時には、ドキュメント映画を観たくなります(汗)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211211/16/8196-0517/f1/9e/j/o0540108015044788327.jpg?caw=800)
細野晴臣(ほその・はるおみ←読み方知らなかった)さんが2年前にアメリカでライブをした模様と現在を絡ませたドキュメント。
昔の映画の映像とかもあったけどね。
細野晴臣さんって、私のなかでは、最近Eテレの大科学実験という番組のナレーションでハマっている人物のイメージ(汗)。
でも、本来はミュージシャンなのは重々承知しております。
この映画を観て、ますます何であのナレーションの仕事引き受けてるの?
とも思いますが、たまに見せるユーモアな雰囲気でナレーターもアリなんだなとも感じます。
メチャクチャお洒落な音楽をライブでされてて、センスいいなとつくづく感じたり。
コロナで思うようにライブが出来なくなって、ただのおじいさんになりそうな細野晴臣さんを心配してみたり(汗)。
1972年という私の生まれた年に、アメリカに初めてはっぴいえんどとしてレコーディングに訪れた話をしているしーんがあって。
なんかこの映画に呼ばれたかな?(笑)と思ってしまった。
サヨナラアメリカ、サヨナラ日本とタイトルには続くのだけれど。
←もともとは、「はっぴいえんど」の曲だそうで(汗)。
2年前のように自由に行き来しにくくなったアメリカ。
音楽活動も自由に楽しめなくなった時代を嘆きつつ。
それでも、2年前のライブでは自分の音楽のルーツはアメリカの音楽だったと。
決してアメリカを否定しているわけではないのである。
出てくる映画もなかなか面白くて。
古いアニメーションも音楽にあってたな。
細野晴臣さんも、結構町中に歩いてたら普通に消えてしまいそうで。
でも、アメリカのファンはちゃんと気付いてくれてたり。
音楽は世界共通語なんだろうね。
ちょっと背伸びしてライブに、参加した気分です。
今の時代らしいドキュメント映画でした。