韓国映画 赤いバカンス、黒いウェディング 2011年 | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
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アンニョンです(^-^)ノ

 

すんません、どうしても時間が上手く使えず

頂いたコメントが増えてきてしまって

「焦げ付き」を起こしてしまってます・・・m(._.)m

ブログを書きながら、少しずつでもお返事を

書いていきますので、よ~ろ~し~く~で~す~あせる

本当に申し訳ありません~汗(o´_`o)汗

 

今はちょっとブログに疲れてる時期です・・・汗

 

 

2014年、韓国映画を観始めた頃を思い出すと

ああ、私は韓国映画がわかってなかったなあ、と思う。

だから、最初の方に書いていた記事は

やっぱり間違いだと思う。

具体的には、イ・チョンア、カン・ドンウォン、チョ・ハンソン主演の

オオカミの誘惑』(2004年)

この映画はDVDを持ってるから何度も観返してるんだけど

観れば観るほど、良くなってくる。

だから、やっぱり何度も観なければアカンのだ、映画とゆうものは。

 

映画を観返すと、また記事に書き直したい、とゆう

あつかましい欲求を強く感じてしまうけど

一度、記事に書いてしまった映画についてまた書き直すのは

時間とそして本当にエネルギーが要る。

だから現実的には無理なんだけど

最初に書いた記事じゃアカンわぁ・・・といつも思ってます。

だから、困ってしまうんだけれども

それだけ、私が少しでも映画について深く知ったのだと

今はそう思っていたい、とか・・・。

 

 

 

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3月19日、この映画を観ましたカチンコ

 

この映画はレンタルDVDさんに置いてあるのなら

もしかすると「成人コーナー」かもしれません。

でも、私は普通に韓国映画の新作コーナーで見つけました。

 

日本版DVDをリリースされたメーカーさんとしては

エロさ目当てで観てもらうエロティック系として売り出したいようだし

ジャンル的にはそうなると思います。

 

私がこの映画を選んだ理由は「時間が短い」こともあるけど

それともう一つ、こうゆう系は特に女性はあまり借りないだろうし

韓国映画のファンの方々もあまり観ないだろうから

私が観ておこう、って思ったのもあります。

・・・誰だ、ただ単に観たかったんだろうとかゆうヤツは!?あせる

 

それはそれとして

お暇な方は読んでください・・・晴れ

 

 

 

 

 

赤いバカンス、

黒いウェディング
 

 

赤いバカンス、黒いウェディング

原題:붉은 바캉스 검은 웨딩
英語題:Red Vacance Black Wedding


(2011年、韓国映画、90分)


「赤いバカンス」 監督:キム・テシク
「黒いウェディング」 監督:パク・チョルス

 

赤いバカンス

アン・ジヘ - ヒ・レイ(愛人)

イ・ジンジュ - ボクスン(妻)

チョ・ソンムク - ソンムク(夫)

 

黒いウェディング

オ・イネ - ク・ニョ(花嫁)

チョ・ソンムク - 教授


 

内容紹介
「Red Vacance」 ヒレは何年かの間、既婚者のテモクと不倫をしている。海外旅行に行く約束したある日、ヒレは空港でテモクを待つが、いくら時間が経っても来ない彼。実は妻に浮気がバレて、妻名義の別荘に連れたれ監禁されていたのだ。 がっかりしているヒレの携帯にテモクからのメールが来る。別荘で待っているとテモクからのメッセージ。何も知らないヒレはテモクが待つ別荘に行く。別荘でヒレを待っていたのは…。
「Black Wedding」 スジは恩師である彼と何年か不倫を犯していた。そして、スジの結婚式を際に別れる二人。 しかし、彼はスジの事を忘れず、二人の秘密の場所に行き、スジとのセックスを思い出す。 そこで、新婚旅行に行くはずだったスジが彼の前に現れる。そして、彼女を追ってくるスジの旦那。3人の行き先は…。


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ふたりの監督が不倫をテーマに描いたエロスドラマ。不倫関係にあるヒレとテモク。ある日、妻に不倫がバレたテモクは別荘に監禁されてしまう。するとヒレの携帯にテモクからメッセージが届き…。「Red Vacance」と「Black Wedding」を収録。

 

予告編

 

 

いつもお世話になってる輝国山人さんのホームページでは

この映画のページが作成されておらず、ゆえに

データ的なことは、ほとんどわかりませんでした。

2人の監督さんもキャストも私には馴染みがなく

どんな映画なのか、観る前にはまったくわからなかったので

観たあとで、この映画を観られた方々のブログを

読ませていただきました。

私は韓国語が読めない、書けないし(もちろん話せないし)

映画にも詳しいわけではないので

この映画の資料的なことについて自分の記事に

何も記録できないことが残念です・・・が

まあ、それならそれでええじゃないか、そんな気になる映画です。

 

この映画は90分と短い映画だけど

キム・テシク監督、パク・チョルス監督、半分ずつ

2人の監督が監督してはるオムニバス作品・・・やろうねはてなマーク

まあ、オムニバス作品ですよ、きっと。

短編映画の二本立て・・・ダブルフィーチャーって趣なんだけど。

 

それぞれの最初に監督やスタッフがどんな映画にしますかはてなマーク

ってミーティングをしてる映像が流されてます。

なんで、そんな作ってる時の裏側を見せたのか

それはわからなかったけど、そんな映画もあるんだなぁ、と思った。

時間が足りないから足してみた、じゃないと思うんだけど(;´∀`)

 

 

