さるとびエッちゃん⑤-2

《サンタクロースがやってきた》

おじいさんが、自ら車の前に出て自殺を図ろうとする。

どうやら、娘に嫌われているようだ。

エッちゃんは、おじいさんをサンタクロースに仕立てて、家族の前に登場させる。

娘は、ネックレスをもらって機嫌をなおすのだが、実はそれは娘のヘソクリだったりする。

ゲンキンなやつだな（笑）。

講談社「週刊少女フレンド」1971年頃・初出。

（講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「さるとびエッちゃん（５）」から）