韓国映画 ハート泥棒を捕まえろ! 2013年 | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
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ドンッNEW1月22日から公開スタートですNEWドンッ

 

 

KCIA 南山の部長たち

 

映画 『KCIA 南山の部長たち』 公式サイト

 

 

 

 

 

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新感染半島 ファイナル・ステージ

 

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アンニョン(^-^)ノ

いつも、ありがとうです・・・キスマーク

 

1月12日、この作品を観ました・・・カチンコ

 

 

 

 

 

愛するほどに キケンな2人―

 

 

 

ハート泥棒を捕まえろ!

 

 

ハート泥棒を捕まえろ!
原題:캐치미
英語題:Catch Me / Steal My Heart


(2013年、韓国映画、115分)

 

監督:イ・ヒョンジョン
脚本:イ・ギュボク,イ・ヒョンジョン,キム・チュンリョル
脚色:ユ・ヨンア
助監督:パク・ポンソプ
撮影:ピョン・ボンソン
証明:ソン・ヒョンソク(Reallighing Co.)
音楽:チョン・ギョイム(シネノート)
美術:キム・ソンギュ、キム・ヒジン(DOKAVI PRODUCTION DESIGN)
武術:チェ・テファン

出演
キム・アジュン → ユン・ジンスク(イ・スクチャ)
チュウォン → イ・ホテ 警衛(警部補) ソウル地方警察庁
チュ・ジンモ → 局長 チュ・サンウォン
ペ・ソンウ → パク警士(巡査部長)
ペク・トビン → オ警衛

友情出演
チャ・テヒョン → お隣り男
パク・チョルミン → 盗品商
キム・ヒウォン → 競売場 司会者

特別出演
サヒ → チュリ
シン・スンファン → ビヤホール アルバイト
キム・ミラ → キム女史 ダイヤのネックレス
イ・サンフン → 警備員 ホテのアパート
クォン・ソンウク → 野球中継 声出演
ソン・ハンギョン → 野球中継 声出演

ファン・テグァン → イ刑事
キム・ミンソン → チョ刑事
カン・ミンジョン → ナ刑事
パク・ヨンウン → ポン刑事 オ警衛の部下
チ・サンミン → チ刑事 オ警衛の部下
ナム・ヨヌ → タク刑事
カン・ドクチュン → チェ刑事
キム・ヨンジュ → ドクター・リー 連続殺人犯
 

※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。

 

 

ずっと前から観たかった映画ですが、ようやく観れました。

 

ちまたを騒がせる稀代の女泥棒を刑事さんが捕まえようと必死の大捕りモノが続く中、二人の間に恋が芽生える・・・ビックリマーク

 

みたいな話かと思ってたんですが、違うんやなぁ~、この映画(^_^;)

 

「検挙率100%、未解決事件ゼロ」を誇る凄腕プロファイラーのイ・ホテ警部補だが、世界的に有名な美術品を盗んだやっぱり凄腕の泥棒が今回の相手。

この人物、完全犯罪に定評のある伝説的な存在。

 

警察が連続殺人犯検挙を狙ってた最中に発生したひき逃げ事件の車両の持ち主を探す中でホテは泥棒の住まいを知るが、行ってみると、それはなんと、10年前に彼の最愛の女性だったスクチャビックリマーク

 

が、今はなぜか名前がユン・ジンスク!!

 

本来は犯人を捕まえるのが仕事のホテだが、ジンスクは捕まってほしくない~あせる

いや、ひき逃げ事件のことは自分が何とかしようと思ってたんだが、話はややこしくなり、ホテはジンスクのため、逆方向に頑張るはめに・・・。

 

そんな話だったんですよね~(;´∀`)

 

「エリート警官と伝説の女泥棒が繰り広げる恋の駆け引き」は違うかな~。

 

『ハート泥棒を捕まえろ!』 予告篇

 

 

イ・ホテ警部補を演じるのはチュウォン。

 

私は観てないんですが、やっぱりファンの方々は『製パン王キム・タック』(2010年、KBS)からってことになるんでしょうね。

 

映画の出演は以下の通り・・・。

 

S.I.T.特命殺人捜査班 (2011年)

絶対クリックしてはいけない動画 (2012年)

ハート泥棒を捕まえろ! (2013年)

ファッションキング (2014年)

あいつだ (2015年)

 

お陰様で私も日本でDVDの出たチュウォンの映画、5本ともフィニッシュしました。

 

この他、2012年のアニメ映画、『空とぶニコ!! 小さな弟と僕の大冒険』の韓国語吹き替え版でも主役のニコの声を担当されたそうですし、キム・サンジュン、キム・ガンウと主演したウェブドラマ、『特別勤務 특근』(2016年)もあるらしい。

 

『特別勤務』は「怪生命体が占領した大韓民国、特別要員の反撃と死闘を描いたSF追撃アクションブロックバスター」だそうで、それがホンマに観たいわ!!

