湾
2026年2月27日 韓国
日本公開:2026年1月16日
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ニア・ダコスタ
脚本 アレックス・ガーランド
製作 アンドリュー・マクドナルド ダニー・ボイル アレックス・ガーランド
製作総指揮 キリアン・マーフィー
撮影 ショーン・ボビット
編集 ジェイク・ロバーツ
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル
ドクター・イアン・ケルソン - レイフ・ファインズ
ジミー・クリスタル - ジャック・オコンネル
スパイク - アルフィー・ウィリアムズ
ジミー・インク - エリン・ケリーマン
サムソン - チ・ルイス=パリー
Ralph Fiennes as Dr Ian Kelson
Jack O'Connell as Sir Lord Jimmy Crystal
Alfie Williams as Spike
Erin Kellyman as Jimmy Ink / Kelly
Chi Lewis-Parry as 'Samson'














