考古学好きの父の血が騒いだかな?(汗)
リチャード三世という、シェークスピアの作品で有名な人物の遺骨が、実はひっそりと駐車場にあったという実話らしい。
舞台を観て、その俳優さんに恋をするならまだしも、主人公はその題材になった王様のほうに興味を持ったという所が、くせ者なのである。
歴史は歪められがちだけれど、それを正すのが考古学だったりします。
でも、悲しいことに何事も一人ではなにも出来ないし、名誉欲やらお金もなくては前に進めないことも多いのです。
主人公はある意味、現実逃避だったのかもしれないけど、やがて生きがいを見つけて輝いていました。
つらいことも多いけど、好きなことを見つけることも大事だよね。
劇中、「ハンチバック」て言葉が聞こえるたびに、本読まなきゃ!と思っちゃって、そのあとの昼食時にようやく本を読み始めることができました。
実は、リチャード三世は背骨が歪んでいたかもという話があったのです。
←実は市川氏の直木賞作品、購入していたのです(汗)。
歴史好きな人が沼にハマる理由が、なんとなくわかった映画でした。