美術館へ出掛けておりました。
何度も我がブログに登場しているミウラート・ヴィレッジ（三浦美術館）です。
ボイラーなどを製造する株式会社ミウラが作った美術館です。
工芸というと、他の美術品と違い、使えない日用品みたいな色眼鏡があります。
とはいえ、これ飾ってみたいとか、好みとか、いろんな人が参加しているので見ている側も選択することができます。
七宝、染色、陶器、金属…手法も様々、それぞれのスペシャリストが勢ぞろいしているという感じがしました。
チラシより…。
全体的に華やかな印象があります。
自然や鳥をモチーフにしたものは、見入ってしまいました。
その中の一点、
手のひらの鳥が、うちの晴ちゃんみたいで（かなりの鳥バカ…）、顔は赤いし、羽根は青や緑が塗ってありました。
でも、王冠や羽に飾りがあって、まあ…出世したのね(笑)。
「復興の鳥」というタイトルが印象的ですね。
他にもお気に入り見つけましたが、チラシには載っていないようで、残念。
またどこかで、彼らの作品に出会えたらいいなぁと思いました。