中国・香港合作　レジェンド・オブ・トレジャー　大武当　失われた七つの秘宝　（2012年）

バーニング劇場版

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一生に一度の体験・・・是非、スクリーンで観てくださいね

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ゴールデンスランバー

私がオススメする映画です

是非、劇場で観てくださいね

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你好嗎～(^-^)ﾉ～(^-^)ﾉ～(^-^)ﾉ

いつも多謝です

中国の作品なのか、香港の作品なのか、どっちなのか・・・

どうも合作のようですが

昨日、２月１０日、この作品を観ました

その秘宝を手にした者は、

世界を変えるか、生命（いのち）を救うか

これぞ〝亜細亜版インディ・ジョーンズ〟!!

『レッドクリフ』で世界を熱狂させたスタッフ陣と、世界最高のカンフースターたちが集結！

少林寺とならぶ武術発祥の地・武当山の全面協力の下、壮大なスケールで描かれる一大スペクタクル冒険活劇、遂に日本上陸！

レジェンド・オブ・トレジャー

大武当　失われた七つの秘宝

レジェンド・オブ・トレジャー　大武当　失われた七つの秘宝
原題：大武當之天地密碼 / 大武当之天地密码
英語題：Wu Dang（大武当）
韓国語題：태극권 : 무림7대고수전

（2012年、中国・香港合作映画、100分）

監督：パトリック・レオン
脚本：チェン・ハン
武術指導：コーリー・ユン
芸術・服装指導：ワダ・エミ

出演
チウ・マンチェク（趙文卓）
ルイス・ファン（樊少皇）
デニス・トー（杜宇航）
ヤン・ミー（楊冪）
シュー・チャオ（徐嬌）

配給：キュリオスコープ

その秘宝を手にした者は、

世界を変えるか、生命を救うか。

時は1910年代、中華民国初期。
少林寺と並ぶ中国武術の本山・武当山では、500年に1度の「天下第一」を決める武術大会が開かれようとしていた。
考古学者で武術家の唐雲龍（チウ・マンチェク）とその娘・唐寧（シュー・チャオ）は、大会出場のためこの地を訪れていたが、雲龍の真の目的は、武当山の各所に隠されているという“７つの秘宝と神剣”を手に入れる事だった。
同じく出場者を装って神剣を狙う女性武術家・天心（ヤン・ミー）と雲龍は利害が一致し、協力して秘宝のありかを探るが、武当山の道長・白龍（デニス・トー）率いる道士たちに行く手を阻まれてしまう。その頃、唐寧は白龍の弟子・水合一（ルイス・ファン）と出逢い、互いに強く惹かれあうようになっていた。
一方、武術大会の裏では“７つの秘宝と神剣”の隠された力をめぐる、恐るべき計画が進行していた…。

