こんばんわ(^-^)ノ
姉の息子たち(双子)と
映画を観に行ってきました
X-MEN:アポカリプス
原題:X-Men: Apocalypse
(2016年、アメリカ映画、144分)
監督:ブライアン・シンガー
製作:サイモン・キンバーグ、ブライアン・シンガー、ハッチ・パーカー、ローレン・シュラー・ドナー
製作総指揮;スタン・リー、トッド・ハロウェル、ジョシュ・マクラグレン
原案:ブライアン・シンガー、サイモン・キンバーグ、マイケル・ドハティ、ダン・ハリス
脚本:サイモン・キンバーグ
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
美術:グラント・メイジャー
衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
編集:ジョン・オットマン、マイケル・ルイス・ヒル
音楽:ジョン・オットマン
視覚効果デザイン:ジョン・ダイクストラ
出演:ジェームズ・マカボイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザック、ニコラス・ホルト、ローズ・バーン、エバン・ピーターズ、タイ・シェリダン、ソフィー・ターナー、オリビア・マン、コディ・スミット=マクフィー、アレクサンドラ・シップ、ルーカス・ティル、ジョシュ・ヘルマン、ベン・ハーディ、ラナ・コンドール、トーマス・レマルキス、ヒュー・ジャックマン ほか
今回は「2D字幕版」で観ました。
甥たちと映画を観る時には必ず「日本語吹き替え版」
そして、できるだけ「3D」で観てきましたけど
時間的に当日の「2D字幕版」しか無理だったので
そうしたんですけど、もう中3ですし
問題なかったようです。
個人的には字幕スーパー版で観たかったので
ありがたかったですよー
甥たちと初めて観に行った映画は2008年夏の
『クローン・ウォーズ』だったけど
あの頃は素直で可愛かったなー(^_^;)
大喜びで「ありがとー」って。
いつまで一緒に観に行ってくれるかなと思ってたんですが
以後、年に数回、『トランスフォーマー』とか
『アベンジャーズ』を、いまだに観に行ってくれますね。
まあ、昔ほど大喜びって感じじゃなく
常日頃から、ふてぶてしくなりましたし
今の子ですから成長も早いと思うけど
まだ、どっかで身内の大人に対する「甘え」
「寄りかかり」が漂っとる気がします。
最近は私も怒ったりなんかしないように
気をつけてますし・・・まあ、でも、でも
毎回、映画を観る時には、今回が最後かなぁ
なんて、ちょっと寂しく感じてますけど。
あ、でも、甥の一人が
北野武監督の『アウトレイジ』を観たい、とか
ナマをぬかしてますので「高校に入ったらな」と
変な約束を交わしてます(;´∀`)
ええんでしょうか、高1にあんな映画観せて・・・
で、今日の映画、観てる時、横目でチラチラ調べたら
熱心に観てましたし
知ってるキャラクターが出てきたら、うちの腕を
ポンポンと叩いて笑いかけてきましたよ。
ちっさい頃から観せてきましたからねー・・・『X-MEN』。
観終えたら、天下一品のラーメンが食べたいとゆうので
連れて行きました。
いや、昔、昔、ワンス・アポン・ア・タイム・・・
私が中1くらいでしたか・・・それまで、子どもたちが
大喜びする外食といえばマクドが一般的でしたけど
天下一品さんのラーメンを食べた時には
「世の中にこんな美味いものがあったんかー」と
大感動でした。
で、それから5年くらいは自分にとってのご馳走は
天下一品でしたよ。
まあ王将さんも織り交ぜつつ・・・。
逆にもうちょっとええお店に行ったりすると
(ロシア料理とかフランス料理ですね・・・)
あまり美味しく感じなかった未熟な舌
ところがここ5、6年ですか
三十路突入以後、天下一品のコッテリさんを食べると
もう、途中でお腹いっぱいどころか、非常に苦しい(>_<)
私ももう、以前ほどは胃が強靭ではなくなりました。
食欲も落ちましたし・・・・・・と、甥たちの器を見ると
コラー(`Δ´)
スープを残しとるやないかいッ
ラーメンは一滴残さず食ろうて初めて完食ぞ
・・・と激怒を抑えて私は「美味しかったー」と
優しく微笑むのでした。
で、何の話やったっけ・・・
あー、で、天一さんで『X-MEN』に登場してきた
ミュータントたちについて、甥たちもワーワー
話とりましたけど、意外とアホですね。
覚えとりません。
興奮してなんやかんや言ってますけど
私の方が覚えてるぐらいですわ。
久しぶりの『X-MEN』・・・ってゆうか
『フューチャー&パスト』(2014年)がつい、この間やったか
ってほど、記憶が鮮明なんですが、ま、いいとして
『アポカリプス』、正直、地味で重苦しい雰囲気。
これまでの作品のように、前半から
ミュータント同士の派手な戦いもなく・・・
どこか淡々とした感じで・・・もっと言えば
自分で切って食べたいお料理をカットされたような気分。
ブツ切れ感が・・・半端ない(ノ_<)
ぶっちゃけ、「うねり」が感じられない・・・
後半に至るまでに「アポカリプス」って、もしかして
いる必要って気分になってしまって、ごめんなさい。
アポの見た目と性格も好みではなくって
よくわからない人だし、ちょっとねー。
ものすごい最大の敵としての魅力が・・・アポには・・・
なんかそんなには感じられませんでした。
アポが何をしたいのか、今ひとつ
わかりにくかったこともあり・・・うーん・・・個人的には
