マン・オブ・スティール
TM & © DC COMICS. © 2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
最強のヒーロー vs 最凶の侵略者
幼い頃から超人的な力を持つ少年、クラーク・ケント。彼は親との約束でその特別な力を封印し、孤独な少年時代を過ごした。成長し、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれて放浪の旅に出た彼は、遂に自分の真実を知る。爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親が生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。
己の正体に葛藤するクラーク。しかしその時、クリプトン唯一の生き残りであるゾッド将軍と反乱軍がクラークが地球にいることを突き止めた。それは、人類の存亡を賭けた闘いが始まることを意味していた――!
製作は、「ダークナイト」3部作で数々の伝説を打ち立てたクリストファー・ノーラン。自らストーリーも担当、完全無欠のヒーロー像とは大きく異なる、悩み、葛藤するスーパーマン像を作り上げた。監督は、『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー。二人の天才のコラボレーションが可能にした、見たことのない映像に世界中の興奮がやまない!
いつも読んでいただき、ありがとうございます(*^-^*)ゞ
日付変わって昨日11日、少し観る映画の傾向の変化をつけようと思って、直感で『マン・オブ・スティール』を観ました…![]()
DCコミックスの古典的なキャラクター「スーパーマン」をリブートした2013年公開のスーパーヒーロー映画で…「DCエクステンデッド・ユニバース」の最初の作品であり、監督はザック・スナイダー、製作はクリストファー・ノーラン、ストーリーの原案はデヴィッド・S・ゴイヤー…という基本的な情報がまずありますが、そこはもう、私が語っても仕方がないので、置いといて ―― 正直、私は「スーパーマン」というキャラクターが世界的に人気なのを知っている程度です。
子どもの頃、1980年の『スーパーマンII』がテレビで放送されたと思いますが、真面目にしっかり観てないので…![]()
しかし、10年ほど前ですかね~、ある時、夜遅くに帰ってきた時、テレビで1978年の『スーパーマン』が放送されていて、主人公クラーク・ケントが自分がスーパーマンだとバレないようにアタフタしているのを見て、割とコメディなノリだったので、「これはいつかちゃんと観た方がいいな」と思いました。
その後、観てないんですけどね![]()

それで、2013年公開の『マン・オブ・スティール』…とても面白かったし、感動しました。
ホントに良かったですね、ええ。
あ、こんなにいい映画なんや
と思いました。
映画が退屈しないような作りになってますし、同時に、私の感動の涙を誘うような場面が多く、ホント、まず涙腺が刺激されるような映画でしたね。
いい場面がたくさんあります。
主人公カル=エルの故郷であるクリプトン星が環境破壊
によって崩壊していき、赤ちゃんカル=エルは父ジョー=エルによって地球へと送られ…という、そのあたりもですし、SF的な設定はいろいろ難しいところもありますが、実のご両親と別れて、地球の両親に育てられたカルくんの地球での暮らしに涙腺を刺激されました。
どこにでもいじめや嫌がらせがあるもので…おとなしいカルくんは我慢を強いられ…ホント気の毒でしたね。
いじめられたのに、いじめた子もしっかり助けるカルくん。
そして大人になり、いろんな職場でぞんざいに扱われ、辛い目に遭うカルくん。
ウェイターをやれば、イヤな野郎に喧嘩を売られてしまう。
それでも必死で我慢するけなげなカルくん…と思ったら、とんでもない仕返しをやってたのね![]()
でも、あれくらいやってもよし、やってよし![]()
そんなカルくんは…え~、経緯はわかりませんが、どこそこの氷の中に何かが埋まっていると知り、そこで実の父ジョー=エルさんと再会するのでした…という話。
この実の父ジョー=エルさんをラッセル・クロウが演じているのですね。
『グラディエーター』(2000年)や『マスター・アンド・コマンダー』(2003年)で大好きになったラッセル・クロウさんですよ、久しぶりに見たらちょっと痩せてるじゃないですか。
なんか、久々に「かっこいいラッセル・クロウ」を見たね
って気分。
そして地球でカルくんの育ての親となったジョナサンとマーサのケント夫妻はケビン・コスナーとダイアン・レイン。
なんか豪華な配役ですが、ケビン・コスナーがホント、超はまり役でした。
良かったですわ~、ケビン・コスナー。
そしてダイアン・レインさん…ママがなんか、可愛い。
素敵な女優さんですよね~。
悪いヤツに4mくらいほり投げられてましたが。
カルくんは、デイリー・プラネット新聞社のロイス・レインと出会い…ってことになる。
ロイス・レインといえばプリンスに見出され、彼のプロデュースでアルバムを発表しているオランダのグループ「LOIS LANE」が有名ですが、グループ名の元ネタはおそらく、こちらのロイス・レインさんなんでしょう。
ロイス・レイン役はエイミー・アダムスさんですが、感じのいい役柄ですね。
ロイスが務めるデイリー・プラネットの編集長、ペリー・ホワイト役はローレンス・フィッシュバーンさんでまた豪華…。
とか何とか言ってるうちに、クリプトン星でクーデターを起こしてファントム・ゾーンに閉じ込められていたゾッド将軍が地球にいるカルくんに気づいて、「カルくんを引き渡さないと地球を滅ぼすぞ
」と脅しをかけてきたことで、世の中がカルくんを知ることになる…って、その時までカルくんはひっそりと生きてきたんですけどね、ケビン・コスナーさんの教えを守って…。
