アンニョン(^-^)ノ
いつも、ありがとうです
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)の続編、『半島 ペニンシュラ』(2020年)、大ヒット中らしいですね
韓国で大ヒットしたってことは、それはいい映画だってことでしょう。
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、「感染」を描く作品がヒットしてくれれば少しは気も晴れる。
『半島』は来年1月、日本でも公開だそうです・・・楽しみ
公開中の作品です
※ 上映期間が短いのでご注意くださいね。
この作品を観てきましたよ~
極悪組長 × 暴力刑事 VS 無差別殺人鬼
世界が熱狂した凶悪ヴァイオレンス・アクション!
悪人伝
映画 『悪人伝』 公式サイト 7月17日公開
悪人伝
原題:악인전
英語題:The Gangster, The Cop, The Devil
(2019年、韓国映画、110分)
監督・脚本:イ・ウォンテ
助監督:キム・ドフォン
撮影:パク・セスン
照明:シン・スンフン
編集:ホ・ソンミ、ハン・ヨンギュ
音楽:チョ・ヨンウク
美術:チョ・ファソン、チョン・イジン
武術:チェ・ボンノク
出演
マ・ドンソク → チャン・ドンス
キム・ムヨル → チョン・テソク
キム・ソンギュ → カン・ギョンホ
ユ・スンモク → アン・ホボン
チェ・ミンチョル → クォン・オソン
キム・ユンソン → ペ・スノ
ホ・ドンウォン → チェ・ムンシク
ウ・ガンミン → ハ・ムヨン
オ・ヒジュン → キム・ドンチョル
ムン・ドンヒョク → オ・ダロ
ミン・ムジェ → 1チーム長
クォン・ヒョク → クァンスチーム長
リュ・ソンヒョン → チョ社長
キム・ジュニョン → パク社長
イ・ソファン → 前の車の男
キム・ジェヨン → 検事
イ・ウンセム → 女子高生
友情出演
ユ・ジェミョン → ホ・サンド
特別出演
キム・ギュリ → チャ・ソジン
リュ・テホ → アン社長
チョン・ベス → 刑事課長
チャ・スンベ → 大法院 判事
※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。
実は『千と千尋の神隠し』(2001年)も観たりしてるんですが、それについて書くのは今の私の役目ではないので(;´∀`)
ザ・ギャングスター、ザ・コップ、アンド、ザ・デビル・・・韓国ではおよそ一年前に公開された『悪人伝』、こうして観れるはこびとなり、とにかく感謝です。
それが一番、私にとっても重要なことですが、この映画、少なくとも難解ではないでしょう。
いきなり観て大丈夫です。
いや、むしろ、観るのなら是非、何も知らずに真っ白な頭で観ていただきたい。
ゆえに、うちのこの記事でも多くは語りません(`・∀・´)
2005年の夏。
組のボス、チャン・ドンス(マ・ドンソク)と強力班の荒くれデカ、チョン・テソク(キム・ムヨル)・・・二人は、連続殺人犯を捕らえるために手を組んだ
標的は一つ、ルールも一つ ―― 先に捕まえた方がヤツを好きにさせてもらうぜ
それ以上ではありますが、それ以下ではありません(≧∇≦)
よくもまあ、こんな人が刑事をやってるなあと思うチョン・テソクですが、ヤクザだろうと誰だろうとお構いなしにやりたい放題。
誰に対してもタメ語、ってゆうかもっと汚い言葉使い。
上司(ユ・スンモクさん)に対しても言いたいこと言って、えらそうにしてるのが心配になるほどです。
捜査方法も掟破り。
その代わりそのクソ度胸と行動力と、そしてひらめきは反面、頼りにもなる。
そりゃそうだ、犯罪者さえ捕まえてくれりゃ過程はどうあれ、刑事さんとして賞賛に値するのだ。
しかし組長さんのチャン・ドクスも幾多の修羅場を乗り越えて今の地位に上り詰めた人なので、裏事情に精通しており、またチョン・テソクよりもケンカ慣れしてたりする。
チャン・ドクスは「楽しく優しい愉快な親分さん」ではありません。
この男、やっぱりどこまで行っても反社会的勢力の極めつけ。
しかし、どうやらこの犯人探しの中で、ほんの少し、組長さんにも優しさも芽生えつつあったようなんですが・・・
我らが〝マブリー〟マ・ドンソクさん、今、ホントに忙しさを極めてるんでしょうね~。
今年は『犯罪都市』(2017年)の続編も公開されますし・・・
ってゆうか、「実話の映画化」って言ってたのに続編があるとか、どうゆうことだ~
とにかく、私たち日本のファンは、10月23日、どうやらこの作品でドンソクさんとすぐにも再会することになりそうです(´∀`*)