ちょっと、結論を書いておくと

この映画を「エロス系」と思って借りて観ようと思う人は

それはそれで正解だと思います。

女優さんたちが美人だし、可愛いから。

特に2話目で登場するオ・イネは、私は出演作品を

観たことはないけど、ネットで画像はよく目にするし。

 

で、男優さんは1話目と2話目で同じ人なんですけど

ちょっと髪の方が寂しくなりつつも

そんなにお腹とか出てる「おじさん体型」じゃないので

かっこいいといえばかっこいいです。

(韓流スターとは絶対に違うけど)

それはまあ私の主観なので

観てもらわないと結局はわからないものではあるんだけど・・・。

 

 

1話目の「赤いバカンス」は、まあ、これは「艶笑モノ」ですよ。

エロティック・コメディですわ、これは。

始まってすぐ意味もなく胸プルプル・・・とか

なんちゅうのか、笑いに走ってます、最初から終いまで。

ジャケットの雰囲気から思いっきり純粋なエロ系だと

そう思って観てましたので、面食らいました、ほんと。

ん~・・・説明しにくいけど・・・なんか変な笑いで

シュール・・・なのかなあはてなマークブラック・・・とも言うのかなあはてなマーク

わからないんですよ。

わからないんだけど、これがけっこう面白くって

最初にちょっとビックリしたけど、観てると呆れ気味に笑えてきました。

 

ただ、これはコメディだとは思うけど、かなり痛々しい

そんな怪我のシーンが・・・あの・・・特に男の人は

目を背けたくなるような、そんな描写もあります。

それも笑いにしてますけどねー。

 

それと、韓国映画を観てて思うんだけど

女の喧嘩が人気なんでしょうかはてなマーク

アクション映画といえば後半、男同士の殴り合いが延々続いて

もう飽きてしまって、私なんかは観るのもめんどくさいんですけど

(リュ・スンワン監督の作品は例外です)

韓国映画では時々、女同士の喧嘩ですよ。

女子プロとかみたいに、ワーッと飛んだり、激しい殴り合いじゃなく

髪の毛の引っ張り合いになって、「ぎゃードンッこらーメラメラ」みたいの。

韓国の女性アクションもかっこいいけど

そんなにかっこよくない女同士の喧嘩、この映画にもあります。

一方的なんですが。

 

ストーリー的にはつかみどころがなく

今も書いてて、細部については思い出せないんだけど

観てて、これは意外と面白い!!と思ったのは確かです。

 

 

2話目の「黒いウェディング」は、まずすぐに

ホン・サンス監督の作品を思い出しました。

「不倫してる映画監督」だから(;´∀`)

で、まあ、話は長年、不倫してきた恩師の映画監督と

別れるために別の男性と結婚した女性が(鬼畜)

結婚式の当日に映画監督のところへUターンしてきて

エッチする(さらに鬼畜)、そこまでの話です。

それに、過去の回想シーンがインサートされるとゆう。

映画監督のおじさんの髪がヘアカットされたり戻ったりするので

過去と現在の見分けはすぐつきます。

パートカラーとゆうのかなはてなマーク

カラーになったりモノクロになったりしてたと思います。

 

そんで、最初に私はホン・サンス監督のお名前を出しましたけど

確かに韓国映画ならそうゆうことになるんでしょうけど

これは、フランス映画的、とゆうかフランス映画が好む題材です。

フランス映画も不倫が大好きですからね。

私は一時期、フランス映画を片っ端から観てましたけど

今は思い出せないんだけど、何か、その頃に観た映画のうちの

どれかが脳裏に浮かんだような気がしました。

この『赤いバカンス、黒いウェディング』、2話とも

フランス映画ファンにはきっと気に入ってもらえるかもしれない。

 

私も実は気に入りました。

けっして悪くない。

ベッドシーンはまあ、リアルで大胆でした。

でも、それ以外のセリフや映画の雰囲気が良かった。

やっぱり観てみるもんですね、映画は・・・。

 

 

漢字二文字で表すと

1話目、「赤いバカンス」は「艶笑」

2話目、「黒いウェディング」は「倦怠」。

観る前にはもっとサスペンス系かと思ってたけど

ぜんぜん違った。

でも、そんな、なんてゆうのか、安い映画じゃないとゆうのか

ちゃんとした映画、ってゆったら失礼なんだけども

登場人物が少ない、時間の短い映画として

成立していたと思いますし、なんか、面白かった。

こうゆう、レンタルDVDさんの棚の片隅に

そっといてはる「エロス系」の作品として。

 

興味のある方はまた観てください。

ただし、ご家族みんなとかじゃなく、子どもさんのおられない間に。

 

ほとんど、何の関係もない話ですが

私、ハタチ前後の頃、アルベルト・モラヴィアの小説を

読んでおりました(^_^;)

ぜんっぜん、わかってませんでした。

ただ読んでただけです。

「字を追っていた」とゆうか。

でも、『深層生活』(1978年)だけはよく覚えてるなー。

 

そして、先は長いけど

ホン・サンス監督の映画も観ていきたい・・・。

 

 

今日の映画は、私が自分のブログで

面白く紹介するタイプの映画じゃないし

誰にでもオススメできるような映画じゃないけど

観てみたら、思いがけず好きな世界だった、って作品で

こんな映画もありますよ、と書いておきたくなるような映画でした。

 

ブログを書くこと、読むことに私、ちょっと疲れておりますが

まだまだ、書いておきたい映画がある!!

それは韓国映画ってことになるんですけど・・・

観てますよ、韓国映画(´∀`*)

いい~映画が~あるんよ~音譜

 

でわ、今日も読んでくださり、ありがとうですキスマーク

 

またです、アンニョン~・・・(^.^/)))

 

 

※ 2020年9月15日 画像を追加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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