デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森 (2012年) | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

 

いつも読んでいただき、ありがとうございます(*^-^*)ゞ

 

私には珍しいことだけど、日付け的に24時間以内、一日に2度目の投稿になります。

映画についてちゃんと書き始めてから、初めてじゃないかな。

 

基本、うちはアジア映画を中心に観て、書いていくんですが、観たいカテゴリーの映画を求めて、非アジア映画の作品も観てまいります。

 

といっても、アジア映画であろうとなかろうと、どの映画も他の映画と同じように観て、同じように書いていくんですが ―― 私に「専門分野」と呼べるものがあるとして、それが韓国映画だったら嬉しいんですが ―― やっぱり韓国映画について書く時には私も頑張りますし、どうしても熱のこもった文章になるのかもしれません。

 

まあ、私はホント、これだけは言っときますが、こうして映画を観て、それについて書いてきましたが、やはり映画に詳しくはないので ―― 謙虚に書かなあきません。

 

 

 

韓国のホラー映画についてはできるだけ観るようにしていますが…私がまだ観ていない作品も少なくありません。

でも、韓国にはない種類のホラー映画もあります。

そういうのもまた韓国映画でやってくれたら嬉しいな~、と思うんですけど。

 

ホラーについては日本を筆頭にアジアのホラー映画がホントに怖いと思うんですけど、アジア映画には少ない種類のホラー映画もあるように思います。

 

3月に本当に怖いホラー映画『クライモリ』(2003年)を観返して、あらためて感想的なのを書いたからだと思いますが、私ゃ『クライモリ』のような映画が観たくなった。

 

最近は、『クライモリ』のような映画って他にもありますか?と打ってみますと、AIさんがお答えになってくれるので、本当に便利な時代になった ―― と思いますが、AIさん、『サスペリア』(2018年)とか『フレディVSジェイソン』(2013年)とか『ミッドサマー』(2020年)とか、あろうことか『クライモリ(2021年)リブート版』とか言い出しまんねんあせる

ちゃうちゃうちゃうビックリマーク

ホンマ、知ったかぶりしくさって…。

 

でも ―― 正確な文面は忘れましたが、森の中で怖い存在に襲われる映画って何かありますか?と聞いたら、幾つか映画を教えてくれたので、それを観ることにしました。

 

AIさん、おおきに(≧∇≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森

 

 

 

 

 

 

といったわけで昨夜、『マン・オブ・スティール』(2013年)のあと、観たのが『デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森』という2012年の映画で、アメリカ合衆国とカナダの合作作品だそうです。

 

英語版ウィキペディアによりますと…この映画は、ヨーロッパのいくつかの地域で異なるタイトルで公開されました。例えば、ドイツ語圏では「Jersey Devil」、ベルギーとフランスでは「The Forest」、イギリスでは「Devil in the Woods」として、2015 年 1 月に「The Horror Channel」で放映されました。…とのことです。

 

海外の映画が公開時にタイトルが変更になったりするのって、まあ、日本では普通ですよね。

 

それはともかく、「Jersey Devil」、「The Forest」、「Devil in the Woods」…どれも内容になったタイトルだと思います。

となると、『デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森』もそうですね。

 

監督はダーレン・リン・バウズマン監督で、この方は『ソウ2 SAW II』(2005年)の脚本も担当されて監督され、続けて『ソウ3 SAW III』(2006年)、『ソウ4 SAW IV』(2007年)も監督された方…なんですが、すんません、私、『ソウ』は1作目(2004年)しか観てませんあせる

あきませんな…ホンマ汗

 

 

どんな話か、さわりだけ書いときますね。

 

ます最初、ショーン・アシュモアが出てきたので「あれはてなマーク」と思いますが、そこは触れずに続けます(多分、友情出演だと思う)。

 

すぐ、驚きとともに「ジャージーデビル」について歌詞で説明するような歌が流れます。

この時点ではまだ怖くないです。

ただ、この歌は不気味だと思います。

 

お父さんのリチャード・ヴィンヤードさん、お母さんのシンシア、娘のサディ、そして幼い息子のダニーの4人家族の一家。

リチャードさんの前の奥さん、サディのお母さんは亡くなっていて、リチャードさんはシンシアさんと再婚したということになります。

サディはそれなりに家族と距離を置きたがる年頃の女の子で、少しシンシアと話すことが苦手のようですが、まあ、一緒ん住んでますし、弟ダニーとも仲がいいようです。

 

そんな一家ですが、お父さんの企画で、ニュージャージー州南部のパインバレンズの森にキャンプに行くことになります。

けど、ダニーは伴侶犬の姿がずっと見えないので、それが気になってキャンプに行きたくなさそう。

サディも乗り気ではありません。

 

そんな時こそキャンプだとお父さんは思ってるのか、ともかく出発します。

キャンプの場所への道中、すでにちょっと不気味なことが起こるんですが、まあ、森の近くなので、そういうこともあるだろうな…と私は思いました。

 

