悲しいニュースなのですが
韓国の女優、キム・ヨンエさんが9日午前
66歳の若さで天に召されたとのことです。
昨年、すい臓がんが再発し
闘病してきたキム・ヨンエさんですが闘病中も
KBS 2TV週末ドラマ『月桂樹洋服店の紳士たち』の撮影を続け
情熱を見せていたと報道されています。
私はキム・ヨンエさんと聞いて
にわかにはどなたのことか、わからなかったのですが
出演作品のリストを見て、涙がこぼれました。
つい、1月に観に行ったばかりの『弁護人』(2013年)
あの作品の中でソン・ガンホ演じる弁護士さん行きつけの
釜山名物テジクッパのお店の、あのお母さんだったんですね![]()
お金持ちになって慢心した弁護士さんをどやしつける
不当に逮捕された息子を必死に探し、全力で助けようとする・・・
女性の強さ、優しさ、そして母親の愛情を言葉で言い表せないほど
深く本質的に演じておられました・・・。
いかにも韓国映画らしい、韓国のいいところを体現したような
お母さん像、女性像でしたね・・・。
キム・ヨンエさん、韓国映画ファン歴の短い、短い私ですが
これからまた、キム・ヨンエさんの映画を観て
偲ばせていただきたいと思います。
心からご冥福をお祈り致します。
キム・ヨンエさんの映画としての遺作は
パク・ジョンウ監督、キム・ナムギル主演の
映画『パンドラ』(2016年)になるかと思います。
絶対に観たい映画ですが
キム・ヨンエさんを追悼するとゆう意味合いも増えましたね・・・。
是非、日本でも早く公開していただきたいです。
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さて、今日の記事はコメディ作品なんだけど・・・
3月27日、この映画を観ました![]()
覆面ダルホ
~演歌の花道~
覆面ダルホ 演歌の花道
原題:복면달호
英語題:Highway Star
(2007年、韓国映画、114分)
監督:キム・サンチャン、キム・ヒョンス
脚本:ソン・スンヨン、キム・サンチャン、ユン・スニョン
オリジナル脚本:斉藤ひろし、戸田山雅司 『シャ乱Qの演歌の花道』
製作・出演:イ・ギョンギュ
音楽:チュ・ヨンフン
出演:チャ・テヒョン、イム・チェム、イ・ソヨン、チョン・ソギョン、イ・ビョンジュン、ソヌ、キム・ギヒョン、パク・ヨンソ、チョン・スンウ、ユン・ホンギュ、イ・スンフン、チェ・ユンジュン、アン・サンユン、チョ・ヨンジュン、キム・ヒョンジャ、ユ・ジョンヒョン、ペ・ジャンス、チョ・ヨンホ、キム・イクテ、ハン・ジョンユン、パク・チニョン、イ・チョリ、イ・ドゥギョン、チョン・ギソプ、ソ・ハングク、イ・サンホ、クォン・ユジン、チョン・ソッキュ、ソン・インジャ、ユ・グム、パク・チンス、チョン・スンジェ、ソル・ジユン、イ・ハウン、キム・ジヨン、イ・シヨン、チェ・ヒョンジュ、オ・ジウォン、キム・ユミ ほか
Highway Star (2007) - 복면 달호 - Bokmyeon dalho - 予告編
イントロダクション
『猟奇的な彼女』『SadMovie(サッド・ムービー)』「花いちもんめ」など映画にドラマにと活躍するチャ・テヒョンの『僕の、世界の中心は、君だ』以来の2年ぶりの映画カムバック作品。チャ・テヒョン演じる主人公はロック歌手を目指していたのに、トロット(韓国演歌)歌手になってしまった男。親近感溢れる風貌と持ち前のユーモアのセンス、歌手としてヒット曲も持つチャ・テヒョンのキャラクターが存分に活かされたはまり役だ。同じくトロット歌手に挑むイ・ソヨンにも注目。覆面を被った前代未聞のトロット歌手が夢に、恋に、困難にと突き進む物語展開に大笑いし、胸が熱くなること間違いなし。オリジナルは高い評価を受けた日本映画『シャ乱Qの演歌の花道』。
ストーリー
明日のロックスターを夢見て、地方のナイトクラブでシャウトし続けるポン・ダルホ(チャ・テヒョン)。彼の声に「大声企画」のチャン社長(イム・チェム)は最高の演歌のフィーリングの啓示を受ける。これが大きな間違いの始まりだった。「歌手デビュー!」という言葉に理性を失い、チャン社長の契約書に判を押してしまうダルホ。でも、その契約書はトロット歌手への道、楔だった。こうしてダルホはトロット歌手を目指すべくスパルタ・トレーニングへと突入。こうして、「大声企画」の一大プロジェクトが始まるのだが・・・。
ザッとあらすじを書かせてもらうと・・・
地方でヘヴィ・メタル・バンドのロック・シンガーとして
成功することを夢見ていたポン・ダルホ(チャ・テヒョン)。
しかし生活のために
トロット(韓国の歌謡曲)歌手のテジュン(ソヌ)のバックバンドを
いやいや勤めていた。
が、何がどう作用したのか
