いつも、ありがとうさんどす(^-^)ノ
8月19日、この作品を観ました…![]()
ベイビーわるきゅーれ
Introduction
「殺し屋の映画」=暗い?
殺された妻の復讐?
「明るい殺し屋映画」があってもいいじゃないか!
社会不適合者な“元女子高生”殺し屋コンビが頑張って社会に馴染もうと頑張る異色の青春映画が誕生!
「ファンタスティック映画の新旗手」監督・脚本:阪元裕吾
「すじぼり」「ハングマンズノット」「ある用務員」「黄龍の村」
×
業界最注目の新人女優:髙石あかり
舞台「鬼滅の刃」竈門禰豆子役
×
女性スタントアクションの異端児:伊澤彩織
NHKちょいドラ「斬る女」ヒロイン「新宿スワン2」「キングダム」「るろうに剣心」
女性とて侮れない、本格的なアクションシーンと、今の時代ならではの、若い世代の考え方や価値観が散りばめられた物語の、新しい映画が誕生!
この作品は、ぺろかげさんが観られてレビューされておられて、それを読ませてももろうた時、是非とも観たいと思った作品どす。
ぺろかげさんの記事です![]()
是非、読んでくださいね![]()
ぺろかげさん、いつもありがとうございます☆⌒(*^-゜)v
実際、ヒットしてロングラン上映だったそうなので、観ておられる方々も多いんとちゃいますか。
どんな映画か。
―― 観てるとドンドンわかってくるんですけど、女の子が二人で住んでて(東京ですよね)、その子たちは高校生の時から仕事で「殺し屋」をやってはるんどすなあ。
その子たち、ちさととまひろは、組織に属してて、その組織のルールに従わないとダメだし、組織からの指令でターゲットをブッ殺していくわけどす。
そんで二人とも大学には行きとうないってことで、組織上のルールで、二人は一緒に住んで、なんかアルバイトなど働きつつ、社会人としても成長していってもらいましょうか、ってことで頑張ってたわけどすな。
頑張ってへんけど。
まあ、彼女たちなりに。
ところが二人ともまだまだ未熟、何やったら殺しの腕前よりもアルバイトで働く方がおぼつかへんのどす。
それもやけど、なんでそんなに二人が殺しの技術に長けてるのか…それはあんまり描かれてませんが、まひろが等身大フィギュアみたいのを殴る蹴るして鍛えてるので、自己流もあるんでっしゃろか。
そのあたり、深く考えん方がいろいろ面白おす。
いや、深く考えながら観てたら余計と驚かされまんので、考えといた方がええほどでしてな。
とにかく、観始めたんですけど、ちょっと面食らわさしてもらいまして、何だこりゃ~
って感じで、その面食らいが楽しかったんどす。
かなりコメディのアレですので、そこはホンマに笑えます。
ところがね~、二人が表社会でバイトの面接を受けたり、ワッフルとかをお出ししてるお店で働いてる時の場面は、現実そのものではないにせよ、この世のイヤな一面を的確に表現しているわけどすな。
そういったあたりを素で観てると、自分のイヤ~な記憶が思い起こされてきましてな…ま、最初からなんどすけど ―― コメディなのにイヤな気分になったもんどす。
なかなかイライラのたまるコメディどすなあ。
で、そうなると、そんな状況下においては、人をブチ殺しとうなる気もようわかるんどす。
いや、わかるどころか、私もそんな気になったことがあらいでかいな。
罪に問われないのであれば、ブチ殺せたらなんぼええか ―― その気持ちが映画によう出てましたなあ。
これはもしかすると脚本も書きはった阪元裕吾監督の生々しい実体験にに基づくと見さしてもらいました。
阪元裕吾監督は京都芸術大学のご出身どすか。
京都も偉大な才能を世に送り出してますなあ。
それでまあ、『ベイビーわるきゅーれ』はかなりコメディ色の強い作品ではありますけど、なかなかイヤな気分にさせてくれる映画でもあったんですね。
しかし、それも前半まで。
後半に差し掛かるとまひろが一人でバイトに行くのはイヤやと言うので、ちさとと一緒に「メイドカフェ」なんてバイトに行こうとしてしまい、そこでもまたいかにも10代くらいは絶対に経験したことがあるような感覚をモロ出しにしてれてはるんですが、もうね、大笑いさせてもらいまして。
そこ、ホンマに好きでしたわ~。
そのあと、なんでか仁義を重んじる極道の親子もその店を訪れてしまい、そっから、どうこうなるんどすけどな。
いや、この映画、スジを語っても面白さは伝わりまへん。
伝わるかもしれへんけど、それは映画の面白さには絶対に及びまへん。
ですので私は多くは語らず、公式サイトさんを丸コピさせてもろうて、あとは是非、めいめい観ることですわと申し上げたいんどすな。
ちょっと疑問点もおまんねんけど、まひろのあの白日夢はどこが現実で、どこが想像なのか…。
