韓国映画 隠された時間 2016年 | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

アンニョンです~(^-^)ノ

孟秋の候、皆様におかれましては

益々ご健勝のこととお慶び申し上げますおとめ座てんびん座おとめ座てんびん座

 

12日、この映画を観に行きました・・・映画キラキラキラキラキラキラ満月

 

 

 

 

 

満月の日に行方不明になった少年。
数日後、彼は大人の姿になって帰ってきた…。

 


隠された時間
 


 

隠された時間
原題:가려진 시간
英語題:Vanishing Time: A Boy Who Returned
中国語題:被掩盖的时间


(2016年、韓国映画、130分)


監督・脚本:オム・テファ
撮影:コ・ラクソン
編集:キム・チャンジュ
音楽:タル・パラン

【キャスト】
カン・ドンウォン ソンミン
シン・ウンス スリン
キム・ヒウォン スリンの義父
クォン・ヘヒョ アン刑事
ムン・ソリ ミン・ギョンヒ
オム・テグ テシク
イ・ヒョジェ ソンミン(少年期)
オム・テグ
キム・ダニュル
チョン・ウジン

パク・チョンファン
パク・チヌ
パク・ソンヨン
キム・ジュンベ
キム・ジョンヨン
キム・ハクソン
ソ・ジュヒ
キム・ヒサン
チョン・ウンギョン

配給:ハーク

 

『隠された時間』 予告編

 

 

解説: カン・ドンウォンの主演で、大人の姿となって現れた行方不明になった少年と、彼を信じる少女をファンタジックに描いたラブストーリー。最愛の母を亡くしたスリンは、義父に連れられ離島へと引っ越してきた。新しい環境に馴染めずに孤独な毎日を送っていたスリンは、彼女同様に親のいない少年ソンミンと知り合う。2人は友情を育み、いつしか淡い恋心が芽生えていた。ある満月の日、同級生たちと出かけた立入禁止区域の洞窟で、スリンだけを残し、3人の少年が一瞬にして姿を消すという謎の事件が発生する。捜査が難航する中、「僕はソンミンだ」と主張する見知らぬ男がスリンの前に姿を現す。周囲の人たちはその男を正体不明の謎の人物と疑う中、スリンだけはその男を、姿こそ大人だが心は少年のままのソンミンだと強く信じていた。ドンウォンが主人公のソンミン役を、スリン役を岩井俊二監督の短編映画「チャンオクの手紙」にも出演したシン・ウンスが演じる。(映画.com

 


 

【あらすじ】

 

2年前に母を亡くした小学6年生のスリン(シン・ウンス)は

母の再婚相手だった義父(キム・ヒウォン)の仕事の関係で

離島に引っ越すことになり、新しい学校に転校する。

同級生たちと上手く打ち解けられず

また義父との関係もしっくりいかないスリンは

孤独な日々を過ごしていたが、ある日

自分と同じく親のない少年、ソンミン(イ・ヒョジェ)と出会い

次第に親しくなっていく。

二人の間だけで通じる暗号を使った交換日記

二人だけの秘密の隠れ家・・・スリンとソンミンは仲良くなり

二人の間に淡い恋心が芽生えていく。

 

その日、満月の日の昼間、ソンミンたち男の子が

スリンの義父が働くトンネル工事の現場を見に行くことになり

スリンも仲間に加わる。

立ち入り禁止区域の中で彼らは洞窟を発見し

中に入ってみると、そこには緑に光る不思議な石があった。

子どもたちはその石に心惹かれ、洞窟の外に持ち出す。

しかし、髪留めを失くしたスリンが一人、洞窟の中に戻った間に

ソンミンたち3人の少年は、ほんの僅かの合間に姿を消していた。

 

子どもたちが帰らなかったことで大人たちは大騒ぎになっており

失踪事件として警察も捜索を始め、スリンだけが発見された。

その後も子どもたちの行方は手がかりもなく、捜索は難航する。

そんな中、ソンミンを探そうと森の中を一人で彷徨っていたスリンは

そこで不意に現れた男(カン・ドンウォン)と出会う──。


 

