ブレードランナー~ファイナル・カット~ | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

4Kマスター版となります。

石ノ森章太郎作品「ストレンジャー」に影響されてかSFものを選んでしまいました。

1982年の作品を2007年に監督が再編集した作品なのだそうです。

原作本は、フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」となかなかそそるタイトルですね。
1982年に2019年設定の近未来を描いたというが、コンピューターの文字は緑だし、日本かアジアかわからない風景は近未来ぽくない(汗)。

それにしても、なんでいま、車は空を飛ばないんだろうね(笑)。

まあ、仮面ライダーゼロワンみたいに(笑)人間と人造人間の共存について考える作品だと思いますが。

なんか人造人間が途中から可哀想になってきました。

人間のために働いているのに長持ちしないとか、人間と人造人間は仲良くなっちゃダメなのか?とか。

人造人間に捕まった鳩が気になって(汗)、解放されるまでドキマギしました。

でも、人造人間も根っからの悪じゃなさそうで、ほんと気の毒だったな(汗)。

昔のSF作家の頭のなかはどうなってんだ?スゴいなと思いました。←原作とは若干異なるそうですが。