そして、浜岡ひまりはなんで、ちさとを捕まえてるのに殺さなんだのか。
まあ、疑問に思うのも野暮かもしれまへんけど、それでも知りたいなあ~。
ところで、この映画は続編製作決定だそうなので、ちさととまひろの過去やなんでやたら強いかなどもまた描かれるのかもしれまへん。
主人公二人がアホなので話が適当で、もしかして監督もアホなんかと思いましたけど、そうじゃないですね。
主人公二人はアホとちゃいます。
特に深川まひろの方は、「コミュ障」ってことになってますが、だからダメとは思いたくないといいますか、彼女の苦しみは理解してあげるべきかなと思います。
それもまた、ちさとといることで解消されていくと思いたいところです。
ただ、ヤクザさんの組の方々は(バタバタ死んでいく構成員の方々含めて)アホもアホ、大アホでした。
知ってる俳優さんがぜんぜん出てへん映画でしたな~。
けどそれも良かったんちゃいますか。
皆さん、ホンマに魅力的で…演技が的確でんなあ。
途中で出てきはる「処理班」のようなおにいさん…ホンマに名演技ですな。
あのシーンも大好きどした。
まひろの最後のバトルは応援しましたわ~。
頑張れ
…と手に汗を握ったもんどした。
アクション映画としてもホンマに素晴らしいんどすけど、そのあたり呆気なく「残酷」な面も否めへんので、「ウッ
」となる方もおられるかもしれまへんなあ。
あと、シリアスな思考の人も怒りだしてしまう映画かもしれまへんなあ![]()
基本的にマンガっぽいんですけど、そのあたり、うちも好きなテイストどした。
ところで東京の方の女の子のケンカ口調はなかなか荒っぽいどすな。
日本映画でこういった作品に出会うと非常に嬉しゅうなります。
もちろん、海外の映画ファンも唸らせるような重厚なる大作も大事ですけど、新しいイキの良さ、そしてカラを打ち破るアホな力、それらが素晴らしいんちゃいますか。
阪元裕吾監督の作品を初めて観さしていただきましたが、また観ていない作品を観たいと思いました。
ベイビーわるきゅーれ…また観てはらへん方々は観ておくれやす。
ほな、今日もおおきに…ありがとうさんどした☆⌒(*^-゜)v

Story
女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた・・・。
明日から“オモテの顔”としての“社会人”をしなければならない。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。
突然社会に適合しなければならなくなり、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々を揉まれていく。
さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪に。
そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれちゃってさあ大変。
そんな日々を送る2人が、「ああ大人になるって、こういうことなのかなあ」とか思ったり、思わなかったりする、成長したり、成長しなかったりする物語である。
監督・脚本:阪元裕吾/2016年、20歳で発表した殺人を趣味にするカップルを描いた『ベー。』で「残酷学生映画祭2016」のグランプリを受賞した際に、白石晃士監督(『不能犯』)に「才能に嫉妬する」と言わしめ、サイコ殺人鬼と凶暴兄弟の対決を描いたウルトラ暴力映画『ハングマンズ・ノット』では「カナザワ映画祭2017」で期待の新人監督賞と出演俳優賞のダブル受賞、続くパン屋を舞台にしたブラックコメディ『ぱん。』では「MOOSICLAB」で短編部門グランプリ、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で短編コンペティション部門グランプリを受賞、さらに海外映画祭初参加で挑んだ「プチョン国際ファンタスティック映画祭」では審査員特別賞受賞を果たすなど、大学在学中に圧倒的な暴力描写で自主映画界を席巻。2018年より開催された「夏のホラー秘宝まつり」では、その才能が注目され早くも特集上映が組まれた。商業デビュー作となった『ファミリー☆ウォーズ』は実際に起こった事件からインスパイアされ、不謹慎だとSNSで大論争を巻き起こしたが、上映の際にはホラー映画やバイオレンス映画のファンが劇場に駆けつけ、残虐さと滑稽さ、血と笑いの絶妙さを絶賛。現在最新作『ある用務員』(主演:福士誠治)が公開中、『黄龍の村』(主演:水石亜斗夢)が2021年夏に公開予定と、若い世代で最も多くの作品を世に送り出している注目の存在である。

