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僕たちは、再び恋に落ちた――。
いま、会いにゆきます
映画 『Be With You ~いま、会いにゆきます』 公式サイト
韓国最恐ホラー、解禁!
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你好(^-^)ノ
いつも、ありがとうです
4月3日、このSF映画を観ました
君はまだ、本当の勇気と慈愛を知らない。
未来警察 Future X-cops
未来警察 Future X-cops
原題:未來警察
韓国語題:미래경찰 X
英語題:Future X-Cops
(2009年、香港・台湾合作、100分)
監督:バリー・ウォン
脚本:バリー・ウォン
アクション監督:チン・シウトン
製作総指揮:ハン・サンピン
撮影:クォック=マン・クエン
編集:カー=ウィング・リー
音楽:レイモンド・ウォン
出演:アンディ・ラウ、バービー・スー、マイク・ハー、シュー・チャオ、マー・チンウー、ルイス・ファン、ファン・ビンビン ほか
配給:AMGエンタテインメント
解説: アンディ・ラウ主演でワイヤーアクションとVFXを駆使して描く近未来SFアクション。西暦2080年、太陽エネルギー運用システムを開発したマー博士により、世界のエネルギー事情は改善されたが、大きな損失を受けた石油企業が博士の暗殺を計画。政府が極秘裏に開発したタイムスリップ技術を盗み、子ども時代の博士を殺そうと60年前の世界にサイボーグを送り込む。この情報をつかんだ当局もエリート警官のジーハオをサイボーグに改造し、過去の世界に向かわせる。ジーハオ役のアンディ・ラウほか、ファン・ビンビン、バービー・スーらアジアの豪華キャストが共演。(映画.com)
およそ10年ほど前の映画だけど・・・観る前から、すでに観られた方々の間で、あまり評価がかんばしくない・・・ってゆうかほぼ全力でこき下ろされまくっている、なかなか不幸にして迷惑な存在感を放つ作品ではありましたが ―― 実際に観ていても、時にそれ以上に不可解な思いを抱かせる作品ではありました。
あらすじ
2080年、石油に代わる太陽エネルギーの運用システムが確立され、世界の資源不足が解消される。しかし、それによって利潤を失った石油企業は、システムを開発した博士の抹殺計画を始動。カーロン(ルイス・ファン)率いるサイボーグ暗殺団を放つものの、エリート警官のジーハオ(アンディ・ラウ)に阻止された彼らは、今度は2020年の過去へカーロンたちを送り込んで幼少時代の博士を殺害することに。この情報を知った政府はジーハオをサイボーグに変身可能な肉体へと改造し、カーロンたちが向かった時代へとタイムスリップさせ……。
この映画は、私には「あらすじ」を書けませんでしたね・・・
書けるほどわからなかったとゆうか・・・。
あの~、過去に戻るシーンってなかったですよね~
でも、急に過去に行ってましたよね~
そして、そこではなぜか娘が普通に学校に通ってたり~・・・
わからないことだらけで、なかなか映画に身が入りません
大問題として、他の様々な、しかも有名な映画から遠慮なく盗みつつ、しかも確実にオリジナルよりもロークオリティに仕上げてくるので、イヤな感じの既視感にとらわれて、正直、しんどいし、恥ずかしい
別にパクらなくっていいのに
香港映画のオリジナリティは折り紙つきで世界の映画ファンから敬意を払われてるはずなのに
そして、主人公の未来警察を演じるアンディ・ラウさんがロボットに変身すると、ものすごく悲しい
うわ~、悲しいわ~、この絵ヅラ~(´Д⊂
なんで、アジアのイケメンがこのカッコをせにゃならんのか
止まってるとまだいいんだけど、動くとズレてるんですよね~。
別に変身しなくってもいいのに
まあ、サイボーグでないと過去に行けないとか何とか・・・それ、ターミネーター
アクションにかんしては、私はさすがと思ったけど、しかしこのカッコですらアレなのに、またさらに手足が伸びたりしてですね・・・すご~く悲しいことになるんですよね~
なんでSF映画のアクション・シーンでこんなに悲しい思いをせにゃならんのか
しかし、とんでもない失敗作だとして、それが何だとゆうのだろうか。
評価など、所詮は人が適当に決めるもの。
そして時が経てば変わるもの・・・。
作った人、出た人がこれで満足なら、それでいいではないか
もちろん、それで映画に注ぎ込んだ大事なお金を失ったとしても、こっちは知ったこっちゃないのだが・・・。
いろいろな映画を無理に混ぜているために、まったく先が読めない奇想天外な展開に驚かされ、それが私は楽しかったです。
また子ども向きなのかどうかも危なっかしく、子どもが観てもイヤな気分になりそうなことを素知らぬ顔でやる感覚も怖くて変な気分。
笑える場面もありますが、かなりさぶいです。
しかしそれでも笑ってしまいました。
あ、自殺しそうだった美人ママと警察のイケメン署長が一瞬で結婚していくのが特に笑えました。
ママの息子さんも面白かったし・・・。
キャスト的には、満足させていただいてます。
ファン・ビンビンの詐欺みたいな出演時間の短さはともかく、やっぱり主役はかっこいいし(でもメガネかけてる時はドジなお父さんで・・・)、『ミラクル7号(長江7號)』(2008年)の子役女優だったシュー・チャオの天性のものなのかとうならされる表情作り(黙っていても絵になる凄い子)に、さらに男の子の子役たちも加わり(声が大人の女ですが)、悪役のおねえさんのこっ恥ずかしい演技も相まって、それだけで映画を観せてくれたんですよね。
シュー・チャオ(徐嬌)ももう20歳を過ぎたと思いますが、こんなに大きくなりました。
そう考えると、こうして子ども時代をフィルムに残せたことも、また幸せなこと
その代わり最後の方で大変なことになりますが。
悪いおねえさん・・・この方の演技と役柄も、悲しみを誘います・・・。
『未来警察』について調べてる時、『机器侠 Metallic Attraction:Kungfu Cyborg』(2009年)ってゆう『トランスフォーマー』のパクリみたいな映画も見つけたんですが、これも非常に危険な空気をかもし出していて観たくなりますわー。
とにかく、『未来警察 Future X-cops』の舞台は2080年から過去にさかのぼる2020年・・・そう考えると今年中に観ておけて良かったです。
来年になったらSFじゃなくなるからね・・・。
ん~、人様にオススメしていい映画かどうかと言ったら確実に違うと思いますが、私は観てて楽しめましたし、観て良かった
SF映画とコメディとアンディ・ラウとシュー・チャオが好きな人は観たらいいのでは
それと、私が借りてきたDVDには日本語吹き替え音声があったけど、再発されているDVD、ブルーレイにはないとの話もあります。
なんと5月3日にはDVD、ブルーレイがまた再発されるそうなので、買いたいと思ってはる方々はくれぐれもご注意ください。
※ 私は絶対に買いませんが。
でわ、今夜も多謝でした~
拜拜~(^.^/)))