石ノ森章太郎作品「馬をゆく!」の余韻だろうか?(汗)
少し、色っぽい映画が観たくなってきた。
アート系の映画館で鑑賞。
土曜夜市で、商店街は活気づいていた。
夜市の日に、金魚の映画って、ピッタリじゃありませんか?(自画自賛(笑))
夕方の映画なんて久しぶりだな。
人に少し酔いながら、早めについて本屋や100円ショップで時間潰し(笑)。
何も買わずに、ウインドーショッピング。
この作品にひかれたのは、原作が室生犀星であるということもある。
『ふるさとは、遠くにありて思うもの』で有名な人だそうだ(汗)…勉強不足。
作家が、主人公というのもひかれる(笑)。
ちょっと、仮面ライダーゴーストに影響されて偉人作品に触れてみたい(汗)。
すると、芥川龍之介まで出てきたんだな(笑)。
幻想文学とは、表されていたけれど、ペットとの恋。
あながちアリだなと、恋愛ベタな私は妄想が膨らむ。
主役の室生犀星らしい作家を演じたのは、大杉漣さん。
以前、ディケイド版や最近の映画「仮面ライダー1号」で地獄大使を演じた彼。
サーファーもあったなあ…役柄のチョイスがなかなか面白い人だ。
ちょっと、はたから見るとカッコ悪い役が似合うね。
エロだけでなく、こっけいな感じもする映画である。
原作は、会話文だと言うが…私もそういう創作を書くことがあるのでとても刺激になった(笑)。
金魚って、確かにセクシーだと思う。