《アトランチスの謎》
密かにミウ王妃に恋い焦がれていた男が、モテてしょうがないアントライオンに武器を向けた。
だが、そばにいたママンが盾となって命を落としてしまった。
銃を持っていたアントライオンは、思わずここでも引き金を外しその男を殺ってしまう。
←ほんと武器持っちゃダメです(汗)。
いまわのきわに、「ミウ…」とつぶやいたからさあ大変だ。
王妃の命令で殺しに来たのか?
アントライオンは、男が武器を自分に向けた理由が分からなかったのだ。
文句を言いに王妃に会いに行くが、そんな命令はした覚えがないという。
男は百人隊長という役職についていたため、アントライオンはその穴を埋めないかと王に言われるが、自分は客人であると突っぱねるのだった。
アトランチスの王ってなんとなくサイボーグ009のメンバーにいる顔にイレズミしてるやつみたいだな。
←昔の人は顔にイレズミしてたというが(汗)
←005(ジェロニモ・ジュニア)だ!
秋田書店「プレイコミック」1977年頃・初出。
(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「ストレンジャー(3)」から)