しかし真面目な話、日本の山でもクマ、ヒグマがいる場合があるので、行かれる際にはくれぐれもご注意ください。

自分は大丈夫だなんて思ってたらあきませんよ。

山は怖おす。

 

で、キャンプの場所に行ったら管理の方は気さくな感じのいい方でしたが、リチャードが思ってたのと違って、ワイワイガヤガヤ大勢の人たちが来ていて、賑やかだった。

人の多さにビビって明らかに落胆するリチャード。

 

しかも、サディがすぐ、同世代の男の子たちと仲良くなってたりするものだから、リチャードは敏感に不機嫌…。

別にええと思うけど…(キャンプ中はむしろ家族の目が届く感じだし…)。

 

最初は落ち着いた人かと思ってたリチャードですが、だんだんとなかなか神経質な感じ。

 

さらに、よそのご家族と一緒のキャンプファイヤーに参加したら、サディと仲良くなった少年ライアンとその仲間たちが「ジャージーデビル」の怪談を語って怖がらせて、ドッキリまで仕掛けてきたのに激昂。

場は一気にしらけて、あの人すぐキレる人と他の人たちから思われてしまう。

 

リチャードはどんどんしんどそうになります。

そして苛々をつのらせていきます。

 

で、次の日…もっと人がいない場所でキャンプしようと家族をせっついて、家族は森の奥に移動していきます ―― という話。

 

 

正直に私の主観を述べますと、こういうのじゃないんだよな~。

いや、『クライモリ』とは違いますし、『クライモリ』とはテンポがぜんぜん違うんや。

『クライモリ』は、よーい、ドンビックリマークで始まったら、あとは最後までノンストップでスラッシュなノリじゃないですか。

『デビルズ・フォレスト』はそういう映画じゃないです。

もっとドヨ~ン…ジワジワ~です

 

じゃあ面白くなかったんかいと言うと、違うんです。

『クライモリ』とは違う面白さのある映画だったんですよ。

 

ズバリ、『デビルズ・フォレスト』は「引っ張る映画」なんですよね。

なかなか真相には至らないというか。

父親リチャードが具合が悪そうで…それは彼が心を病みかけているからなのか、あるいはそうではないのかという疑問で引っ張る感じの映画です。

でも、森の中のキャンプは不気味で…何か急に出てきてもおかしくない感じではあるんですよ。

 

しかもリチャード、キャンプの場所にある川に彼の父親の遺灰を流してお弔いする目的もあり…彼がどういう人で、どういう精神状態なのか、終始、心配です。

 

そういう感じで、この映画はどの種類のホラーなのか、はっきりと把握できないまま、後半を迎えていくことになります。

ただ、不安と何が起こるのかという怖さが持続します。

 

で、結末、真相には触れずに書きますと、最後まで観て、この映画、良かった~と思いました。

 

最後まで引っ張るので、真相はどうなんだ、どうなんだーと不安なまま観終えることになるんですが、ラスト、何とも言えない気分になりました。

その気分にさせてくれただけでも観た甲斐がありましたよ。

 

で…少しネタバレすると、この映画、エンドロール後にまた話の続きが少しあるんです。

それがあるのとないのとではかなり違うんですが、私はない方が好きだと思います。

ただ、ある方がいいという方々もおられると思います。

 

このエンドロール後のクッキー映像は、本来はいわゆる「別エンディング」で海外のブルーレイ&DVDには「未公開シーン」として収録されているそうです。

 

バウズマン監督はこの別エンディングをCanon(真作品)だとは考えておらず、これらのシーンは「続編のために取っておく」と冗談を言っている…と英語版ウィキペディアに書いてあります。要するに監督の意図としては、この別エンディングは映画本編に入れるものではないってことでしょ。

じゃあ、誰が入れたんですか~!?という…。

 

もしかして日本のDVDの会社が入れたのかなあ…はてなマーク

 

 

それで、映画の後半のさらに詳しいこと、ネタバレの結末は、やはり専門家、怒りくまさんのレビューをリブログさせていただきます…ひらめき電球

 

怒りくまさん、かなり絶賛されてますビックリマーク

やはり専門家の視点でも…なるほど、そうなのかービックリマーク

確かに、最後、ビックリでしたね。

 

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

 

 

怒りくまさん、いつもありがとうございます☆⌒(*^-゜)v

 

 

 

それから、もうお一人…今はブログを更新されてないんですが、むすめの右フック」獅子王さん…獅子王さんも2013年の10月にこの映画をレビューされてます。

 

獅子王さんはネタバレされてないですよ。

 

デビルズ・フォレスト / 悪魔の棲む森

 

昔、獅子王さんとはホラー映画や韓国映画の感想でやり取りさせていただいてたんですが、懐かしく思い出します。

当時の私はまだまだいろいろ詳しくもなく、勉強中で…そういう私が拙い知識であれこれ言うのを獅子王さんは優しゅう聞いてくれはりました(コメント欄でですよ)。

 

