現在公開中の韓国映画
消された女
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アンニョンです(^-^)ノ
いつも、ありがとうです
今年に入ってから、5本、韓国映画を観ましたが
それを記事に書くのは、ちょっと後回しにしておいて
先に、それ以外の映画について書いていきます。
今日から3日間で5つ、記事を書ければいいのですが・・・
なかなか大変ですね
記事を短くするしかないかもです。
1月14日、この映画を観ました
※ たいしたことは書いておりませんが
結末など、内容について触れています
まだ観てない方で
これから観られる方は読まないでくださいね
乗客5000人
目的地まで120年
90年も早く
2人だけが目覚めた
理由は1つ――。
パッセンジャー
「ホームステッドⅡコロニー」とゆう惑星を目指す
巨大な宇宙船、アヴァロンの中では5000人の人々が
到着まで人工冬眠ポッドの中で眠っていたが
120年の旅のうち、30年が過ぎた頃、90年の日程を残して
一つのポッドの中で寝てたジム・プレストン(クリス・プラット)が
目を覚ましてしまい、もう一度寝ることも不可能だったので
自分は宇宙船の中で一生を終えるのかと恐怖する。
彼は何とか一年間、一人で過ごすが
どうしても孤独に耐えられず・・・そういった物語です。
姉の息子の一人が観たいとゆうので一緒に観たんですが
もうちょっと、哲学的な映画なのかな、と思ってたけど
何と言うか・・・ハリウッド映画として普通だとしか思えないのに
「起」はともかく「承転結」、全部、自分の期待を裏ぎってくるので
正直、かなり困りました
ちょっと意地悪な観方だと思うけど、この映画・・・
めっちゃ寂しかったので、悪いことをしてしまいました。
でも、そのあと、すっごく良いことをしたので
帳消しでいいっすかね
みたいな話でなー(^_^;)
・・・私には、何かが足りないと思えて
感動はできなかったです、いや、ほんと、申し訳ないけど。
やっぱり、起こすなよと思いますね。
もう、その時点で全部、受けつけられないと言いますか
ダメですね、あの選択で、もう。
いや、起こさずに話を作ること
なんぼでもできたでしょ、きっと。
それに
寝てる間にジ~ッとか見てられるのもなあ~
・・・キモいです
まあ、映画としては、観ようによっては
こういったハリウッドのお金のかかった超大作にもかかわらず
正義感が強く、精神的にタフなヒーローの物語ではなく
「普通に心が弱い、どこにでもいるような男」が
主人公な映画なことが、もしかしたら
風変わりで珍しいのかなあ・・・と思ったけど、どうなんでしょ。
だから、一番、好きなシーンは
ジムが夜、寝てたら、怒りまくったオーロラが立ってて
怒りの拳で殴打しまくってから、憤怒の蹴りで蹴りまくって
足をもつれさせてひっくり返り、ベッドから落ちて
そこらにあった工具を振りかぶり、ジムを叩こうとするところ。
そん時、ジムが「うわっ、叩き殺される」って思って
顔を腕で覆うんだけど・・・
「まあ、俺、それだけのことやってるな」と考えて
腕を下ろすとこですね。
あそこはこの映画の中で一番、非常に納得でした( ゚ー゚)( 。_。)
でも、SF映画として、宇宙船のセットとか
CGとかは凄かったので、それは観た甲斐があったと思います。
視覚的なこととか、音響とかは満足した感じ。
視覚的な表現は素晴らしかったと思います。
特に宇宙プールの場面が私は好きですね。
あと、娯楽設備とかも。
そして、バーテンダーのアーサーを演じた
マーティン・シーンが良かったです。
特に、「秘密」について、ちょっと考える時の表情・・・
物語としても、もしかしたらきっと
小説で読んだら、納得できたかもしれないですね。
もっと気持ちが入れたとゆうか。
でも、映画として観たら、陳腐かなぁ・・・ごめんなさい(>_<)
ここまで規模の大きい作品で、ここまで心に響かないのも
珍しかったけど、でも、観て良かったですよ。
小学生の時とかに観てたら、もっと感動したかもしれない。
でも、120年かけて、新しい惑星を目指して
そこで、取材してその体験記を書いて
また120年かけて地球へ帰ってくるとか
120年×2=240年かけて、宇宙船を往復させるとか
それだけでも、考えれば考えるほど
哲学的で、気が遠くなりますねー。
そんなんで、いつも読んでくださり、おそれいります
今週は、やっと劇場で韓国映画が観れそうです。
ってことで、アンニョン~(^.^/)))
パッセンジャー
原題:Passengers
韓国語題:패신저스
中国語題:太空旅客
(2016年、アメリカ映画、116分、G)
監督: モルテン・ティルドゥム
製作:ニール・H・モリッツ、スティーブン・ハーメル、マイケル・マー、オリ・マーマー
製作総指揮、デビッド・ハウスホルター、ベン・ブラウニング、ジョン・スパイツ、ブルース・バーマン、グレッグ・バッサー、ベン・ワイスブレン、リンウッド・スピンクス
脚本:ジョン・スパイツ
撮影:ロドリゴ・プリエト
美術:ガイ・ヘンドリックス・ディアス
衣装:ジャイニー・テマイム
編集: メリアン・ブランドン
音楽:トーマス・ニューマン
視覚効果監修:エリック・ノードビー
出演:クリス・プラット、ジェニファー・ローレンス、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシア ほか
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
解説: 「ハンガー・ゲーム」「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラットが主演を務め、宇宙船内で極限状態に置かれた男女の愛と運命を描いたSF大作。20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地を目指して地球を旅立ち、目的地の惑星に到着するまでの120年の間、乗客たちは冬眠装置で眠り続けていた。しかし、エンジニアのジムと作家のオーロラだけが予定よりも90年近く早く目覚めてしまう。絶望的で孤独な状況下で生き残る方法を模索するうちに、2人は惹かれ合っていくのだが……。「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム監督がメガホンをとり、「プロメテウス」のジョン・スパイツが脚本を手がけた。(映画.com)