2/8 プレバト俳句 特待生昇格試験

 テーマは、「太宰府天満宮と梅」

 フルポン村上の一句は、

   春の月消しゴムのカスあたたかし

 村上くんの俳句は細かくて女性的、

 勉強している姿が消しゴムのカス、

イメージ 1
 
 「春の月」と「あたたかし」と季語が二つ入れるのをチャレンジ!

 評価のポイントは二つの季語が成功しているか?

 査定は1ランク昇格して、特待生3級に。

イメージ 2

 「消しゴムのカス」でカスを作った人を表現しており、

 人物を想像させるテクニックが実に巧み!

 「あたたかし」という言葉は、「消しゴムのカス」の描写なので、

 時候の季語「暖か」としての力は全く持っていないのでOK!


 東国原英夫の一句は、

  梅東風や千年分の絵馬の鳴り

 太宰府天満宮に祭られている菅原道真の和歌、

イメージ 3

 1000年分の人々の願いが、1000年の悠久の歴史が響いてくる。

イメージ 4

 久々の名句です。(東国原さんいわく) ハロウィン

 評価のポイントは、「千年分の絵馬」が活きる語順になっているか?

 査定は現状維持!

 「千年分の絵馬」という詩の言葉、

 時間と空間をコンパクトに表現できるのはお見事!

 菅原道真の時代を「千年分の絵馬」で切り取る力量もさすが!

 でも、読み手を置いてけぼり!

 惜しいのが語順、「梅東風や」で詠み手は梅の花に吹いてくる風を思う。

 そこに「千年分の絵馬」という不思議な言葉が出てくる。

 何か分かんないけど、絵馬が鳴ってるよ~。 で、終わってしまっては、

 読み手に想像する時間を与えてくれない。

 そこが、もったいない!

イメージ 5

 なるほど~、これなら余韻が残りますねぇ~ ヒヨコ


  さて受験に合格した生徒には、この先新しい生活が待っています。

   紅梅を背にし旅立つ東京へ

            by Monterrei