プロフェッサーXとマグニートーのいつもの対立だけでも
良かったんじゃないかなあ、なんて思ってしまいました。
最終的な決戦では
アポとプロフェッサーXの戦いが
なんか、観念とゆうのか、概念とゆうのか
「おっきい方が強い」みたいになって
それがちょっとうちには苦手やったなー。
いっそのこと、ホンマにクイックシルバーがやっつけても
良かったんちゃうのん、とまで
まず、世界滅亡の危機をもたらす一人の凄い超人
って話がもう、ハリウッド映画界隈では
やることなくなってきてるようにも思えますし
映画として、万人受けなのか、マニアック向けなのか
そこんとこの絞り込みも難しいとこですね・・・(・・;)
でもね、そんなふうに疑問に感じる暇もなく
まー、次から次へとこれまでに出てきたキャラが
再登場してきて、さらに新キャラも出てきて
それぞれの特技=超能力を披露してくれるんですわ。
最新の撮影技術やCGを駆使してね。
それだけで価千金っちゅうか
観た甲斐があるんですよ。
そう思います。
まあ、全6作(+外伝2作)をクルッと円環して
つなげる役目もありましたし・・・。
それにしては、いつものことですが
私のように記憶力のいい者からしたら
なんか矛盾と時系列の不整合を感じるなー。
そんなわけで
私のブロともさん、チル さんのレビューを
リブログさせていただきました
チルさん、かなり突っ込んだネタバレもしておられますし
今回は、かなり辛口なんですけど
私も概ね、同感です。
同感なんですけど、私はまあ、他の方よりも
何割かは自主的に映画の長所を増やせますので
そこまで、「こらアカンわ」とネガティブには観ませんでした。
でも、この『アポカリプス』はストーリーと脚本に関して
何らかの問題がを抱えてるんじゃないかとも思えて
チルさんのレビューはそのへんの理由を教えてくれます。
映画を観終わってモヤモヤを感じる方は
読んでください・・・
まあ、チルさん、今回は怒り爆発のようですが
たまにはそんなこともありますって(つ´∀`)つ
チルさん、いつものように事後承諾になっちゃいますけど
リブログ、お世話になります、ありがとうです⌒(*^-゜)v
クイックシルバー、いいヤツッ\(^o^)/
もう、ね、クイックシルバー出てくると
気持ち、上がる、上がるヾ(≧∇≦*)ノ
『フューチャー&パスト』の時もそうだったけど
一人でほたえて観せ場を作りきるヤツ
ところが、今回は意外な事実が・・・まぢかよッ
ナイトクローラーもいいですね。
エンジェルが過去に引き返したら性格が変わってて
違和感アリアリでしたけど
アラン・カミングが演じたナイトクローラーと
コディ・スミット=マクフィーはきちんと同じ人でした。
信心深くて礼儀正しく自信なさげで可愛い・・・(´∀`*)
ストームは最初出てきた時
アラビック・パンク娘で、よくわからなくって
おっと思ったけど、最後は上手く収まりました。
ハボックが出てきた時には
あー、生きてたんやねと嬉しかったんやけど・・・
それで逆に悲しかったです(ノ_・。)わかるでしょ・・・
ジーン・グレイは新たにソフィー・ターナーって
骨太巨乳の若手女優さんが演じてましたけど
まだ自信なさげだったのに、なんか目立ってました。
ウル兄貴と、あんな過去もあったんですねー・・・
ってまた作る。(;°皿°)
もう、ウル兄貴の過去はメチャクチャですわ。
そして、大好きなマグニートーは
(ただ人類への恨みを燃え立たせるためだと思うけど)
またまた悲しすぎる過去が発覚するんだけど
その時の容赦ない殺戮には、興奮でした(^_^;)
やっぱりマグさんはこうでないと・・・( ゚ー゚)( 。_。)
実はこの前
映画としてはそんなに完成度高くないけど
俳優さんの魅力で観せきる韓国映画を観まして
(『ジャスティス これが法だ 』(2001年)って映画ですわ)
そんな観方もありやなぁって痛感してたので
『アポカリプス』も、その傾向では楽しめましたわ。
何といっても2000年からですよ。
映画第1作を観た時の興奮が忘れられへん
コミックスは1冊も読んだことないけど
『X-MEN』シリーズの映画は欠かさず
劇場で観てきましたし、もしも今後も続くのなら
キャストが代わっても観ていきたいもんです(`・∀・´)
このタイプの
アメリカン・コミックス=アメコミの映画化作品の中では
やっぱり一番、好きですね、『X-MEN』シリーズ。
あと、超・かっこいい悪役が刃物を投げまくる
『デアデビル』(2003年)もね・・・(´∀`*)
もうちょっと、あの、「スーパーヒーロー」的な格好じゃなく
普通のスーツとかで暴れてほしいんですけどね・・・
それは私の好みですか(^┰^;)ゞ
一番、好きなのは
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション 』(2011年)かなぁ
いやいや、でも、ほんとに全部、好きよー
物語と脚本的に
やや、のめり込めなかったのは事実です。
でも、キャラクターそれぞれの活躍は
たまらなく魅力的でした
個人的には料金分は満足しました。
それが証拠に持ってない
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』と
『X-MEN:フューチャー&パスト』のブルーレイを
買おうかなって気になってますしね(´∀`*)
そんなんで・・・公開中の映画です。
劇場で観てみてください
それでは、今日もお付き合い、ありがとうです
またです、アンニョン(^.^/)))