CURIOUSCOPE（キュリオスコープ）さん

Wu Dang EXCLUSIVE TRAILER (2012) Martial Arts Movie HD　予告編

ジャン・ルーシャーの映画をＤＶＤで観た時に、予告編を目にし

「あ・・・これは凄い」と観たくなった作品です。

やっぱりキュリオスコープさん発売のＤＶＤなのですね。

これぞ〝亜細亜版インディ・ジョーンズ〟!!・・・とのことですが

『インディ・ジョーンズ』に似た場面はあるけど、違うかな。

似た映画と思って観ない方がええような気がする。

『インディ・ジョーンズ』と違って

目的地である武当山に着いたら、そこから動きません。

ともかく、私の詳しく知らない映画について書かせてもらう時

ついつい人様のブログやレビューを読ませてもらうものですが

そうすると、ある程度、形にはなるけど

マネをする危険があるので・・・気をつけなあきません。

しかし、ブロともさんの記事で知ったのですが

私みたいのはついつい、こーゆー映画は全部

「カンフー映画」でくくってしまうけど

それも間違いかもしれないんです。

この『大武当』については

もしかすると「武侠」映画になるのかもしれない。

時代は１９１０年と、新しい気がするのですが

なんてゆうか、まだ「不思議」が残ってるファンタジーな雰囲気

とにかく、武当山（ウーダンシャン）でのロケーションが

素晴らしいですね～。

湖北省ですか、なかなか行けないとこやと思いますが

この風景を見ただけでも、この映画を観た値打ちがあったと

強く思わされましたね。

いつか行ってみたいものですが・・・

この地の対日感情はどうなのかな

なんしか、映画にまつわる

道教武当派と中国武術の武当拳の発祥地としての見晴らしは

荘厳、且つ、壮観ですね。

そんなところで暴れまくって

バリバリ壁とか壊してもええんかと思いますが。

物語的にはお宝探しもありますが、同時に武術大会のこともあり

両方、面白かったです。

なんか、ワクワクさせられる映画でしたヾ(*´∀｀*)ﾉ

ただ、このタイプの中国の歴史や伝説をからめた作品に

慣れていないせいか、私にはわかりにくいところもありましたかね。

けど、それで困ることもないです。

コメディはそんなにないですね・・・少しです。

そして後半、けっこう泣ける場面があります。

主役となる、チウ・マンチェクとヤン・ミーも素晴らしいのですが

『ミラクル７号』（2008年）では「女扮男裝」で主人公のディッキーを

演じて、キム・ヨンファ監督の『ミスターＧＯ！』（2013年）でも

主役を演じてソン・ドンイルさんやゴリラのリンリンと共演した

シュー・チャオ（徐嬌）が可愛かったですね。

なんか、もしかしたら

アテレコで別の人が声を吹き替えてるのかもしれないけど。

彼女とルイス・ファンさんのラブストーリーはちょっと

シュー・チャオの方が友達気分でその気はないようだけど

やっぱりほのかに好きになってってる感じもあり

無骨でピュアな男と少女の関係が

『ロスト・チルドレン』（1996年）が思い出されて、いいですね。

けどな～、年齢差がなぁ～・・・だっておじさんなんだもの

ま、ルイス・ファンさんのお母さんがですね、ご病気で・・・

いつまでも独身の息子を不憫に思い、天から降ってきた少女を

「是非、うちの嫁に」と独自の判断で決めはって

個人的にすごいプッシュしまくってはるだけなので・・・

ホンマは困るよね～、ああゆうふうに勝手に自分の中だけで

進めていかはるの

そん時、無邪気に花嫁衣裳まで着て笑ってるシュー・チャオのことが

本気で心配でした。

で、ルイス・ファンさんとシュー・チャオ、雰囲気は悪くないんですが

後半、はからずしも二人は戦うことになる・・・その展開

そんなアホな～と思いつつ、涙を誘われました。

一つ、わからないのは、なんでルイス・ファンさんは

急に大会の決勝にだけ、出てこれたんでしょ

なんか、下に見られてたはずだったけど・・・特別枠

ってゆうか、そんな深刻な病状の少女が

なんで武術の大会に出てるねん(^_^;)とまず思いましたがね。

それと、最後の最後で、「人が死にかける」場面を二度もくどく

繰り返された時には困りましたが

結果として感動も二倍でした（と無理やり思いたい）

いや、最後、重要な役のルイス・ファンさんがなぜか

いなかったことのようになってるのも・・・あ～

こんな感じちゃいます

ルイス・ファンさん、その日の撮影を終えて先に帰ったけど

予定よりも早く、最後の場面を撮ることになって・・・

そん時にはもうルイスさん、帰ってはったので

「どうします」ってことになったけど、監督

「ん～・・・もういいよ、ルイスさん抜きで完成させてしまおう」とか

そんな感じ

いや～、いてほしかったよね～、ルイス・ファンさん。

だって、どうなったのか知りたいじゃないですか、あのあと・・・。

ま、個人的にツッコミは少なからず発生したのは事実ですが

そんなことはもう、いいんです、別に。

だって、映画ってそうゆうもんですからね。

武術大会にジャン・ルーシャーが出てたらもっと嬉しかったのは

置いといて、私はとっても楽しんだし、すっかり満足しましたよ

とにかく、ロケーションとアクションは最高でした

解説：　ジェット・リー降板後の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ４作目と５作目で主演も務めたチウ・マンチェクを筆頭に、ルイス・ファン、デニス・トーらアクションスターが共演したカンフーアドベンチャー。1910年代の中華民国初期、少林寺と並ぶ中国武術の本山・武当山では、500年に1度の武術大会が開かれようとしていた。考古学者で武術家の唐雲龍と娘の唐寧は、武当山に隠されているという秘宝と神剣を手に入れるため大会に出場し、同じ目的を抱いた女武術家の天心と協力しながら秘宝のありかを探る。「レッドクリフ」で第２班監督を務めたパトリック・レオンがメガホンをとった。衣装に「乱」のワダエミ。（映画.com）