追悼 ルー・リード | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆



さて


読者登録させていただいてる方のブログで
10月27日にルー・リードが亡くなったと知りました。
享年71…意外とゆうか、そうなのかとゆうか。

もちろん、私はルー・リードのことよくは知りません。
しかし、10代の半ば、割と早い時期にその音楽には触れてます。

名盤として名高い『トランスフォーマー』と
鉛筆デッサンのような絵がジャケットのベスト盤を
アナログ盤で持ってます。
深夜に聴くことが多かったですね。

けど、最初に聴いたのは忘れもしない
ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1stアルバム
『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』です。
古書で手にした『ロック名盤100選』とゆう本だったと思いますが…
その本を参考にして載ってるロックのレコードを
できるだけ聴くようにしてたので…。

正直、最初はよくわかんなかった。
そりゃそうでしょうね。
ああゆう歴史的なロック・ミュージックは
そこそこ聴き込んできたとゆう素地が必要だと思うので…。
難解ってわけじゃないのだろうけど、私は英語がダメなので
完全に理解することは難しいんです。

まあ、音だけに関して言えば
セックス・ピストルズやラモーンズなら
パッと聴いても速効で入ってきますが
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドはそうもいかなかったような。
最初は「えー、これがパンクぅ???」って感じでwww
聴き方が浅いですよね、まだ若かったし。
パンクじゃなく、どっちかゆうたらアヴァンギャルドですよね。

もちろん、今では大好きな一枚で
10代で買った再発盤のLPレコードを今も大切にしてますし
(バナナのステッカーをはがしたことはありません…)
手軽に聴くためにCDも買ったほどです。
ただ、それ以外にはヴェルヴェット・アンダーグラウンドを
聴いてはいなかったりして(^┰^;)ゞ

そういえばルー・リードの音楽に触れるよりも早く
ヴァネッサ・パラディが『ビー・マイ・ベイビー』でカヴァーしてた
「僕は待ち人」を先に聴いてたものでした。
ヴァネッサは「ワイルドサイドを歩け」もカヴァーしてますね。
そのヴァージョンがとっても好きです。

そうそう!ルーリードの奥さんである
ローリー・アンダーソンのアルバムも一枚だけLPで所有してます。
あまり聴いたことはありませんが…(^_^;)
ルー・リードの死に際して彼女が発表した談話は
とても面白いし、アーティスト同士の素敵な関係だなぁ…
と思います。

あ、なんか香山リカさんがもめてるようでwww
香山リカさんってなんでも知ってる人だなぁ。

あとね
「アンディ・ウォーホルを撃った女 / I Shot Andy Warhol」って
アンディ・ウォーホルを撃った女であるヴァレリー・ソラナスの
伝記映画の中でもヴェルヴェット・アンダーグラウンンドの
「ファクトリー」での演奏シーンがありましたね…。
ルー・リード役の役者さんの印象は残ってませんが…
バンドはヨ・ラ・テンゴが演じていたと思います…。
ヴァレリー・ソラナス役のリリ・テイラーが好きだった。


私がルー・リードについて知ってることといえばその程度で…
あとはデヴィッド・ボウイとは共鳴し合ってたようで…
二人の72、3年頃の音楽にはやはり共通点も多いですしね。


素敵な声で、素晴らしい音楽です。
私にとってルー・リードといえばこの一曲でしょうか。



こうして見ると私はかすかにでも
ルー・リードの音楽に影響受けてきたように思えます。


そして、お別れにもう一曲。



偉大なアーティストの冥福を心より祈ります。

そして、彼の芸術は永遠です。

さよなら、遠く大きな人。