私には心強い

カン・ドンウォンの大ファンの方々のブロガーさんたちが

おられるので、カン・ドンウォンの出演する作品については

いつも、かなり早くから情報を頂いてます。

けど、私もカン・ドンウォンの出演する映画は

絶対に劇場で観たいと思ってるんですが

主義として映画を観る前には前もって

詳しくは知らないように心がけてるので

『隠された時間』についても、日本で公開されるまで

できるだけ内容については知らないようにしてました。

 

ただ、少女とカン・ドンウォンの映画で、どうやら

時間にまつわるファンタジーだってことは知ることになってて・・・

私にとってはそれだけでもう、きっと私の好きな作品だろう

そんな予感がありましたね。

 

そうは言っても、もしかすると

予想通りの映画ではないかもしれない、とも思ってました。

 

つまり、ファンタジーを思わせる語り口であっても

途中で、その普通では起こりえない摩訶不思議なことが覆り

現実的に説明されるケースがあるかもしれないからです。

また逆に、超常現象が科学的に説明できるのかと思ってると

完全にファンタジーの世界で閉じてく可能性もありますし。

現実のコティングリー妖精事件(1916年)を例にしても

妖精事件が世間を驚かせたあと、結果として科学的に否定されて

でも、まだ、本当は妖精が存在するのかもしれない・・・とか

思いたいし、やっぱり結論を出すのは難しいと思います。

映画も同じようなものだと思います。

 

ファンタジーが本当にまんま、非・現実的なのか

それとも裏があってそう見えただけなのかは、映画次第ですね。

 

 

結果として、やはりファンタジーと呼ぶに相応しい作品でした。

観ている間に思い出したのは、レイ・ブラッドベリや

ジャック・フィニイの小説・・・特に、ジャック・フィニイかな・・・

けど、やっぱりレイ・ブラッドベリも。

それから、今は題名が思い出せないけど

私が読むことができた、いくつかの海外のファンタジー小説も。

 

しかも、思っていたよりもずっと、そんなに難解ではない

予想以上にシンプルなストーリーで、逆にそこが私には驚きでした。

 

私は・・・たとえば、何とゆうか、勝手な憶測なんだけど

なにか風景の画に、哲学的なモノローグが重なるような

アンドレイ・タルコフスキー監督の作品や

テオ・アンゲロプロス監督の作品のような映画じゃないかと

(つまり私には難しすぎる映画かもしれないってことです)

この映画のことを思うたびに想像していたんだけど

ぜんぜん違って、もっとずっとわかりやすいし

もっとずっと今の社会の現実に即した内容だったんですよ。

 

そのわかりやすかったことが、逆にわからないような気がしました。

映画のデータ的なことを詳しく知らずに観たので

未知のクリエイターであるオム・テファ監督のまだ観ぬ映画について

どこかで、エゴイスティックで難解な芸術を身勝手に思い描いてて

けど、実際は違った。

私は、もしかしたら、理解できない退屈するような映画を

観ることになるのかと思っていたら、違った。

そしたら、その違ったことが、私をちょっぴり混乱させました。

ああ、これだから映画は面白い、と思った。

 

でも、『隠された時間』は、まだまだ考える余地が残された

奥行きのある幸福な映画でもあります。

起こったことは、理解できます。

登場人物たちが何を考えて、どうしようと思って

行動していたのかもわかったつもりですし

ソンミンたちが体験する不思議な現象については

(その原因とかを説明することはできないけど)

どういったものなのか、把握できてたと思います。

だから、難しくはないはずなんだけど・・・

この記事を書くにあたって、これはこうゆう映画だ

こうゆうことなんだ、とは書きたくないとゆうか・・・

それを書いてしまうと、映画を矮小化してしまう気がして・・・

もっと言えば冒涜する気がしてしまって・・・

それは書きたくない気持ちが強いんです。

だから、やはりそうゆう映画なんだと思う。

書きたくなければ、書かない方がいいような。

 

映画なんてこんなもんだよ、とは思いたくないとゆうか。

実際、1分で書いた文章で表現できないからこそ

映画なんですもんね。

まあ、私が映画をわかってない

って言われたらそうなんやけど汗(ノ_・。)汗

 

ただ、それであったからこそ、観ていて、そして観終えて

私の胸にせつなさと優しさが満ちていったんですが

それは言っておきたいと思うのは

この映画がラブストーリーだった、ってことです。


 

