あと少しで開演です | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

ソラスの集合場所は

野外ステージから少し離れた場所にある

第2控室(ロケバス)の前

ソラスメンバーは着替え中

コーラスの皆様の受付を引き受けたのは

今回、大活躍だった画伯と長

 

「サクちゃんと彼奴、どこに行ったんだ?」

 

「野良君を引っ張っていきましたよね」

 

ライブを終えたブルージュの二人が

こっちに来てすぐ

手薬煉引いて待ってたようで

それこそ首根っこ抓まれた猫のように

話をする間もなく どこかに消えた

 

「第3控室かな?

 豆屋の野点をやった辺りに

 控室があったけど」

 

「それって、豆屋さんたちのじゃないの?」

 

「豆屋さんは自前の控室がある方」

 

そう言われてハッとした長

 

「あの露地門

 雰囲気出すためのモニュメントだとばかり

 あれ、豆屋に繋がってるんですね」

 

「そうそう」

 

「そう言えば、上ちゃんも翔父も

 連れていかれましたよ

 若ちゃんは画伯父ちゃんと一緒」

 

なるほど ・・・ 勘のいい画伯はすべて理解した様子

 

「連れていかれた面々を考えたら ・・・」

 

そこで言葉を止めると

長も気が付いた様子

 

「俺達の智’sと同じだ」

 

にやりと笑う

 

「気が付いてない事にしておこう(笑)」

 

「ええ、鈍感力も大事ですもんね

 あ ・・・ お手伝いの皆さんが集まってきたようです」

 

「ああ、始めようか」

 

この二人、息もピッタリ!

 

「マルシェのお手伝い

 お疲れさまでした

 少し休憩できましたか? 

 第2部のお手伝いも

 よろしくお願いします

 ソラスのコーラスをしていただく方の

 お名前をお呼びします」(画伯)

 

 

チームは二つに分かれているけれど

ソラスと打ち合わせをするのだから

お名前だけ確認したら

この場で待機してもらい

ソラスのメンバーと合流してもらう

 

その後、二人は智’sに合流する

 

「『One Step』チーム

 悠月さん koikoi15aさん

 3104loveさん kojika012571さん

 kanoonoさん めがねさん

 『Treasure  of  life』チーム

 りかママさん yamasuki-daruさん

 さとらぶさん sato9090さん

 にゃんくろさん あいさん

 12名の皆さんは

 この場でお待ちいただきます

 伴奏の☆一条珂月☆さんは

 この後すぐに

 バンドメンバーの場にご案内します」(長)

 

「皆さんは「光」のコーラスも参加していただけるとのこと

 お揃いの衣装を用意してありますので

 洋服の上から来ていただきたいと思います

 後程、ソラスより配布します」

 

画伯が説明を終えた頃

無門さんが着替えを済ませて出てきた

 

「無門、『光』の衣装の配布をお願い

 後は任せていいよね」

 

「はい、ありがとうございました」

 

画伯と長は☆一条珂月☆さんを伴って

野外ステージに向かう

 

 

「いよいよ、本番だね

 そうだ、智にぃは何を歌うの?」

 

「かなりのダンス曲だって聞いてるけど

 風ちゃん、意外に口が堅い(笑)」

 

「意外じゃないよ

 ソラスの面々は全員口が堅い」

 

「さあ、俺たちも準備しないとな」

 

 

あと少しで開演で

どうぞお楽しみください

 

 

 

 

 

 

<続きます>