杉本ちさと役:髙石あかり/2016年にダンス&ボーカルグループ「a-X’s(アクロス)」のメンバーとしてデビュー。卒業後、女優活動を本格化。2020年舞台「鬼滅の刃」で竈門禰豆子役に抜擢され話題を集める。その後も八尋寧々役でダブル主演した舞台「地縛少年花子くん-The Musical-」や舞台「バクステ!!」、舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME 3~」など話題作に続々出演。1月には映画「ある用務員」(阪元裕吾監督)が公開され、「とおいらいめい」(大橋隆行監督)など公開作も控える。2021年夏には再び舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆の竈門禰豆子役として出演。本作で映画初主演。
髙石コメント/作品とちさと、どちらも二面性によるギャップと違和感をずっと大切にしていました。ちさとの中には、”ものすごく素直な天真爛漫の彼女”と”どこか達観している彼女”がいて、台本を頂いた時からその対照ははっきり見せたいなと思っていました。そういうところ含め、ちさとと重なる部分が多かったです。作品に多く登場する銃。私たちの普段の生活から凄くかけ離れた存在ですが、銃を持つ二人がどこかすごく自然だと、逆に、そんな彼女らに違和感を感じてもらえるよう、撮影外でも常に持っていました。彼女たちの中では日常の一部に”殺し屋”があって、それを非日常としない二人にクスッと笑えたり、少しゾッとしたりと楽しんでいただけるのかなと思います!
深川まひろ役:伊澤彩織/現役のスタントウーマン。映画『RE:BORN』の研修生 オーディションに合格し、アクショントレーニングを開始。映画『キングダム』、『るろうに剣心最終章 The Final / The Beginning』、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』などで、メインキャストのスタントダブルを担当した。映画「ある用務員」で現役スタントウーマンが女優として出演し話題に。日本テレビ「行列のできる法律相談所」で『いま気になる人』としてコーナーゲスト出演し、現在その知名度が爆上がり中の存在。
伊澤コメント/私とまひろの間には多くの共通点がありました。動くことしか取り柄がないところや、寝るのが好きなところ、ナイフや銃などの武器をカバンのなかに入れて仕事に向かうところも、私と一緒です。なので、まひろの感情は自然と考えていくことができました。アクションは、園村健介さんにしか思いつかない唯一無二の立ち回り。スタントを生業とする私が全力で芝居と向き合い、暴れまくりました。史上最高に難しかったけれど、今までに見たことのないファイトシーンが生み出されたと思います。くだらないことで笑って、すぐ愚痴って、おいしいものを食べて生きる彼女たちの何気ない暮らしのなかに、いろいろな戦いが起こります。不器用な人たちが成長していく様子を、のんびり楽しんで、愛おしく思ってもらえたら嬉しいです。

ベイビーわるきゅーれ
英語題:Baby Assassins
韓国語題:킬러는 메이드 사마
中国語題:辣妹刺客
2021年製作/95分/PG12/日本
劇場公開日 2021年7月30日
配給:渋谷プロダクション
監督・脚本:阪元裕吾
アクション監督:園村健介
エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介
プロデューサー:角田陸、後藤剛
音楽プロデューサー:松原憲
撮影:伊集守忠
照明:伊集守忠
録音:五十嵐猛吏
美術:岩崎未来
装飾:岩崎未来
スタイリスト:入山浩章
ヘアメイク:赤井瑞希
CG:若松みゆき
エフェクト:若松みゆき
音響効果:吉田篤史
編集:阪元裕吾
音楽:SUPA LOVE
主題歌:KYONO 「STAY GLOW feat.TAKUMA(10-FEET)」
挿入歌:髙石あかり&伊澤彩織「らぐなろっく 〜ベイビーわるきゅーれ〜 feat. Daichi」
演出補:工藤渉
制作:吉田浩太
高石あかり - 杉本ちさと
伊澤彩織 - 深川まひろ
三元雅芸 - 渡部
秋谷百音 - 浜岡ひまり
うえきやサトシ - 浜岡かずき
福島雪菜 - 姫子
本宮泰風 - 浜岡一平
水石亜飛夢 - 田坂さん
辻凪子 - 凪子
飛永翼(ラバーガール) - 須佐野
大水洋介(ラバーガール) - コンビニの店長
仁科貴 - 和菓子屋の店主
(映画.com)
