先日、記事にさせてもらった『7人の追撃者』では情けな~い臆病者の役だったキム・ムヨル、私が初めて観た出演作はパク・ヘイル主演の『神弓 KAMIYUMI』(2011年)だったと思いますが、『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』(2015年)や『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』(2017年)では戦いに優れた人物の役でしたね。
私、キム・ムヨルの出演作では『悪人伝』が一番、好きですよ。
キム・ムヨルも主演作が続けて公開されてて、韓国では2月にラ・ミランさんと共演した『Honest Candidate』(2020年)、そして6月にはソン・ジヒョと共演した『Intruder』が公開されてます。
観たいわ~。
この映画、最初に「実話をベースに・・・」とか何とか出ますが、こんな実話あるか~(>_<)
あったら怖いわ~
これが実話だったら『エクストリーム・ジョブ』(2019年)も実話でええやろ~、もう(;´∀`)
でも、ま、警察と極道さんが協力関係にあるのは実話でしょ、日本でもね。
映画としてはホント、あれもあり、これもあり、それもある、みたいな面白さの塊みたいな韓国映画らしい作品でしたが、前半はけっこう笑える場面も多かったですよね~。
でも事件が事件でその描き方も怖いので、結果として陰惨な印象も強かったですね。
結末にかんしては、少なくとも爽やかではないかな。
いや、私は勝手に『華麗なるリベンジ』(2015年)みたいな終わり方を想像してたので・・・違いましたけどね。
でも、いいんじゃないですか、凄みがあって
『悪人伝』ですが、あのシルベスター・スタローンとパートナーのブレイデン・アフターグッドがシルベスターさんのバルボア・プロダクションでリメイクすることを決定した・・・とのことで、韓国オリジナル版のBAエンターテイメントも製作に参加し、ドンソクさんも同じ役で再登場らしいです。
それはパンフレットのインタビューでも語ってはります。
うわ~、またやるのかよ~
でも、いいかも・・・多く人々に観てもらえるし
まあ、こうゆうリメイクの話ってイマイチ当てになりませんがね。
チョン・テソクとけっこう仲がいい「科捜研のオンナ」役でキム・ギュリが特別出演。
最後の方で登場するこの女子高生(イ・ウンセム)も印象的でした。
まあ、犯人については私は語らないことにしますが、怖かったなあ~
犯人を演じた人、後で調べたら、ああ、あの人かって感じですが、次の出演作にも注目ですね( ゚ー゚)( 。_。)
きっと、一気に知名度が上がりますよ~
あと、『殺人の追憶』(2003年)で女のパンツで逃げ惑ってたリュ・テホさんが途中でドンソクさんの張り手を何発も喰らって楽しい
音がええわ~、あの張り手は(´∀`*)
それと、『悪人伝』を観てて思いましたけど、韓国映画、やっぱり顔がいいです。
この映画なんて爽やかイケメンが一人も出ませんけど、そうゆう乱雑にしてむさ苦しくもマイナスに派手な顔が並びまくることが素晴らしいし、そうゆう顔を揃えられた韓国映画が凄い。
そこがちょっと日本映画とは違うよな~。
去年、カンヌ国際映画祭にまで行ってしまった『悪人伝』。
イ・ウォンテ監督は向かって左の方ですね。
前作として、チョ・ジヌンさん、ソン・スンホンが主演したキム・グの伝記映画、『Man of Will(隊長 キム・チャンス)』(2017年)があるそうです。
イ・ウォンテ監督の次の作品に期待です。
STORY
凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に⼀命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った2人は、いつしか共闘し犯⼈を追い詰めてゆくー。
パンフレットは800円(税込)です。
・ イントロダクション
・ ストーリー
・ キャスト インタビュー
・ スタッフ イ・ウォンテ 監督/脚本 インタビュー
・ コラム ライター 加藤よしき
・ マ・ドンソク兄貴 独占インタビュー @第72回カンヌ国際映画祭
・ プロダクション・ノート
・ 作品データ
まあ、普通のパンフレットですが、やっぱりインタビューが嬉しいです。
観られたら記念に是非・・・。
一つ、ネタバレすると、極上のカーチェイスもあります
もう一個、やっぱりアクションが素晴らしいです
悪人伝
是非、劇場で観てくださいね
・・・次ですが、ドカンと日本でも大当たりしそうなホラー・アクション作品も8月14日から公開です
パク・ソジュンくん主演ですものね~
皆さま、観に行くでしょ~(´∀`*)
でわ、今日も読んでくださり、おおきに、ありがとうさんです~
アンニョン(^.^/)))