観終えて思ったのは、ああ、この映画は

そんなにヒットするような映画じゃないなあ、ってことです。

実際の、韓国や日本での観客動員数や興行収入の数字は

私は知らないし、今はあんまり興味を感じないけど

たとえ映画ファンに対しても、この映画のアドバンテージとゆうか

アピールポイントは「カン・ドンウォンが出演していること」

だと思います。

それ以外には人にどう薦めていいのか、ちょっとわからないとゆうか

つまり、映画の物語以外は不鮮明で、儚げに思います。

 

それでも、私はこの映画を誰にでも観てほしいとゆうか

人がこの映画を観ないでいるとしたら悲しく思います。

 

前半は、ボーイ・ミーツ・ガールの映画で

少女と少年のほのかな恋を描いていて

ハッキリ言って

そのままいってしまってもいいんじゃないかと思うくらい。

先日、『セシボン』(2015年)とゆう

これも素晴らしい韓国映画を観たんですが、その映画でも前半

ボーイ・ミーツ・ガールと若い青年のラブストーリーだったんだけど

韓国映画はそうゆう恋の生まれる瞬間を描くことに

実に長けていると思います。

ほんと、たとえば

少年や青年の立場で恋する気持ちを体感したりもできますし

とにかく今、そこで自分が体験してる気になるんですよね。

 

その点、少なくとも『隠された時間』の前半は

いかにも韓国映画的とゆうか、そう考えるとオム・テファ監督も

韓国人の恋愛感覚を当然、持ち合わせていて

それをフィルムに映したかったんでしょう。

私はこの映画の前半を観ながら、きっと微笑んでたと思う。

 

スリンとソンミンは、二人の聡明そうな顔立ちから

もっと大人びた、特にスリンは早くに成熟した子どもかと

思ったんですが、そうでもないんですよ。

やっぱり、年相応の子どもなんですね。

オム・テファ監督は、そこを何とも言えない映画にしてはったと

思います。

 

後半になると特に、もう、子どもたちを助けに行きたくなるとゆうか

お節介に指図してやりたくなりました。

だってまだ子どもやもん、どうしても至らなさもある。

でも、自分がスリンやソンミンの年齢だったら・・・

もっと何もできてなかったでしょうね(;´∀`)

 

この映画の、スリンの、できそうに見えて無理かと思いきや

でも、女の子としての行動力はたいしたものだけど

でも、やっぱりまだ子ども・・・けど、心に愛を抱いてて

大切なソンミンを守ってあげたい気持ちがとっても女の子・・・

ってゆう、そんなちょっと自分でもよくわからないけど

甘酸っぱく胸がキュっとなる感覚

・・・実に素晴らしかったです。


 

カン・ドンウォンの映画ですが

物語の主人公はシン・ウンス演じるスリンだと思います。

(撮影現場ではカン・ドンウォンが彼女をリードしてたと思いますが)

シン・ウンスのことは、もちろん初めて見ましたが

泣いたりわめいたりしない、いわゆる抑えた演技だけど

心打たれるものがありました、いや、感動的でした。

 

カン・ドンウォンは、やはり素晴らしい表現者だと思いましたし

やはり演技派の人なんだと思い知りました。

私にはソンミンが特殊な18年を過ごした子どものような大人・・・

そんな人にしか見えなかった。

 

少年時代のソンミンを演じたイ・ヒョジェは

これまでに6作品の映画に出演してて

日本ではそのうちの5本が公開されてますけど・・・

私、全部、劇場で観てます。

一瞬、その点ではカン・ドンウォンよりも観てるかと思いましたが・・・

実際、ドンくんの映画も『隠された時間』を含めて5本しか

劇場で観てませんでした(^_^;)

 

キム・ヒウォンさんはスリンの義理のお父さんを演じてますが

・・・児童虐待するような危険な父親かと思いきや・・・

不器用なだけの普通の男の役でした。

でも、後半、(誤解は誤解だけど)娘を守ろうとゆう行動に

(違うやろ!?とイラつきつつ)ホッとさせられました。

 