このあたりの脚本もホント素晴らしく、カルくんは地球に迷惑をかけないため、ゾッド将軍に我が身を委ねる…。
あの、なんでゾッド将軍はロイスの身柄も要求したんですかね。
しかしゾッド将軍は地球を滅ぼしてクリプトンを再興しようと考えていたため、カルくんとは物別れとなり、両者は敵対関係となり、バトルが始まってしまう。
だいたいゾッドはカルくんにとって親の仇だ。
ここ、やめときゃいいのにアメリカ軍がやってきて、ゾッド軍もカルくんも両方とも殺そうとするのが浅はかでイヤな感じ。
そんなもんクリプトンの超人たちをどうこうできるはずもなく、カルくんの第二の故郷であるカンザスの片田舎は阿鼻叫喚の戦場と化してしまう。
軍もバトルに参加せず、住民の避難誘導に徹しとけばいいのに![]()
でも、ゾッド軍のファオラ=ウルと、もう一人、大男の軽めの攻撃にアメリカ軍が太刀打ちできずにやられてしまうのは私の好きな展開。
こういう、SF的な強力な力により、軍がやられて無力を実感するのってホント好きです。
よその国に対抗するため軍備を増強して、軍を強くするという考えも結構ですけど、もしも相手がここまで強いのなら、無駄なことです。
まあ、ゾッド将軍みたいなのが今日明日に攻めて来ると考えると、そんなもんどうしようもないわけですが、そういうことが本当にあったらなんぼ軍を強力にしてても、意味はないという…そういう映画を戦争大好き国アメリカが作ってるのが面白い。
ここまでの危機になったら、本気でスーパーマンみたいな存在が現れると思ってるのかな。
スーパーマンの初登場は、1938年に発売された『Action Comics』誌第1号だそうですが、やっぱり彼は第二次世界大戦(1939~1945年)の予感によって生まれたのだろうか。
で…カルくんとゾッド軍のバトルはさらに激しいものとなり、デイリー・プラネット新聞社のあるニューヨーク…じゃなくって「メトロポリス」という架空の都市だそうですが、そこでもう、大げさすぎる大規模な戦いに発展。
こうなるともう、災害の映画みたいになってホント凄かった。
観ごたえありましたわ~![]()
いや、多分、大勢の方々が巻き添えで犠牲になってると思うので、喜んだらアカンねんけどね![]()
「DCエクステンデッド・ユニバース」はこのあと、いろいろ続いていくわけですね。
私、『ジャスティス・リーグ』(2017年)を観てたりしますが、そんなん途中みたいなものなので、よくわかってませんでした![]()
あと、『スーサイド・スクワッド』(2016年)、『ワンダーウーマン』(2017年)、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020年)、の3作を観てましたよ。
こちら3作、観た限りで気に入った覚えがありますが、『マン・オブ・スティール』とどうつながっているのか、皆目見当がつきませんな![]()
しかし ―― 『マン・オブ・スティール』…素晴らしかった。
こう言えるでしょう ―― 「DCエクステンデッド・ユニバース」を観ていくかどうかはともかく、『マン・オブ・スティール』はこれ1作できっちり面白いし、スーパーマンの誕生がこれ1作でしっかりわかると。
ですので、スーパーマンの映画を観てない方でも、まず『マン・オブ・スティール』を観られることをオススメします。
最後になりましたが、カルくんを演じたヘンリー・カヴィル(彼の出演作は私も観ていました)…ホントに素敵だったし、はまり役でしたね…![]()
と、いうことで、なんか久しぶりに観たハリウッドのこのタイプのスーパーヒーロー映画、良かったです![]()
今日も読んでいただき、ありがとうございます☆⌒(*^-゜)v

マン・オブ・スティール
Man of Steel
맨 오브 스틸
超人:钢铁之躯
2013年/143分/G/アメリカ
撮影期間:2011年8月1日~2012年1月20日
公開
台湾:2013年6月12日
韓国:2013年6月13日
米国:2013年6月14日
中国:2013年6月20日
香港、マカオ:2013年6月27日
日本公開:2013年8月30日
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督 ザック・スナイダー
製作 チャールズ・ローベン クリストファー・ノーラン エマ・トーマス デボラ・スナイダー
製作総指揮 トーマス・タル ロイド・フィリップス ジョン・ピータース
キャラクター創造 ジェリー・シーゲル ジョー・シャスター
原案 デビッド・S・ゴイヤー クリストファー・ノーラン
脚本 デビッド・S・ゴイヤー
撮影 アミール・モクリ
美術 アレックス・マクダウェル
衣装 ジェームズ・アシェソン マイケル・ウィルキンソン
編集 デビッド・ブレナー
音楽 ハンス・ジマー
キャスト (日本語吹き替え)
クラーク・ケント / カル=エル / スーパーマン - ヘンリー・カヴィル (星野貴紀)
ロイス・レイン - エイミー・アダムス (中村千絵)
ゾッド将軍 - マイケル・シャノン (広瀬彰勇)
ジョナサン・ケント - ケビン・コスナー (津嘉山正種)
マーサ・ケント - ダイアン・レイン (塩田朋子)
ペリー・ホワイト - ローレンス・フィッシュバーン (石塚運昇)
ファオラ=ウル - アンチュ・トラウェ (田中敦子)
カルヴィン・スワンウィック将軍 - ハリー・J・レニックス (石住昭彦)
ネイサン・ハーディー大佐 - クリストファー・メローニ (てらそままさき)
エミール・ハミルトン博士 - リチャード・シフ (中博史)
ジャクス=オー - マッケンジー・グレイ (多田野曜平)
スティーヴ・ロンバード - マイケル・ケリー (松山鷹志)
ジェニー - レベッカ・ブラー
ララ・ロー=ヴァン - アイェレット・ゾラー (泉裕子)
ジョー=エル - ラッセル・クロウ (井上和彦)

