今なら、もっと獅子王さんの視点も踏まえて映画が語れると思うんですが…今になっても獅子王さんの書かれた記事が忘れられません。

獅子王さん、私は寂しゅうございます。

また暇な時、ブログを書いておくんなまし…ビックリマーク

 

ブログをちゃんと書き始めてから10年くらい…更新をやめてしまわれた方々も少なくない。

やはり出会いの数だけ別れがある。

 

皆さん、更新の回数が減っても、どうかどうか、続けてくださいね。

 

 

パパのリチャード、どっかで見た人だなあ~と思ったんですが、スティーヴン・モイヤーさんですね。

アンナ・パキンの夫さんです。

 

いや、ホント…こういう具合が悪そうな顔の俳優さんかと思ってたら、それも演技なんですよね~。

 

そして妻シンシア役はミア・カーシュナーさん。

この方も出演作を観てました。

アトム・エゴヤンの『エキゾチカ』(1994年)も印象的ですし、ブライアン・デ・パルマの『ブラック・ダリア』(2006年)なんかホントに短い出演時間でしたが、よく覚えてますよ。

コスタ=ガヴラスの『マッド・シティ』(1997年)では大きな役で「ラストで効く役」でしたね。

 

サディ役のアリー・マクドナルド、ダニー役のピーター・ダクーニャは知らなかったけど、やっぱりいい演技でした。

 

 

ダーレン・リン・バウズマン監督…これまでたくさん、監督されてました。

やっぱりホラー畑の映画クリエーターみたいですね。

 

2001年 Identity Lost 監督・脚本

2005年 ソウ2 SAW II 監督・脚本

2006年 ソウ3 SAW III 監督

2007年 ソウ4 SAW IV 監督

2008年 REPO! レポ Repo! The Genetic Opera 監督・エグゼクティブ・プロデューサー

2010年 マザーズデイ Mother's Day 監督

2011年 11:11:11 11-11-11 監督・脚本

2012年 The Devil's Carnival 監督・製作

2012年 デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森 監督・脚本・製作

2016年 Alleluia! The Devil's Carnival 監督

2016年 ホーンテッド・サイト Abattoir 監督

2018年 アガサ St. Agatha 監督

2020年 デス・オブ・ミー Death of Me 監督

2021年 スパイラル:ソウ オールリセット Spiral: From the Book of Saw 監督

2023年 The Cello 監督

2026年 Twisted 監督

 

Huluオリジナルドラマ『CROW'S BLOOD』(2016年)では製作総指揮を担当されたそうです。

 

最新作はジャイモン・フンスーさん、トビン・ベルさん主演の『Twisted』ですか…日本でも公開されるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、この映画のモチーフとなっている「ジャージーデビル(Jersey Devil)」ですが、英語版ウィキペディアに項目があって、いろいろ書き込みがありますので、アメリカでは有名な伝説上の生き物、または未確認生物みたいですね汗

ちょっと怖くなりそうですので、ちゃんとは読んでません汗

 

『デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森』…実はこの種類のオチって他の映画やホラー小説にもありそうに思うのですが、バウズマン監督の演出、観せ方、引っ張り方が優れているのか、非常に集中して観れましたし、観終えて満足感がありました。

 

いろいろ、観てみるものですね~音譜

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます☆⌒(*^-゜)v

 

 

デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森


The Barrens
더 배런스


2012年/アメリカ・カナダ合作/94分

公開
2012年9月28日
2016年1月22日(韓国)

日本劇場未公開

監督・脚本・製作 ダーレン・リン・バウズマン
製作 リチャード・サパースタイン ブライアン・ウィッテン ジョン・M・エッカート
撮影 ジョセフ・ホワイト
プロダクションデザイン デヴィッド・ハックル
編集 エリン・デック

美術 デビッド・ハックル
音楽 ボビー・ジョンストン

特殊効果 ジェフ・スコチコ
視覚効果 ジョン・キャファンズ


Directed by Darren Lynn Bousman
Screenplay by Darren Lynn Bousman

Cinematography by Joseph White
Edited by Erin Deck
Music by Bobby Johnston

Production company: The Genre Company
Distributed by Anchor Bay Entertainment

出演
スティーヴン・モイヤー
ミア・カーシュナー
エリック・ヌードセン
アリー・マクドナルド
ピーター・ダクーニャ
アシーナ・カーカニス
ショーン・アシュモア
シャミア・アンダーソン

Cast
Stephen Moyer as Richard Vineyard
Mia Kirshner as Cynthia Vineyard
Allie MacDonald as Sadie Vineyard
Peter DaCunha as Danny Vineyard
Shawn Ashmore as Dale
Erik Knudsen as Ryan
Athena Karkanis as Erica
Max Topplin as Zach
J. LaRose as Ranger Bob
Naomi Snieckus as Monica
David Keeley as Sheriff Winters
Demore Barnes as Deputy Ranger
Francois Dagenais as Jersey Devil
Jason "Jay" Detheridge as Jersey Devil
Tatiana Ivanova as Mother Leeds