『セシボン』でも素晴らしかったクォン・ヘヒョさんの刑事さん役は

やはりハマり役でかっこよかったです。

渋いわー、クォン・ヘヒョさん。

でも、もっと明晰な人かと思いきや

微妙にそこまではいかないとゆう(^_^;)

 

ムン・ソリは、最初と最後にちょっとしか出てこないけど

彼女に対して全て話したことでスリンから信用されただろう

大人の役で、いわば観客である私たちの立場の役ですか。

彼女の表情がこの映画の穏やかさや温かみの象徴ですね。

 

ベテラン』(2015年)でユ・アインくんに足の骨をポキッと

折られて汗コインロッカーの女』(2015年)では

ペンか何かが喉に刺さってしまってた汗オム・テグは

監督さんの弟さんだそうで・・・お兄さんよりも先に

私にとっては顔なじみの俳優さんでした。

ちょっとの間だけど、ドンくんと街中を「闊歩」してる場面が

良かったですよ(*´∀`*)


 

ほとんど確実に、私たちが自分の一生では体験することがない

奇妙な、信じられないような出来事が起こり

子どもたちは何とかして何が起こったのかを大人たちに伝えたいし

そうすることで隠された時間を取り戻したいと考えるのに

それを理解しようとも調べてみようともしない大人たちが

自分たちの信じる現実に即して物事を手荒に解決しようとする・・・

つまり、ファンタジーとしての不思議さを

とてもリアルに扱ってるとゆうのかな。

その奇妙な現象の原因が判明しないにもかかわらず

こうゆうことがあったらこうなるだろうとゆうのは確かに

とても現実的なんですね。

 

私はスリンとソンミンの、特にスリンの立場で観ていたから・・・

そりゃ苛立つことも多かったし

とにかく悪夢的でまどろっこしかった。

私が願った結末は・・・

今度はスリンが「時の卵」を割ることです。

私にはそれが一番、納得できる選択に思えた。

 

でも、私たち観客は、今度は最後に、ソンミンの気持ちを

考えてみないといけないようです。

もちろん、スリンの気持ちも。

 

私もたいがい、十分に大人なんですが・・・

映画を貫く、「大人はわかってくれない」感覚が、大好きです。

それは昔から、そういった感覚が好きでした。

今はもう、前よりもずっと、「大人側」の立場だし

気持ちもほぼ、「大人側」ですけどね・・・。

 

けど、そんなふうに

ほとんど義務的に「大人側」に収まってた私に130分

この映画はひさしく忘れてた懐かしい何かを

思い出させてくれましたし、スリンとソンミンの

今の私にはけっして持ち得ない、純真や無垢を

涙が出るほど、抱いた気分にさせてくれました。

 

 

【カン・ドンウォン 出演映画作品】

 

彼女を信じないでください(2004年)
オオカミの誘惑(2004年)
デュエリスト(2005年)
私たちの幸せな時間(2006年)
あいつの声(2007年)
M エム(2007年)
チョン・ウチ 時空道士(2009年)
義兄弟 SECRET REUNION(2010年)
超能力者(2010年)
カメリア 「ラブ・フォー・セール」(2010年)
群盗(2014年)
世界で一番いとしい君へ(2014年)
プリースト 悪魔を葬る者(2015年)
華麗なるリベンジ(2015年)
隠された時間(2016年)

MASTER マスター(2016年)

 

『MASTER マスター』はともかく

あと、私が観てない作品は『M エム』だけですね。

DVDは買ってあるのですが・・・。

 

どの映画もほんとに好きですし、素晴らしいですね・・・。

 


 

カン・ドンウォン 강동원 Gang Dong-Won

1981年1月18日生まれ。2000年、大学2年生の時にスカウトされてモデルの道へ。03年にドラマデビューし、映画界に進出。刺客・死刑囚・小説家・導師・工作員・超能力者・武士・父親・司祭・詐欺師ほか、体重増減を含めた外見の変化から、キャラクターと同化する内面アプローチまで、自分に限界線を引かない真摯な努力と視線を惹きつける高い演技力で三十代俳優のトップを疾走中。

オオカミの誘惑〔04〕、私たちの幸せな時間〔06〕、チョン・ウチ 時空道士〔09〕、 義兄弟 SECRET REUNION〔10〕、 群盗〔14〕、プリースト 悪魔を葬る者〔15〕、隠された時間〔16〕、MASTER/マスター〔16〕