芸能プロダクション「大声企画」のチャン社長(イム・チェム)の
目にとまり、ソウルで歌手デビューを目指すことになる。
大喜びで仲間を見捨て、契約書にサインしたダルホだったが
トロット歌手として活動するのだと気づくと
躊躇なく逃げ出そうとする、が、同じ「大声企画」に
美しいソヨン(イ・ソヨン)が所属していると知った瞬間
ブレることなく残ることを決意。
そんなダルホにチャン社長は
「ポンピル」(ポン・ダルホ+ポンチャックのフィーリング)
とゆう微妙な芸名を考えてあげるのだった・・・。
立派なトロット歌手になるための短くも地道な特訓の後
ついにポンピル=ダルホのテレビ出演が
決まって、会社一同大喜びするのだが・・・![]()
そんな話です(;´∀`)
そんなバリバリ全開で笑えるコメディじゃないし
上映時間も短くないのに
これわーってテーマにフォーカスできてない感じで
やっぱりどうでもいいことをダラダラやってる感も
なきにしもあらずですけど、でも観てるとなんか心が温もって
幸せぇ~な気分
になってくる映画でした。
チャ・テヒョン主演ですから笑いどころもあるけど
まぢもんでツッコミたいところも少なくないのに
なんかそれも許してあげたくなる優しい気分になる映画。
こうゆう映画はこうゆう映画を観たい時に観たい映画ですわ。
けど、いや、ぶっちゃけ、もう
覆面をかぶらなければならない理由がイマイチ弱い(^_^;)
そこまでトロットを人前で歌うのがイヤ![]()
身元がバレたくないならないで
なんかもっと他に、ありそうなもんだけどニャー![]()
![]()
これ、覆面かぶせること前提で映画作ってるだろー![]()
ってゆうか。
そして、覆面をかぶったからといって
いきなりデビュー曲から大ヒットして国民的人気を獲得できる
そんなことは絶対にない(;´∀`)
逆に消えるわ、んなもん![]()
しかも、ダルホが歌だけで勝負できるって前提もないし・・・![]()
覆面ダルホが一夜にして韓国一の人気者になるってゆう
その展開がもう、あ~り~え~にゃ~い~ぃ((o((≧з≦)o))![]()
最後は最後でかなりいい終わり方するんですけど
その熱狂のステージにかぶってくるダルホのナレーションには
やっぱりどっかで大きな疑問符が残ってしまうのでした(^o^;)
「トロットでもない~、ロックでもない~」とか言われてもねー![]()
音の説得力に関しては私が愛してやまない
チョ・スンウ主演の『GOGO70s』には及ばない(^_^;)
問答無用でこの歌が真実だ
までは・・・いかない。
個人的には韓国におけるトロットのあり方も
もうちょっと詳しく実感したかったんだけど・・・
でも、どうゆう人がそれを愛し、どういった状況で歌われるのか
それは何となくわかったような![]()
でも、そんなことを観てても思うんだけれどもね
思うんだけれども、やっぱり笑えるし
恋の行方も気になってくるし
ダルホが歌謡大賞のステージで話す場面では
やっぱり、ジーンとしてしまいました。
映画って実は似たようなことを1000回やられても
うち的にはぜんぜんOKやし、嬉しいかもしれない。
だから、おおっけえ![]()
![]()
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あ、覆面ダルホが歌う「二車線の橋」、いい歌ですよ![]()
で、実は、観たあとに知ったんやけどこの映画
日本の映画、『シャ乱Qの演歌の花道』(1997年)の
韓国版リメイクだったんですね![]()
知らんかったわー、そんな映画。
監督はあの滝田洋二郎監督。
主演はやっぱりシャ乱Qのつんく♂さんで・・・。
で、それ観たいわ
って思ったんですけど
DVD、出てませんでした
(´・_・`)![]()
観たかったなー、オリジナルのその映画・・・。
そんで、『シャ乱Qの演歌の花道』の原案&脚本を担当してる
斉藤ひろしさんがその前に原案&脚本を担当している
ドロボー撃退ムービー、『とられてたまるか!?』(1994年)も実は
イム・ギョンス監督が『盗られてたまるか』(2002年)として
韓国でリメイクしてたりするんです。
斉藤ひろしさんの作風は韓国でウケるんでしょうか![]()
やっぱり私は日本の『とられてたまるか!?』を観てないんだけど
言っときますが『盗られてたまるか』、めっちゃ面白いです。
オフビート感覚とでも申しましょうか・・・
私はめっちゃ笑いました。
泥棒に狙われる一家のパパがパク・サンミョンさんで
狙う泥棒がソ・ジソブで・・・。
また早いとこ、ブログで書けるよう努力します。
ダルホがソウルにとどまってトロット歌手で頑張る理由になる
美女の歌手、ソヨン・・・どっかで見たことあるなー![]()
