戦争映画 ダンケルク (2017年) | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アンニョン(^-^)ノ

いつも、ありがとうですキスマーク

 

 

バーニング 劇場版

公開中ですNEW

一生に一度の体験・・・是非、スクリーンで観てくださいね!!

 

 

 

ゴールデンスランバー

私がオススメする映画です合格

是非、劇場で観てくださいね!!

映画『ゴールデンスランバー』オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

 

 

2月1日、この作品を観ました映画キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ船

 

 

 

絶対絶命の地〝ダンケルク〟の40万人、残り時間わずか。

生き抜け、若者たち。

 

 

 

クリストファー・ノーラン監督作品

 

史上最大の救出作戦

 

 

 

ダンケルク

 

 

ダンケルク
原題:Dunkirk
韓国語題:덩케르크
中国語題:敦刻尔克


(2017年、アメリカ映画、106分、G)


監督:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ
脚本:クリストファー・ノーラン
撮影:ホイテ・バン・ホイテマ
美術:ネイサン・クロウリー
衣装:ジェフリー・カーランド
編集:リー・スミス
音楽:ハンス・ジマー
視覚効果監修:アンドリュー・ジャクソン

 

出演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナード、ジェームズ・ダーシー、バリー・コーガン、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、トム・ハーディ、マイケル・ケイン ほか


配給:ワーナー・ブラザース映画

 

 

私が戦争映画に求めるものは

「感動」よりも「恐怖」です。

戦場の怖さがなければ戦争映画じゃない!!

 

『ダンケルク』・・・監督が監督だけに

これはきっと凄いだろうと、劇場公開時

観たいとは思ったのですが観ませんでした。

しかし、観ました。

 

陸 ⇒ 1週間の出来事

海 ⇒ 1日の出来事

空 ⇒ 1時間の出来事

 

この3つの出来事を映画の中で並行して

描いていくとゆうまったく新しいスタイル・・・

最初はわからなかったけど

途中から、なんとなくわかりました。

 

でも、空の一時間は感覚しにくかったかな(^_^;)

 

特筆すべきは、音でした。

音が、凄かった。

これは劇場で観ていたら

もっと凄かっただろうと

劇場で観なかったことを非常に後悔しました。

 

この映画の音による恐怖は、私を驚かせました。

特に、あの飛行機が飛んでくる狂気な音・・・

そして、ハンス・ジマーの音楽。

 

ハンス・ジマーの音楽は

ブレードランナー 2049』(2017)の時

ホントに凄いと感動だったけど

『ダンケルク』の音楽も同じほど凄かった。

ハンス・ジマーは映画の音楽を

明白に進化させていると実感しました。

・・・サントラ・・・欲しいな~あせる

 

最終的な結末については

なんちゅうか、私にはちょっと「お約束」が

感じられてしまって、冷めてしまったけど

あの一般の船乗りの人たちが来るのには

やっぱり心が熱くなりましたよね。

 

この映画、勇ましく敵をやっつける映画じゃなく

やっつけるために行ったらボロ負けして

逃げたいのに逃げられない限界以上の怖さと

そして、ある意味、無様な逃げの映画ですが

逃げた兵士をああして迎える気持ちが

ホッと感動させられました。

 

80年近く前の出来事ですが

もう、戦争の怖さを人も忘れつつあるので

戦争映画は戦争の怖さを限界以上に描いて

いつも戦争の真実を感じさせてほしいと

私は思います。

 

 

キャストは知らない方が多かったけど

トム・ハーディは声で気づきました。

トム・ハーディはいつも声で気づくなあ・・・!!

 

ケネス・ブラナーもわかったけど

あの、沈没した船の上で途方に暮れていた

戦闘の恐怖で理性を失っている兵士・・・

観てる時にはわからなかったけど

キリアン・マーフィだったんですねひらめき電球

それだけ、演じ方が巧みだったんでしょ。

 

知らない俳優さんばかりだったから

よりリアルに感じられたってこともありますね。

 

『ダンケルク』・・・素晴らしい映画でした合格

観て良かった!!

 

でわ、今夜もありがとうですキスマーク

アンニョン(^.^/)))

 

 

解説: 「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえた。第90回アカデミー賞では作品賞ほか8部門で候補にあがり、編集、音響編集、録音の3部門で受賞している。(映画.com