セミナーレポ★分子栄養学超入門講座2<病気編> | カラダとココロも自家発電!自分力で自分を満喫する方法★自分と両想い→自己信頼の基盤を築く大切さを発信中★やっさまん式自分研究所★

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やっさまん式自分研究所では、自分内パートナーシップを両想いにして自己信頼の基盤を築き、ココロとカラダ両面から自分力(自分を満たす力)を高めることで、世の中を自分をめいいっぱい楽しむ人だらけにするための活動をしてます!

セミナーレポは全て私というフィルターを通したレポですビックリマーク
主催者の方の思いや考えとずれている場合などもございます、ご了承くださいませあせる

今回は、分子栄養学超入門講座2<病気編>のセミナーレポですビックリマーク

分子栄養学講座

前々から興味があった分子栄養学ラブラブ

今回の分子栄養学を教えてくださっている方は、薬剤師さんでもあるのですが、

大阪の病院で栄養外来(になるのかな?)をされてますキラキラ



栄養カウンセラー:橋本 伊有子(はしもと いうこ)さん
鈴木形成外科 栄養外来のご案内はこちら
先生のブログはこちら →



慢性疾患を患っている方は是非一度カウンセリングをオススメしますグッド!

さてさて、分子栄養学超入門講座2回目、今回は病気編ですビックリマーク

食べ物が影響している病態は本当に多いです

っていうかほとんどが影響しているのかもしれませんナイフとフォーク

特に、<消化・吸収能力の低下>は一番の原因かもしれませんね。。しょぼん

それでは引き続きまとめていきたいと思いますグッド!


  • クローバー慢性炎症とは?
    生体が何らかの有害な刺激を受けた時に免疫応答が働き、それによって全体に出現した症候のこと(by Wikipedia)

    クローバー慢性炎症の原因

    ・病原体…ウィルス、細菌など
    ・化学的要因…重金属、添加物など
    ・外的要因…外傷、紫外線、放射線など

  • 低血糖、血糖値の激しい変動が多いことにより起こる症状
    ・イライラ
    ・疲れ
    ・不眠 …などなど
    血糖値を上げるものや状況はいろいろありますが、血糖値を下げるものは膵臓さんが出すインシュリンだけです。
    食事の時の血糖値上昇は 自分で制御できるので、野菜とオイルから食べるなど、膵臓さんをいたわる食事の取り方をしましょう!

  • リーキーガット症候群(LGS)
    症状についてはググって下さいね!
    たくさんでてくると思います~

    クローバー原因
    ・抗生物質 ※腸内細菌バランスが崩れる
    ・アルコール&カフェイン
    ・食品添加物
    ・牛乳&乳製品 ※ガゼインが分解しづらい
    ・非ステロイド性抗炎症薬
    ・ステロイド
    ・精製炭水化物 ※ グルテンなど
    ・重金属 ※カンジタは水銀が好きらしいです。笑

  • 副腎疲労(AF)
    こちらも症状についてはググって下さいね。
    アドレナルファティーグでもOKです。
    例えばこちらのページの説明はわかりやすいですよ! →

    クローバー副腎の働き

    ・糖のコントロール
    ・タンパク質&脂肪の分解
    ・胃酸の分泌
    ・電解質のコントロール
    ・体温のコントロール
    ・ストレスのコントロール
    ・抗炎症作用

  • AFとLGSへのアプローチ
    基本的にAFの人はLGSがある可能性が高いので、まずは腸のケアから。
    腸を傷つけるのは、分解できていない食べ物なので、

    ①消化出来にくい物(小麦・乳製品など含む)をストップ。

    ②その間に腸の粘膜修復を助けるグルタミン・ビタミンA・ミネラルを補給。

    ③腸の回復の目安は便です。バナナ様の便が1日2回。※この段階でLGSはかなり良好。

    ④肝臓のサポート+カンジダ除菌 ※LGSはこれで改善

    ⑤AFはここからミトコンドリアサポート。
    ※エネルギー産生がうまくいくようにホルモン調節

    ⑥ホルモン調節
    ・出過ぎたコルチゾールを正常に近ずける →ビタミンCが有効
    ・コルチゾールを絞り出すことに疲れた副腎を助ける →甘草、アシュワガンダが有効

    ※ すべての代謝に関わるビタミンミネラルは必須
    (ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、マンガンなど)

  • SIBO(小腸内細菌過剰繁殖) → 解毒障害へ

    SIBOについてわかりやすい説明があったので、コピペさせていただきました!