誰やったやろ、この人
・・・って気になってたんですが
後半になって、アー
\(◎o◎)/
って気づきました。
ドラマ、『トンイ』(2010年)で
チャン・オクチョン(禧嬪張)を演じてた
イ・ソヨンではありますまいか![]()
いやー、イメージ、ぜんっぜん違ったから
すっかり気づけませんでした。
『覆面ダルホ』ではめっちゃキレイな優しく可愛い美女でした。
ダルホがかなりあつかましく迫ってきたりするんですが
怒ったりもせず、いつもモノゴシ柔らか・・・。
で、実は歌がそんなに上手くないとゆう。
だから売れなくって地方のドサ回りを続けてるんですが
チャン・オクチョンだったらどんな手を使っても
邪魔になる人の10人20人死に追いやることになっても
歌手としての成功をゲットしてそうなものですが
イ・ソヨン演じるソヨンは物語半ばの
一番せつないタイミングで歌手になることを諦めてしまって・・・
「ああ、売れる人よりもこうなる人の方が多いよね・・・」と
かなり哀しくなるのですが、覆面ダルホの方は
ただ「覆面をかぶってる」ってだけの理由で
一夜にしてスターです(`_´)![]()
イ・ソヨンは
ヨン様主演、ラクロの『危険な関係』をベースにした
『スキャンダル』(2003年)にも出てはるんですね。
観なアカンなー。
でも日本未公開の出演作品が多いニャー![]()
私は映画としてはそんなに笑えなかったけど
チャ・テヒョンを見てると、なんか顔がゆるんできてしまって
幸せでした![]()
チャ・テヒョンが担う「韓国の笑い」の虜やからね、私は![]()
得な俳優さんですなー、チャ・テヒョン。
いい映画にもいっぱい出てるし、いい映画になってなくっても
なんか憎めない、どころか、いいヤツ
って嬉しくなるもん。
歌も上手いしね。
チャ・テヒョンは、私、実はあまりまだ出演作品を
観れてないのです。
絶対に観たい映画も何本もあり
すでにDVDを押さえてある作品も多いんやけど・・・
まあ、今、ちょっと映画を観てませんので、このタイミングで
また観ていきたい・・・と思うんだけど
観始めたら観始めたで、またいろいろ観る映画が
私の方へ押しかけてくるんですけどね(;´∀`)
ありがたい話です![]()
芸能プロダクションのチャン社長役のイム・チェムさんは
初めてだったけど面白かったなー。
チョン・ソギョンさんは途中でテレビ局の会長さん
かな![]()
の娘さんにはヒドイ言われようなんですけど
やっぱり笑わせていただいてます。
ダルホにトロットの素晴らしさを教えてくれる先輩歌手役の
イ・スンフンさんも良かったです。
鈍感で「言いたいこと言い」のダルホにもよくキレずに
優しく教えてあげてはって、そのシーン、好きです。
そして、トロット歌手界のかなりの大物の役で
イ・ビョンジュンさんが出てきますが、最高ですヾ(*´∀`*)ノ
まず映画のオープニングから出てきて、そこが素晴らしい。
イ・ビョンジュンさんはうさんくさい役が多いけど
素晴らしいうさんくささですねー。
かっこいいんだかかっこよくないのかわからへんけど
「わかってる」演技がたまりません(≧∇≦*)![]()
その腰巾着のソヌさんも面白かったなー。
ラブコメって感じでもないし
コメディってほど笑えないし
でもラブストーリーにもなってないし
じゃあ音楽か、って言ったらそこまででもないし・・・
よくわからへんけど分類不能になるんかなー(?_?)
でも、その分類不能さ加減が面白いんじゃないでしょうか。
こうゆう感じ、好きですよ、私。
まあ、私はジャンルのことはわかりませんがね
あんまり気にせんでもええんじゃないですか![]()
韓国映画ってジャンルを愛し
映画ってジャンルを愛し
音楽ってジャンルを愛し
それにより、最終的にはこの宇宙の全てを愛せたら
愛せたら・・・人生の意義も理解できて最終的にハッピー![]()
で、おおっけえ![]()
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関係ないけどウルヴァリンとPSYさんだ![]()
『X-MEN』とK-POPがコラボレートしたら
それはそれで面白い映画ができるかもしれへんなぁ~![]()
今日も読んでくださり、カムサハムニダです![]()
頑張って書いておりますけど、楽しんでいただけましたか![]()
もしも喜んでいただけたのなら、嬉しいです![]()
でわ、またです、アンニョン~(^.^/)))
※ 2020年1月29日 画像を追加しました。
チャン・ユンジョン1集 (韓国盤)
〝トロット・クイーン〟チャン・ユンジョンのファースト・アルバム
大ヒット曲「어머나!(オモナ)」収録














