最新映画情報
［原作］伊坂幸太郎 × ［主演］カン・ドンウォン
１月１２日から公開中
【劇場情報】
宮城 フォーラム仙台 1月12日
宮城 イオンシネマ石巻 1月12日
東京 シネマート新宿 1月12日
神奈川 小田原コロナシネマワールド 1月12日
神奈川 イオンシネマ港北ニュータウン 1月12日
群馬 シネマテークたかさき 順次公開
石川 金沢コロナシネマワールド 1月12日
愛知 中川コロナシネマワールド 1月12日
愛知 小牧コロナシネマワールド 1月12日
愛知 豊川コロナシネマワールド 1月12日
愛知 半田コロナシネマワールド 1月12日
岐阜 大垣コロナシネマワールド 1月12日
三重 イオンシネマ津 1月12日
大阪 シネマート心斎橋 1月12日
京都 出町座 順次公開
兵庫 イオンシネマ三田ウッディタウン 1月12日
広島 福山コロナシネマワールド 1月12日
広島 イオンシネマ広島西風新都 1月12日
福岡 小倉コロナシネマワールド 1月12日
福岡 イオンシネマ大野城 1月12日
宮崎 宮崎キネマ館 順次公開
沖縄 桜坂劇場 順次公開
你好嗎～(^-^)ﾉ～(^-^)ﾉ～(^-^)ﾉ
いつも、多謝です～
私が今年、最初に観た映画なのですが
１月２日、この作品を観ました
異能オタク女子・降臨！
腐女子探偵 ★桂香（グイ）
腐女子探偵 ★桂香（グイ）
原題：宅女侦探桂香
英語題：Detective Gui
韓国語題：택녀정탐계향
（2015年、香港・中国合作映画、96分）
監督：オキサイド・パン
脚本：ウー・チェンシャン
撮影：チェン・チェン
出演：ワン・ルオダン、ヴィック・チョウ、サイモン・ヤム、ティエン・シン、マギー・シュー、パウ・ヘイチン ほか
DVD販売元：竹書房
【ストーリー】
グイはオタクの腐女子マンガ家。が、その天才的頭脳を生かし、自宅に籠ってマンガを描くかたわら、陰で警察の迷宮入り事件の解決を手伝っている。今回依頼されたのは身元不明のバラバラ殺人。事件を担当するのは初対面、イケメンだが事件解決経験ゼロのダメ刑事ヤン。2人はギクシャクしながらも捜査を開始する。グイの推理で被害者は英語学校の会計士だと判明するも犯人の足取りはつかめない。英語学校を訪れたグイは経営者のマギーから逆に別件捜査を依頼される。対象は近所に住む整形外科医ツァイ。最近妻を亡くしたのだが、それが保険金目当ての殺人ではないかというのだ。死因が筋ジストロフィーだったツァイ夫人が死の1週間前にランニングマシンで走っているのをマギーの叔母が目撃したという。やがて、以前マギーの整形美容手術を担当したのがツァイであり、しかもバラバラ殺人の被害者である会計士のクライアントでもあったことが判明する。複数の事件のパズルを埋める鍵を見つけるべく、グイは周到な準備を重ね、単身ツァイの自宅と病院に忍び込む。しかしそこでグイが見たのは……！（竹書房さん）
この映画は・・・なんてゆうか、「書くことがない」映画です。
書いておきたいことがない、とゆうか・・・
驚きやサプライズなどがなく、いかにもありきたりで
「感想がない」って感じ
いや、それだからダメってことではなく
それがこの映画の良さだと思いますね。
「腐女子探偵」・・・ん～、腐女子・・・
「腐女子」
・・・違うと思う(･_･`：)
原題の「宅女」がそうなのかと思うけど
詳しい方によると「宅女」は「引きこもり女性」に
近いニュアンスだとのことですが
実際の「引きこもり女性」を知っている私としては
この映画の主人公、桂香（グイ）は引きこもりって感じだとは
思えないなー。
バイクでブイブイ出かけてますのでね。
男（結果的に実はチャラかった）にフラれたことで
拗ねてしまって、ややこしい性格になってたりはしてますが
なんちゅうても、警察の捜査に協力するような探偵ぶりで
仕事はマンガ家ですのでね。
結果として、「腐女子探偵」なんて題名にするから
余計に変な期待をしてしまって、観て、ちょっとガッカリするんですよ。
「探偵乙女 桂香」でいいんですよ、きっと。
ま、今さら遅いけどねー。
腐女子よりか、引きこもりとかなら引きこもりで
『リトル・ヴォイス』（1998年）みたいなら最後
パーッと開放感で感動とかあるのに。
ところで、ヒロインの名が桂香（グイ）なんですが
「グイ」なんて聞くと私は、『薔薇の名前』（1986年）に出てくる