    ------------<ここから>-------------------

    2.SIBO(Small Intestine Bacteria Overgrowth)

    腹部膨満感の原因の95%が腸内ガスと言われ、ガス発生の原因はバクテリアです。
    SIBOは、何らかの原因で腸の蠕動運動機能が損なわれ、小腸にバクテリアが過剰に増殖した状態を言います。
    蠕動運動には、食べ物を送る以外に腸の中を掃除する役割があります。SIBOが腹部膨満感の大きな原因になっていることは間違いありません。
    これが起こる原因には、レクチン不耐性、グルテン(小麦タンパク)やカゼイン(乳タンパク)の不耐性、乳糖不耐症があげられます。
    レクチンはあらゆる植物などが持っている物質で、このレクチンに抗体が反応するとアレルギー症状と腸で炎症が起こり、SIBOの状態になります。遺伝子組み換えが行われる現在では、よくみられるものです。
    また小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインは、問題を起こしやすい物質です。
    これに抗体が反応すると、SIBOが起こります。

    ------------<ここまで>-------------------

    参考ページはこちら →

    クローバー症状

    ・下痢や便秘
    ・腹部膨満感 ※おならやゲップ
    ・栄養欠乏
    ・脂肪便
    ・体重減少

  • バクテリアが多い環境でポリフェノールを過剰に摂取すると、フェノール(安息香酸)を過剰に作り出し、情緒不安・低血糖・うつ状症状・不眠症などの原因となり得ますので注意が必要です。
    ※抗酸化物質とは、自分自身と子孫を残すため守るための物質です。

  • 食物不耐性
    グルテン・カゼイン・レクチンなど

    不耐性についてのわかりやすいページはこちら →

  • SIBOの栄養学的アプローチ

    ・バクテリアが好む食事を一定期間避ける →FODMAP食事法 →詳細はこちら
    ・バクテリアの繁殖を抑えるオレガノオイルを使用
    ・腸の粘膜の修復 →ミネラル+脂溶性ビタミンが有効
    ※亜鉛、マグネシウム、ビタミンA,ビタミンE、ビタミンD


    ★食物不耐性も同じで、一定期間除去食で様子見てその間に腸の粘膜の修復をします。

  • 【まとめ】消化・吸収の障害による症状

    ・慢性炎症
    ・副腎疲労
    ・低血糖
    ・逆流性食道炎
    ・リーキーガット症候群
    ・解毒障害
    ・食物不耐性


以上になります音譜

今回のお勉強で、要は全ての病気はつながっているんだなぁと実感キラキラ

結局は、

<シンプルに食べたものを消化し吸収して代謝して残りを貯蔵・排出する>

この流れ全てが重要で、どこかが滞ると症状が出る叫び

そしてその症状がシンプルな段階で生活や食べ物を見直すことが大切なんですよね合格

私はそれに気付けず、複雑化させてしまったんですよね~汗

ま、でも、それがなければここまで知ることもなかったし、必要な過程なんでしょうねあせる

それでも、最初から知っていて対処するのが一番だったと思いますけど~べーっだ!

ま、そう思うので、みなさんにも伝わるよう、ブログにもレポってるわけですねにひひ

体にとって、物理的に正しい選択は一つだけど、

人によって環境によって症状によって、その人に合った選択をすべきだと思いますチョキ

自分が自分のために自分の責任で<チョイスする>ことが大事ですねグッド!

みなさんがそうすることが当たり前になるように、講座でお伝えしたいと思いますラブラブ

最後までお読み頂きありがとうございましたチューリップ紫