シン・ウンス 신은수 Shin Eun-Soo

2002年10月23日生まれ。大手芸能事務所JYPエンターテイメントで歌手の練習生としてスタートし、顔つきや雰囲気が女優に向いているということで、中学2年生にして本作で演技デビューを飾る。続いて出演したファンタジー恋愛ドラマ「青い海の伝説」では、ヒロイン役チョン・ジヒョンの子供時代を演じ、日本映画界の巨匠、岩井俊二監督によるショートフィルム『チャンオクの手紙』では主演女優ペ・ドゥナの娘役を務めた。本作では、300人から選ばれた “カン・ドンウォンの最年少パートナー”として一躍注目を集め、韓国映画俳優協会主催「大韓民国トップスター賞 人気スター賞」という人生初の栄冠に輝く。

青い海の伝説(TV)〔16〕、チャンオクの手紙〔17〕

監督 / 脚本 オム・テファ

1981年生まれ。韓国映画アカデミー出身。パク・チャヌク監督が演出したミュージックビデオや、映画『親切なクムジャさん』、全編iPhone4で撮影して話題を呼んだ短編映画『ナイト・フィッシング』といったパク・チャヌク監督作の演出スタッフとして手腕を磨く。翌12年に監督した短編映画『森(原題)』が「第11回ミジャンセン短編映画祭」で大賞とホラーファンタジー作品賞の二冠に輝く。審査員を務めた韓国映画界を代表する監督と俳優10名が全員一致で選出し、「審査員の監督らを緊張させる圧倒的な作品力だ」と絶賛されている。13年、インターネット世代の青春を描いたインディーズ映画『イントゥギ(原題)』を発表し、パク・チャヌク監督は「韓国インディーズ映画史に新たな章が始まった」、『暗殺』『10人の泥棒たち』のチェ・ドンフン監督は「最も強烈な韓国映画だ」と賛辞を贈った。

『森(原題)』<日本未公開/未発売>〔12〕、『イントゥギ(原題)』<日本未公開/未発売>


 

パンフレットは800円・・・そして全ページカラーです。

ここ最近、買った韓国映画のパンフレットはおそらく全て

全ページカラーですね。

 

内容は

・イントロダクション

・ストーリー

・プロダクション

・カン・ドンウォン インタビュー

・キャスト (シン・ウンスのメッセージもあり)

・監督/脚本 オム・テファ インタビュー

・作品データ

といったところで・・・読みものとしては、薄めですが

しかし、カン・ドンウォンのインタビューが嬉しいですし

監督のインタビューも私には興味深かったです。

監督は面白いことを言ってましたね。

 

そして残りはドンくんの写真ですね。

これはかなりの量で、やはり嬉しいです。

特に裏表紙の写真が、それだけで芸術作品になってるので

私のお気に入りになりました。

そして触った時の手触りがとてもいいパンフレットだと思いました。

 

これを書くのは心苦しいのですが

東京から長崎まで、そう大きくない公開規模で

劇場での鑑賞を諦めてしまわれた方も多いと思います。

せめてパンフレットだけでも・・・と思われる方もおられるでしょうけど

パンフレットはやはり劇場でしか買えないのでしょうか・・・??

だとしたら、残念に感じます。

通販をやると劇場など、映画興行に携わる方々の

お仕事が増えてしまうのだろうけど・・・ネット通販などで

もしも高額な出品を買われる方もいらっしゃるのだとしたら

どこにお住まいの方でも

映画のパンフレットが定価で便利に買えるようであってほしい

と思います。


 

ロケーションも本当に素晴らしいです合格

 

『隠された時間』

まだ、これから公開されるエリアも多いです!!

 

映像が美しく、劇場の暗闇で没頭してこそ

そのファンタジーに心奪われるだろう

この素晴らしい映画を是非

劇場で観ていただきたいと思います・・・ビックリマーク

 

でわでわ・・・この要領をえない、変な記事に

最後までお付き合いいただいて、ほんと、ありがとうです~キスマークあせる

またです、アンニョン~(^.^/)))

 

※ 2020年1月27日 画像を追加しました。