《アトランチスの大王》
2冊までは、タイトルもなくどこで区切っていいのか分からなかった(汗)。
3冊目からタイトルが付き始めた。
火星の海で漁をする人間たちを襲う昆虫人間たち。
だが、海中から現れた竜の形をした船からの弓矢の攻撃でたちまちやられてしまう。
あるいは、空飛ぶ船?からの攻撃まである。
その指揮をとるのがアトランチスの大王(アトランティスというのは聞いたことあるが)である。
部下たちが、アントライオンとカグヤヒメとママンを見つけて、その対処を彼にたずねたのだった。
新たな章の始まりのようだ。
秋田書店「プレイコミック」1977年5月12日号・初出。
(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「ストレンジャー(3)」から)