ブログネタ:5年前の自分に10文字だけメッセージを送れるとしたら何て送る?
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人に歴史あり(笑)。
30も過ぎれば、何かやらかしているものである。
5年前というと、3度目の年女、運命の年である。
童話作家になることが夢であり、夢は呪いと同じなんだと感じた当時…。(仮面ライダー555か…(笑))
その呪いをなんとか解こうとして、商業出版という名の自費出版に手を出してしまいました。
(童話というより、ショートショートに変わってしまっていたのだが…)
…でも、後悔はしてない。
確かに夢の呪いは解けたと感じたし、これでほかのことができると思ったもの…。
作品たちは、本の中に封印され、私は前に進めると信じていたもの。
でも、そのことで心にすきまを産んでしまったのは確かだ。
どこにも、発表されることのなかった作品を読もうとする人はあまりなく、今でも我が家の倉庫に眠っている。
それでも、このアメーバで知り合った方々の数人は、ここで私の作品を知り、本を手にしてくれた。
出版社の編集の人が認めてくれたんだから、大丈夫。
そんな自信が失いかけた時のことである。
いまだに母は厳しく言う。
「素人の評価など…」
でも、言い返すんだ。
「読者はみんな、素人。評価するのも最後は素人なんだから」
…そうそう、5年前の私に言いたいのは、
『己の信じる道を進め』(漢字込みで、9文字!)
でも、聞こえないふりをするだろうねえ。
なにかしら、見えない人生のレールがあるみたいで、それを少しずつ、手探りで磨きながら進んでいくんだと思うんだな。
かなり、鈍行。
でも、安全運転も大切だと思います。
無理をしないでこのまま行きたいですね。