「ベルナ～ル・グ～イ～」（と私には聞こえる）怖いおじさまを
思い出したものです。
ま、桂香は「グイしゃん」なんですけどね。
ちゃんと「グイしゃん」とみんなに呼ばれてます。
藤山寛美に呼ばれてるような気分ですが・・・。
オキサイド・パン監督の作品なんですが
オキサイド・パン監督といえば
双子の弟のダニー・パン監督とともに
『極限探偵』シリーズ（2007年～2013年）などで
私を香港映画に誘ってくれた監督さんなのですが
この『腐女子探偵』は、そんなに～、監督の作家性とか
そんなんが感じられない、普通の映画
そりゃ、日本のテレビドラマに比べれば
少しは、えぐみのある描写や場面もあったかもしれないけど・・・
本来の香港映画や、韓国映画と比較したら、かなり、うっすい映画。
ま、けど、そのうすさ、水くささも良かったんじゃないですか。
なんか、もうちょっと、こっちが驚くようなそんなんがあっても
良かったかな・・・とは思いますけど、中高生とかが観るなら
きっとこれで十分な気もするし・・・。
なんしか、この映画の感想としては、一番は
主演のワン・ルオダンの可愛さと
ヴィック・チョウのカッコよさだけで良かったんちゃいますか。
あの、腐女子と言いつつ、微妙に可愛い部屋で
親御さんのご厄介にもならず、さしてお金に困ってるようでもなく
けっこう幸せそうに暮らしてる生活感のなさは
十代には余計に受け入れられそうにも思えましたし。
まず、バイクに乗るマンガ家が探偵としても超・優秀で
一緒に捜査する若手刑事がすでにイケメンってのが
そこはかとなくマンガっぽい(；´∀｀)
けどけど、それでいいんですのよ、きっと。
ただ、個人的にかなりガッカリしたのが
サイモン・ヤムさんが普通すぎて、なんの面白みもない
あきらかに「やっつけ」の演技ですやん・・・
私は『血戦 FATAL MOVE』（2008年）や
『10人の泥棒たち』（2012年）の時みたいに
なんの躊躇もなく銃を邪魔者たちにブッぱなしまくる
サイモン・ヤムさんが大好きです
あの、「ちょっと待ってや、こいつら殺しとくさかい・・・」
みたいな慣れきった風情の・・・。
この映画のサイモン・ヤムさんは普通すぎてつまらんです
しかし、まあ、そんなサイモン・ヤムさんもええのかもしれません。
(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｫｫｫ-
任達華さん、映画の中より絶対かっこええ
右端が、オキサイド・パン監督ですよね
猫って出てきましたっけ
いやいやいや
猫もカラスも出てきた印象がないんですけど
空飛びませんよね
二丁拳銃もなかったですよね
・・・そんなんで、猫とかが出てきたようには思えないんですが
香港の街並みとか、ちょっとグッとくる場面とかはありますので
また、観たいと感じたら観てください。
観ないとなると、もったいない映画かもしれません。
でわ、でわ・・・
ちょっとまた、韓国映画以外の香港映画とか
書いておきたい映画もあります・・・よろしく
またです、拜拜(^.^/)))
かたや腐女子の天才オタク探偵、かたや事件解決経験ゼロのダメ刑事。
凸凹コンビが（なぜか）迷宮バラバラ殺人事件にいどむ！
疾風怒濤の女探偵サスペンス・アクション！！
★表の顔は性格に難アリ、引き籠りの腐女子マンガ家。しかしその裏の顔はズバ抜けた推理能力で警察も手を焼く迷宮事件を解決に導く天才女探偵グイ。事件解決経験ゼロのダメ刑事ヤンと無理やりコンビを組まされ今回あたった事件は身元不明のバラバラ殺人！ 派手なカーアクションやどんでん返しのスリルの連続で魅せる、女探偵サスペンス・アクション！
★監督は「The Eye【アイ】」「インフェルノ 大火災脱出」など、ホラーからアクションまで多彩な作品を手がけ、ハリウッドにも進出したオキサイド・パン（fromパン・ブラザース）！
★主演に、大ヒット台湾ドラマ「花より男子」などで女性ファンから絶大な人気を誇るF4のヴィック・チョウ。そして女探偵グイを演じるのは、中国若手女優で現在人気ナンバーワンにも数えられているワン・ルオダン（「疾風スプリンター」「賢后 衛子夫」）！
★さらに共演陣に、香港映画界の名優サイモン・ヤム（「イップマン葉問」）やジョニー・トー監督の常連女優マギー・シュウ（「エレクション」）など、香港映画ファンお馴染みの顔ぶれが揃い、巧みにサスペンスを盛り上げる！
腐女子探偵 ★桂香（グイ）（字幕版）