 

以後、元SUPERJUNIORのハン・ギュンも出てる3部作の中国映画、『夏有喬木雅望天堂』(2016年)にも出演してて、今年公開予定の『消防士 소방관』って作品もあるらしい・・・けど、どうなったかはわかりません。

 

いや、まず『特別勤務』が観たい(;´∀`)

 

それはともかくチュウォン・・・なまじ「カン・ドンウォンに似てる」なんて騒がれたためにそればっかり印象的で、私なんかはそう「似てる」ばかり言いなさんな、と思うわけですが、『ハート泥棒を捕まえろ!』を観てて・・・やっぱり時々、似てますわ~(^_^;)

 

違うんですよ、そりゃ。

違うんですけどね、時々、フッと似てました。

 

しかしチュウォンくんはチュウォンくん。

当然、実力派の彼ならではの良さがある。

 

まーね、『ファッションキング』なんてね~、けっこう無茶な映画で、観たらわかるけどファッション王ってよりも「いじめ問題」の映画ですから。

あれはちょっとチュウォンくん、気の毒でしたわ。

 

しかし、この『ハート泥棒を捕まえろ!』のチュウォンくん、良かったですわ~。

『あいつだ』よりも好きですね。

チュウォンくんの主演作では私、一番好きでしょう。

 

歌も歌いはります。

 

 

キム・アジュンはやっぱり私は最初に観た『カンナさん大成功です!』(2006年)ってことになりますが、あの映画はホント好きです。

定期的に観てます。

 

カンナ(ハンナ)さんはいい人ですが、いつも自信なさげ・・・それゆえに全身整形に及んでしまうんですが、カリスマ泥棒女のユン・ジンスクは変な自信に満ちてるので困った人です。

やっぱり可愛いですわ~(´∀`*)

細いスタイルも最高ですが顔がいいですね、顔が。

 

観る前はいかにも女泥棒の、あの『黄金の七人』(1965年)のロッサナ・ポデスタですか、ああいった感じかと思ってたんですが、そうでもなかったですね。

普通に可愛いです。

 

あんまり泥棒業への期待は禁物ですね。

そこまでではないです。


とりあえず、チソンと共演した『マイPS パートナー』(2012年)も早く観たいです。

 


で、ホテは異常な状況で初恋の女性スクチャ、ことジンスクに再会したが、彼女は知ってた彼女ではない~。

しかも、なぜか金持ち~。

 

ホテはジンスクが自首するまで自分の部屋に匿うんですが、幸せを感じてる暇もなく、次第に窮地に追い込まれていく~あせる

 

とにかく前半は完全にコメティで笑えます(´∀`*)

 

 

ペ・ソンウさん演じる刑事さんはホテよりも年上だと思うんだけど、警察の中での階級が下なのか、敬語で話してますし、ホテに一目置いてる感じもありますよね。

 

この映画のペ・ソンウさん、ものすご~く良かったです。

「主人公の友達」枠でも最強でしょう。

 

ペ・ソンウさんをさらに好きになりました~ビックリマーク・・・と書いてる最中も本人は飲酒運転で自粛中なのだった・・・ダウン

 

しかしそんなこともここ日本では関係なく、主演作の『メタモルフォーゼ変身』(2019年)が1月22日から劇場公開なのでしたNEW

 

メタモルフォーゼ/変身

ヒューマントラストシネマ渋谷 1/22(金)~1/28(木)

 

ペ・ソンウさんは2月19日から公開される『藁にもすがる獣たち』(2020年)にも出てます。

 

映画 「藁にもすがる獣たち」 公式サイト

 

 

韓国映画名物の面白助演ですが、「形から入る」タイプのオ警部補を演じるのはぺク・トビンさん。

 

オ警部補は自分よりも早く出世していってしまいそうなホテにライバル意識ギラギラなわけですね。

 

ホテの上司の主任さんはおじさんの方のチュ・ジンモさんです。

 

 

盗品商のおじさんはパク・チョルミンさん。

いい役です。

 

 

もう一人、ホテの隣の部屋に住んでる、鉄腕アトムを愛でている人がチャ・テヒョンさん。

出てきた時、ビックリしましたわ~。

そして爆笑しましたわ~(^0^)

 

ほか、韓国映画・ドラマ好きさんなら気づけるカメオもありますので、その方々を見つける楽しみもありますよね。

 

 

イ・ヒョンジョン監督は向かって一番左の方ですね。

 

『ハート泥棒を捕まえろ!』の前に『聞くなファミリー 묻지마 패밀리』(2002年)って3話モノのオムニバス映画の1話で監督さんデビューされてますな。

 

次がイム・チャンジョンさん主演の『石プレーヤー 돌 플레이어』〈2009年)って映画なようで、「ピョンチャン冬季オリンピック誘致のために突然カーリング代表になった選手たちを描いた映画」だそうですが、なんか公開されてなさそうな(・・;)

 

『ハート泥棒』以後、新作を発表されてないようなので、また撮ってほしいですよね。

 

 

で、物語的にホテとジンスク、二人の10年前の真相にも至っていく流れがあり、そのあたりはちょっぴりウルウルです。

 

 

とにかくロマコメとしては極上の作品だと思いました。

期待してた以上なのは確か。

 

意外と動きのない映画なんですが、社会人となったホテの部屋にジンスクが匿われるところが大好きで、言葉では言いにくいんですが、私が韓国映画に求める何かに満ち満ちてるんですね。

 

なんしか、笑いのセンスが素晴らしい。

ホントに笑えますしね。

 

ラブストーリーとしてもいいですラブラブ

 

私ゃ非常に気に入りました(´∀`*)

ちょっときつい気分の時とかに観ると癒されるタイプの映画ですね音譜

 

もしも観ておられなかったら是非合格

 

でわ、今夜も最後まで、おおきに、ありがとうさんでしたキスマーク

アンニョン~(^.^/)))